ペルセウス、というか指揮官ロイヤルの可能性

ルーのサーチに引っかかるということ以外はヴァンガードの上位互換だと現状は思ってます。
ですがそれは現状での話です。
もし、他の兵士に指揮官シナジーの強力な効果のカードが出た時に+1コストというお手軽な条件で発動させることができ、そうなった場合1ターン目に出さないと比較的弱くなりがちな1コス1/2フォロワーとは比べ物にならない強さを発揮します。

しかもルーのサーチ対象なので、ペルセウスを引っ張れば指揮官シナジー、他の指揮官を引っ張れば盤面の強化やルミナスメイジ、アルベール等の単体で強力なカードと何を引いてもハズレということがなくなります。(これは構築によりますが)

またペルセウス自身も進化時効果があり指揮官シナジーを持つ兵士がなかったとしても横並べからの進化で盤面強化が出来るので完全に腐るということはほぼ無くなると思われます。

これらのことを考慮すると、今後のカード次第ではとんでもなく化けるカードであり、またナーフされる可能性もある危険なカードであるので運営さんには慎重に扱ってほしいというのが自称ロイヤル使いの意見でございます。

＞ケンタロスヴァンガードとのシナジーですが、ペルセウスを1ターン目に出せなければ御旗やクイブレで良いので今回は考えないとします。
この部分が気になったので回答します。

ペルセウスを1ターン目に出す必要はないと思います。3ｔペルセウスケンタウロスで2点疾走を飛ばせます。低コスト指揮官なので指揮官シナジーのある兵士と同時出しができ効果を発動させやすくなります。このカードのおかげでゲルトや暗殺者などは今より格段に使いやすくなるでしょう。

まず進化時効果ですがわざわざこのカードに切る展開はそうそうないと思うのであまり考えないと思います。
そして肝心の指揮官であることですがこれは言い換えると「シナジーを持った兵士の能力を1コスのこのカードとの組み合わせで発動できる」です。土の秘術みたいなものですね。
しかしこれは結構扱いづらく、例えば5コスのトリスタンの例で考えると効果は確かに強いがハンド2枚消費で6コストであるならば、最初から6コストのカードを使えばハンド消費も抑えて素のトリスタンの弱さと比較しても安定したパワーが出しやすい。
結局はどれだけ指揮官シナジーで強力な能力を持った兵士が出るかだと思います。
それまではロイヤルに単にゴブリンやヴァンガの代わりとなる1/1/2が追加された、という認識にとどめます。
それでも十分強いと思いますが。

1コスト指揮官はむしろアグロで真価を発揮すると思っています(質問主さんを否定している訳ではありません)
ケンタウロスとのシナジーですが、何も1ターン目である必要はありません。3コストと進化権で、体力3守護をどかしつつ顔に2点いれられるのはかなりでかいです。
さらに、後攻時に置かれた3tグリムなどの守護を暗殺者でどかせられる確率を上げられるのも魅力です。
御旗の様に疾走でゴリ押す戦法をまだ除去手段の限られている早いターンからできるのはペルセウスの強みだと思います。
後は城塞ロイヤルですかね。1コストでアセンティクできればアミュレットを置く隙をなくせますし。
ミッドレンジ以上のデッキは追加カード次第ですかね。

乙姫なきあと、お守り隊守るマン＋セージ
ペルセウス→兵士徴集
城壁
等々色々

１コストで隙間埋めとしてはメリットも有るし、いいと思う。
あと３コストならばルーで引っ張ってもアセンティックナイトと変わらないから
デメリット気にならない希ガス。
やっぱり１コストで指揮官なら色々シナジーあるから器用だと思います。