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根源への回帰のナーフ後のエルフ
今回のアプデで「根源への回帰」がナーフされますね。自分の周りで「冥府エルフは死んだねぇ」みたいなことを言う人がいるのですが、正直今回のナーフの一番の被害者ってコンボエルフじゃないの?って思います。7cになった事で確かに先行ロイヤルの乙姫を返せなかったりするのは不便でありますが。それでも結局最大手札からの運命しちゃえば最速冥府できちゃう訳ですし。
収穫祭ナーフの時のように冥府エルフから収穫祭×3が消えるような感じになるんですかね。
要はこのナーフって冥府エルフが死ぬんじゃなくて他のエルフ殺しになって結局冥府エルフは強いままじゃないですか?
これまでの回答一覧 (3)
冥府エルフ使いとして意見を述べさせて頂きます。
今回の《根源への回帰》ナーフは冥府エルフにとって痛いことは間違いありません。《根源への回帰》に代わるカードは現状無く、乙姫を筆頭に横に展開されたアグロに対して弱くなります。しかし、それだけで冥府エルフがtier1から落ちるということはないでしょう。
《根源への回帰》抜きでもそのデッキパワーは非常に高く、更に新カードである《翅の輝き》の効果は尋常ではありません。《エルフの少女・リザ》、《ハンプティダンプティ》も新環境の冥府エルフで力を発揮する可能性を秘めています。現環境程の強さは無くなるかもしれませんがtier1を維持することは間違いないと思います。
《根源への回帰》の採用枚数については0枚か1枚か、が大半になるのではないでしょうか。7ターン目に1度使えれば冥府まで十分な時間稼ぎになりますが、コスト7を多く積むと事故の原因になります。
今回のナーフがコンボエルフに与える影響も少なくはないですが、そもそも《根源への回帰》を入れていないコンボエルフもいる為断言できることではないですね。コンボエルフも《エルフの少女・リザ》により相当な強化を受けるのでいずれにしてもエルフの未来が暗いとは思いません。
根源への回帰のナーフが冥府エルフにどれほどの影響を与えるかという点については、間違いなく今よりも弱くなると断言できます。ただし新環境の始めの内は冥府エルフは確実に上位に存在するでしょう。
根源への回帰は主にアグロやフェイス寄りの相手に対してコストアドバンテージを取りつつ自分の手を進めるという他のカードには無い役割を担っていました(決して乙姫のような複数のボードアドを取れるカードへのメタ性能だけを持っているわけではありません。5コストであるためにコストアドバンテージを取りやすく、新たなる運命のような他のカードと同時にプレイしやすいことこそこのカードの強みです)。
つまりアグロやフェイスに対する最も有力な解答を失うということです。アグロ・フェイスとのゲームを想定すると、最短で7ターン目では既にライフに差をつけられている可能性が高く、また7ターン目に1手パスをしたところで次のターンで戻したカードを全てプレイしなおされる可能性が高いです。非常に採用しにくいカードであると言えるでしょう。
しかし、新パックで翅の輝きという新たなドローソースが追加されます。これは冥府やリノコンボの安定性をより高めることを意味します。根源への回帰は冥府やリノコンボの安定性という点ではあまり仕事をしていなかったカードなので、むしろ今よりも決定力が高まると予想されます。
以上から新環境の始めの内は冥府エルフがトップ争いをすることになるのはまず間違いないでしょう。ですが、冥府エルフがトップになった場合、冥府エルフに相性の良いデッキの使用者が増えます。つまりアグロ・フェイス系のデッキです。確かに回転力安定性は上がりましたが、根源への回帰を失った以上アグロ・フェイスへの不利は免れないだろうと思います。
従って、一度は冥府エルフが環境トップを取るものの、直後にアグロ・フェイスによってトップの交代がおき、ミッドレンジが中盤戦を制すことでアグロ・フェイスを抑え・・・・といった環境の変動が起きるのではないでしょうか。少なくとも今の様に冥府エルフが常に環境トップに居座り続けるような状況からはかなり環境が動くのではと予想しています。
ナーフ後は森の意思2回帰1になると思います、馴れるために今から森の意思編成の冥府エルフ使ってますが、普通に強いですよ。