援護射撃ロイヤルに関して

まず構築ですが、援護射撃ロイヤルは援護射撃置くまでは普通のロイヤルですので序盤は耐える必要があります。
低コスト帯には歴戦やノーヴィス等、優秀な兵士フォロワーやユニコ、りんごん等の序盤を凌げるカードが不可欠です。でないと出す暇がありません。
進化権もとにかく置ける盤面を作るのに使うといいと思います。
更にはドローソースも必要です。仮に援護射撃を置いたとして、弾となる指揮官が切れては意味がないのでメイドリーダーは3積み必須。
4、5コス以上を指揮官にしてみるといい感じになると思います。
指揮官に何を入れるかですが、モニカは援護射撃で最大3体まで盤面処理出来るのでテンポロスを挽回してくれますのでオススメです。
同様にルミナスメイジも2点が2回飛ぶのでいい感じ。
あとはアルベールで攻撃的にいくか、オーレリアやローラン、シャルロットでちまちま盤面有利を作っていくかの方向性ですかね。
持っているならガウェインも入れておいてもいいかもしれません。高コス指揮官が複数出せることも有ります。
ローランとかが早く出てきた上に盤面処理までするとなると、相手は上手く処理出来ないと非常に辛いです。
コンロや指揮官ロイヤルに援護射撃を入れた感じのデッキになると思います。

最後に、ドラゴン相手は諦めましょう。

んーむ……机上の空論だけど、一応考察させて貰おうかな。
まず援護射撃の性質上、極力指揮官に寄せて構築したいから、指揮官だけで効果が完結する指揮官フォロワーが狙い目。
まず指揮官サポートの指揮官であるルミナスメイジは必須級。2点、2点と分けて飛ぶのも場合によっては利点になり得る。
他にホワパラ、レイサム、エミリア、モニカ、ノーブルナイト、アルベール、オーレリア、乙姫、ジョリーロジャー、セージコマンダー、ローラン、凌ぎおじ、アレキサンダー、シャルロット、レイジェネ、レオニダスが兵士フォロワーに依存せず効果を使える面々。
この中でも、兵士連れてくる分、自身のスタッツ低いノーブルや乙姫とか、素の攻撃力が低いオーレリア辺りはまず除外か。
シャルロットも、正直アルベール入れた方が良いくらいだし、採用の目は薄い気がする。
これは好みの問題もあるけど、援護射撃で盤面１枚埋めてる以上、さらにもう１枚埋める事になるローランもやや使いにくいか。
同上な上に本人も重いレオニダスも同じく。

個人的には進化で序盤の壁役も担えるホワパラとか不動の壁役、凌ぎおじとか、コスト軽減で早く出せて6点飛ばせるレイジェネ辺りは狙い目な気がする。
あと、援護射撃と進化のWダメージで制圧力高いモニカも悪くないんじゃないかな？

そういったカードを中心に据えつつ、開いた枠に定番兵士フォロワーも入れて序盤も凌げるようにすればある程度はイケるんじゃないかと思う……けど、援護射撃自体が向かい風だしなぁ。

進化権を躊躇なく使う
取り返せるテンポロスと取り返せないテンポロスを肌で覚えて時には強引に置きに行く

騒乱出た当時は一部使われていましたが、ネクロやドラゴンに不利すぎて使われなくなっていますね。現環境で勝てるように調整するのは援護射撃というコンセプト的に非常に困難だと感じます。（スピード、隙、バハ耐性）
ロイヤルで勝てるデッキを組みたいのであれば、アグロロイヤルまたはアルベールロイヤル（同じデッキと認識される場合もありますが）、特殊な所では潜伏ロイヤル（カエル）の選択肢になるかと思います。
どうしても援護射撃で勝ちたいのであれば、ローランやFGGの強力な守護、アルベールによる本体火力を加え、全体的にコントロール寄りに調整、援護射撃はおまけ程度に考え、特にアグロネクロやアグロヴァンプをメタるイメージになるかと思います。

援護射撃は守護ロイヤルの火力不足を補う…ってスタンスの方がいいような気がする。(アグロよりはコントロールに向いている？)
低コストは守護、回復で固めて、援護射撃を置いてから高コストフォロワーで畳み掛ける方がいいんじゃないかな？

以上のスタンスで構築をしてみた。(画像の見切れているのはレオニダス×2)
・援護射撃×3だけでは安定しないので、ウリエル×2を使用。
・ドローソースとして、師の教え、ベルエンジェルを入れています。(メイドリーダーも可)
・序盤は耐える必要があるので、守護、回復をメイン。(低コスト指揮官はホワイトパラディンのみ)
・バハ対策にジャイアントスレイヤーを入れています。(ドラゴン、ビショップと当たった場合は温存で…)
・確定除去はアミュレットも破壊できるエクスキューション。ウロボロス対策でオデンを入れるのもあり。
・超越、イージス対策にローランは必要。守護が長持ちします。
・フィニッシャーにアルベール、レオニダスを使用。ゼウスでも可。
・ルミナスメイジで進化権温存＆援護射撃2ダメ×2。
・レオニダスを出すとバハ行きにくくなるので有効。
・このデッキがまわると、援護射撃･デュランダル･レオニダスの意思と、アミュレットが3枚並ぶので、終盤は高コストフォロワーを中心に…(低コストフォロワーはPPが余る)

プレイングですが、
・相手フォロワーが残っている場合、自フォロワーで処理してから出すと目標を絞れる(または顔面に飛ぶ)。
・援護射撃2枚、ルミナスメイジを出す場合に注意。相手フォロワーが1体だけの場合、援護射撃1発目でフォロワーがいなくなると、2発目以降は顔面には飛ばない…

マリガン：ウリエル･援護射撃を引きに行く(2枚はいらない)。ただし、アグロ相手だと出せない可能性が高いので、そこは臨機応変に。
1～3ターン：ひたすら耐える。援護射撃を出す時点で更地にできれば上出来。グリームニルの使用は躊躇しない。
4～5ターン：ウリエル･援護射撃を出す。状況＆手札次第では援護射撃を無視してローランに賭けるのもあり。アルベールは温存。
6～8ターン：余力があればローラン。耐えるなら凌ぎ切りおじさん。援護射撃2枚目がある場合は消されてから出すこと(特にドラゴン相手の場合)。
9ターン以降：相手を除去しながら、こちらから攻め立てる。グリームニルが残っていれば、エンハンスで使用。アルベールはここで使う。援護射撃(顔面)＋レオニダスの意思＋アルベール進化+師の教えで21点OTKが狙えます(滅多にない)。

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