コントネクロとミッドネクロ

デッキの名前なんて個人が呼びたいように呼べばいいと思います。

主の写真を見る限りではコントロールだと思います。

私個人の考えですが、ミッドレンジは
「コスト帯毎のフォロワーの質（特に中～後半）を重視する」
「序盤の１～４コスト帯はアグロ寄り」

コントロールは
「序盤はしのぎ切るために除去・守護スペル・ドローソース重視」
というのを基準にしてデッキを組んでいます。

正直なところ、ネクロはガチで組もうとなるとカードの種類がかなり狭まるため、コントロールとミッドレンジの境界が曖昧になるのではと思っています。

第3弾が出るとまた構成がガラリと変わるかもしれません。

ミッドレンジはアグロを後半以降も戦えるようにしたもの(有利交換しつつアグレッシブに攻める)
コントロールはひたすら盤面を取り相手のリソース切れを狙うもの(前半防御に徹し後半パワーカードで制圧)
だと思ってます
自分がどんな勝ち方を狙って作ったかで変わってくると思います

自分の中で、ミッドレンジはカードのパワーで押し切るデッキ。というイメージなので、除去の多いネクロだとコントロール寄りになるかも。
リーダー毎にバラバラでロイヤルならアグロ寄りに、ドラゴンなら疾走とランプを足して割った感じになると思います。デッキによって使うカードがガラリと変わるリーダーはどうなるのかよくわかりません。

コントロールは相手の行動を妨害しながら自分の勝ちパターンにもっていくデッキです。
例えば手札破壊やフォロワー除去やカードを手札に戻すなどです。
シャドウバースではフォロワー除去が主です。守護持ちでリーダーへの攻撃を防ぐのも入ると思います。

ミッドレンジは中コスト帯を多めに積んだデッキです。
低コスト帯は少なめで中盤を重視したデッキです。

シャドバだと相手のターンに行動する事が出来なく進化も重要で腐りにくい除去が限られる関係上、コントロールでもどうしても軽いフォロワーが多数採用されがちなので、コントロールの区別が難しい気がします。
アグロでも６コストが平気で採用され、コントロールも超越を恐れて軽量中量フォロワー複数、ミッドレンジはその中間。

他のカードゲームのコントロールだと、打ち消しによるフォロワースペル問わない万能対策、除去を多数搭載しても腐りにくくする手札交換(運命やドラゴンのカードと違って自分で好きなのを残せる)や手札をコストにするなどのカードでフォロワーの量を容易く減らせますが、シャドバにはそれがありませんしね。

あんまりそのあたりの定義が決まってない気がします。

自分の見た感じ、アグロでないのは確か、コントロールっぽくないスカルビーストやファントムやラビットが入ってるので、ミッドレンジに分類しますね。

オリヴィエが入っているならコントロールと呼んでいいと自分は考えています。

理由としてはミッドレンジデッキは7～9ターン目位をフィニッシュと考えていて、それ以降で戦っていくためのオリヴィエは必要ないからです。

別に明確な違いが定義されてるわけではないですし、作った人がこれはミッドレンジ！と言ったらミッドレンジというぐらいの曖昧なものなんです。

一般的に勝った時のターン数の多さがコントロール>ミッドレンジ>アグロとされています。だからそれぞれの中間のものも存在して当たり前なんですよね。


個人的には画像のデッキはコントロール寄りだと思います。理由はユニコ、スパルトイソルジャーが採用されているからです。

ミッドレンジとコントロールの明確な差はないんじゃないですかね。
個人的にはフィニッシュがどの範囲で決められるかで別れるのではと思います。
序盤、中盤、終盤のどの領域が強く、リーサルを決めれるかですね。
なので、どぶろくさんは中盤〜終盤に強くしてる風に見えるのでコントロールかなと思います。