シャドウバースについて質問してみよう。
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これまでの回答一覧 (9)
前回は説明不足で理解されなかったから今度は本気で擁護したい
アディショナル導入後、ドラゴニックシンガーは間違いなく「ガチ」カードになりました
なにそいつ? って人もいるかもしれないから効果を説明しとくと、5/4/4で、手札のドラゴンカードのppを-1するってカード
まずスタッツに注目してみて欲しい。5/4/4で-1効果付き。つまり実質4/4/4。お分かりだろうか。こいつは「デスドラゴン」なんだよ
「デスドラゴン理論」は知っているか?
シャドバには3点除去は数あるものの4点除去はとても少ない。(数えてみるとローテ環境では3点は36枚、4点は10枚。5点以上と確定破壊は除外)
つまり体力4のカードは強く、体力4を取れる攻撃力4も強い。「デスドラゴン」は最強なんだ
しかもドラゴニックシンガーはただの「デスドラゴン」じゃない
ppを前払いできる「デスドラゴン」だ
どういうことか
例えば自分のppが6の時を考えてみよう
この時ドラゴニックシンガーを絡めると、まず、ドラゴニックシンガー(効果で新アイラ指定)→新アイラ進化という「デスドラゴン」的な動きが出来る
これだけでも盤面には4/4と4/4が並びつつppブースト出来るから、かなり強力だ。「デスドラゴン」の強さの一端が見えると思う。次ターンのポセイドンにまで自然に繋がる
では手札に新アイラがなかったら?
ここでpp前払い効果が活きてくる
そう、デスドラゴンではなくドラゴニックシンガーであれば、手札のポセイドンのコストを7に減らして事故の緩和が出来るのである
余った1ppはゾーイのアクセラレート、あるいはブレイジングブレスの除去、ドラゴンの卵の回復に、と自由に使えばいい
おまけに盤面には4/4が残る
これがスカーサハであれば5/3。除去できるカードは46枚。しかしドラゴニックシンガーであれば、除去カードは「ドレッドドラゴン」なども含めた、たったの10枚
そろそろドラゴニックシンガーの強さを感じていただけただろうか
ポセイドンというカードがとにかくドラゴンに革新をもたらしたんだ
今までのドラゴンは強いコストが7と9、7pp時にブースト出来ないスカーサハは弱い、とまで言われるくらいのクラスだった
だけどポセイドンの登場により、pp6時のランプアップ、あるいはコスト軽減に、大きな大きな意味が生まれた
pp6時のコスト軽減
そう、ドラゴニックシンガーをガチカードにしたのはポセイドンだけじゃない
もう一枚、「終戦のドラグーン」の存在も欠かせない
突進時に手札のランダム2枚のドラゴンフォロワーのコストを軽減するこのレジェンドは、やもすると運ゲーと呼ばれがちだ
狙い通りにゾーイやポセイドンのコストを減らせたのならばいい。だが、他のカードに効果がかかってしまったのなら?
そこでドラゴニックシンガーの出番となる
中途半端にコストの落ちたカードもppが2下がれば使い道は無限大だ
ゾーイをどうしても下げたいのなら素直にゾーイを指定してやる
終戦のドラグーンにドラゴニックシンガーを添えるという2枚体制を作ることで、上ブレムーブを補強するという確固たる役割
そもそものコストが5であるから、ドラゴニックシンガー→終戦のドラグーンという繋ぎも自然だ
強いデッキというのは、強いカード同士が強いシナジーを産むから強いのだ、ということはもう、プロシャドバプレイヤーの皆さんなら十分お分かりかと思われる
最強のデスドラゴンが、最強のポセイドンといぶし銀な終戦のドラグーン、更に超絶無敵なゾーイ全てとシナジーを産めば、どうなるのか?
答えはご自分の目で確かめていただきたい
ドラゴニックシンガーは「ガチ」カードになりました
階段に救われた骸
過去の残念具合と現在のガチ度の差よ