エンネアちゃんマジ天使

ストーリーをクリアし、半日ネクロを弄くり回した上での推測を書く。

エンネアは機械を創造する力を持っている。
画像の通り『可愛い動物の機械』を創り出すのだ。
マンマル１号だけが『動物モチーフではない機械』であり、腕にリボンを巻いているだけである。
そして「エンネアは僕が守る」と言いつつ、エンネアを１人放置して拠点から離れることが多い。

バトル面でも同様だ。
６コストで【紫紺の抵抗者・エンネア】をプレイすると、【マンマル１号】が出現する。
また、ターン終了時に【マンマル１号】が居ない場合、再度場に出現する。
エンネアの能力は『創造』であり『修理』や『治療』ではない。
つまり２体目以降は【マンマル２号】であるべきなのだが、必ず【マンマル１号】が出現する。
『創造』しているはずなのに『同一個体』が産み出されるというのは明らかにおかしい。

ここで【マンマル１号】の能力と役割を見てみよう。
２点以上のダメージは１点になる効果を所持している。
進化すると体力が３になる上、【守護】もあるため場に残りやすいフォロワーとなっている。
もし破壊されたとしても、自ターン終了時に『完全体で再起動』が可能だ。
何が何でもエンネアを守る！という鋼鉄の意思が感じられるだろう。

しかし、実際にバトルで使用してみると話は変わってしまう。
【マンマル１号】は確かに強い。強いのだが、スペルや能力によって先に【紫紺の抵抗者・エンネア】がやられてしまう。
盤面には体力が１点減った【マンマル１号】がポツンと取り残されるのが当たり前となっているのが現状だ。
エンネアを守るのが主目的であるならば能力は下記のようなものにするべきであろう。

【紫紺の抵抗者・エンネア】が場にいる場合、対戦相手は【紫紺の抵抗者・エンネア】を能力や攻撃の対象にすることが出来ない。
２点以上のダメージは１点になる。

結論として、エンネアはマンマル１号を創り出しているのではなく、記憶領域が都度改ざんされて創り出したと錯覚しているのだろう。
実際にはマンマル１号のボディの中に体育座りをしたベルフォメットがおり、破壊される度に修理しているにすぎない。
マンマル１号の中から、最新モデルであるエンネアを監視しつつ能力の覚醒を促しているのだ。

エンネアこんなにかわいいのにな
なんでベルフォメットは廃棄とか言ってたんだろうか
理解に苦しむ

「やったねたえちゃん！」状態になる。