復讐ヴァンプ

どちらが正しい、ということは無いと思いますが、ディーラーはライフを削り過ぎてしまうことも多々ありますので「可能ならば入れたくない」カードだと考えています。

そこで、ディーラーが無くても復讐に入りやすくなるように、例えば花園を入れて自傷しまくったり(前期はこのタイプを愛用していました)、階段や取引、バフォなどを入れてベルフェを引きやすくしたりといった工夫をしているわけです。

フェイス型原初が流行ってからはあまり使っていませんが、私の復讐ヴはこのようになっております。
階段を入れることでベルフェを引き込みやすくし、メデューサで大きくカウントを進めることができます。
けんぞくの召喚はシップに引っ掛からない2コストとして使えるだけでなく、階段のカウントを進めることも出来る一石二鳥のカードです。
シップのウルフ糸蜘蛛率を上げるためにユリウスは２積みですが、好みや環境に合わせてサキュバスを１枚ユリウスにしてもいいかと思います。

階段もベルフェも来ないとさすがにキツいですが、それは階段の代わりにディーラーを入れたとしても同じことなので仕方ないと割りきっています。
一時期、とことんまで下振れて５戦ほど連続して11ターン目以降までベルフェが来ない状態に陥りMPを溶かしまくったことがありましたが、階段３枚割ってデッキ残15枚くらいまで掘り進んでのことなので、単純に運がなかっただけだと思います。
基本的には遅くとも大体５～６ターン目には(階段を割って)ベルフェを引き込めますし、階段かベルフェのどちらかを引けていれば手札が枯れることはほぼないので圧力を絶やさずかけ続けられますね。

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僕はブラッドムーンいれてるよ
正直ディーラーは6/4で守護だから5ターン目糸蜘蛛で守るっていう動きもできないし、すぐ死ぬし、ドローできないし、10未満になっちゃうときもあるし、と使いにくいんだよね

昔は同じ懸念を持ってディーラー3積みにしていました
が、敵が進化相打ちしてくれることが多いとは言え先に体力削ったぶんのアドが弱い、2枚目以降が自殺行為、しかも守護だから横に糸グモがあっても優先的に取られスタッツを残せないとベルフェに対する弱みも多く、また5コストが充実しカオスシップを5コストで決めなくてもライフと盤面をコントロールしながら戦えるようになって抜きました
今はベルフェは復讐自体よりもカードドローのためにあり盤面取りながら自傷を続け自然に復讐を待っても遅くなくなりました

バーストもリノ、アグロロ(ベルフェより体力削るのが早い唯一のデッキ（笑）)、ごくまれに注意深い回った超越に殺されるばかりでアグロネクロもあまり見ず十分戦えますよ　アグロロは…復讐入ったら守護切らしたらおしまいなのでカオスシップで糸グモが出ることを祈るばかりですね…

自分は復讐ヴァンプを使うときはディーラー無しで花園、処刑人を積んでベルフェ無しでも復讐に入りやすくしています。1ターン目に花園を出すことが出来れば復讐圏内に大きく近づきます。今はあまり見ない気がしますが、2/3守護を一方的に取れる処刑人は自傷しつつ相手にプレッシャーを与えられます。

個人的にディーラーはピン差しくらいがちょうどいいと思います。手札に複数ディーラー握った時、間違いなく手札で腐るからです。

ただ今の環境的に復讐はかなりキツイので復讐自体あまりお勧めしませんけどね。
一応、デッキは貼っておきますがしばらく弄ってないので環境に合わせて口づけの枚数。3コスは処刑人以外の枠はかなり自由が利くんで、速さなら復讐の悪魔orサキュバス。回復、守護辺りならファングサーペント、ヴァイト、ひねくれ等を調整するといいと思います。

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俺は絶対ベルフェゴール引きたいからバフォメットと階段3積みしてるぞ。

自分もディーラー3積みしてますよ。四ターンベルフェとかが出来なかった場合は普通にアグロの動きをします。ファングサーペントはひねくれ、轟雷は積まなくてもいいかも知れません。絡みつく鎖は飢餓と悩みましたが、祝福があまり使われない環境なので採用してます。ラウラ3も全然アリで、バーストダメはリノが大半(調整の有無に関係なく)で、原初はもう無理

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