超越のタイミング

「超越にどうしても勝てない！あんなデッキ無くしてしまえ！」と言われることも珍しくない中で、積極的に理解しようとしてもらえるのは、超越メインとしてとても嬉しく思います。

まず、超越に勝てないの件ですが、デッキが守備に偏るようなデッキでは勝ちにくいです。
回復バハ積みの昆布や陽光サタンのような守備に偏重するタイプには滅法強いです。
反面、疾走など攻撃的なカードを持つデッキや攻めることしか想定してないデッキに対しては弱いので、今後の参考にしてください。

超越を引き入れるタイミングについてですが、マリガンで引き入れる動きも含めて、基本的には５ターン以内を想定してますし、大体のゲームでは想定通りという感じです。
皆さんがおっしゃってる通り除去カードが過剰で、その分だけ超越を引き込む役割、ブーストを促進する役割のカードが削られてるので、プレイングよりも構築に問題があると思います。
おそらく何百、何千試合と超越を使ってる人でも勝つのが難しいデッキになってしまってます。

複数の方がおっしゃってますが、チェイン３枚は過剰です。
そもそもきちんとブーストしないと役割を持てないクサりやすいカード、かつ、超越の完成を遅くするカード、オマケにマーリンサーチの邪魔になるカードでもあるので、超越使いの中でも割と好き嫌いの別れるカードです。
自分は嫌いな方です。
ルーンについても強カードとして名高いですが、素の状態だと超越を遅くするカード、かつ序盤に手札にないと進化を使いきったタイミングに引き入れやすいカードでもあるので、バランスも考慮して２枚までが限度だと個人的には思います。

そもそもとして超越はコントロールデッキではなく、OTKエルフ、OTKドラゴンに近い位置にいるコンボデッキに属してると考えてます。
相手を捌くことが主ではなく、コンボの早期完成が主になるデッキです。
なので、除去カードは必要最小限に絞る考え方の方が超越デッキに合った考え方だと思います。
様々な提案がすでに出てますし、皆さんのおっしゃってることを参考にして好みも踏まえて調整して下さい。

超越を７ターンまでに完成させ、８ターン目頭に超越とフォロワーをプレイすることを考えると、１ターン目から７ターン目までに使える総ppは約28です。
このppで超越を最大でも8コストまで下げる必要があるので、最低でも10回のブーストが必要になります。
単純計算だと一回のブーストに使えるppは2.8になります。
それも１ターン目、２ターン目に手札に超越がある前提の話なので、実際には平均のコストは2.8を下回らなければ８ターン超越を安定させるのは難しいです。
なので、デッキに採用するカードのコストとブースト効率は非常に重要です。

またこの考え方で実際に試合をすると、低コストカードを連発する必要があるので、手札の消費はアグロ並みに激しいです。
毎ターン手数を安定させながらブーストする為にも、運命の導き、虹の輝き、魔力の蓄積、光の道筋などのドロー効果を伴うスペルカードは非常に重要な働きをするカードだと言えます。
光の道筋は２枚で充分としても他のカードは３枚は必須と言い切ってもいいです。

めちゃくちゃ長くなっちゃってすいません(^_^;)
超越で勝てるよう、また本分でもある超越に勝てるよう、頑張って下さい♪
返り討ちに出来るように自分も頑張ります！

マーリンのサーチ先が多すぎるかなぁ。

運命と蓄積は3枚ずつ。
サーチをより確実にしたいならウィンブラを雷撃にするのも1つの手段です。
雷撃なら3T目に出てきたゲイザーに対応できるのもメリットです。
次にチェインと握撃は強いですが多くて両方あわせて2～3枚におさえましょう。
虹の輝きは序盤戦において優秀な守備カードで過剰なストレスを与えられます。
入れましょう。

あくまでも俺ならこうする程度なのですが
マーリン、錬成、握撃を1枚ずつ抜いてチェインは2枚抜きます。
この5枚ですが運命と蓄積を1枚ずつ増やして残りは虹にしますね。

チェインいらない。握撃も好みだけどいらない
スペルブーストの数を絞ってマーリンで超越を持ってくる確率を上げる
ただし導きは３、ブラストもないと死ぬから３（減らせるなら減らしていい）
環境次第だけど圧縮にもなる虹が入ってないのはよく分からない。蓄積も環境次第じゃ減らしたほうがいいのかもしれないけど特別な理由がない限り３
マリガンは相手に合わせてリスクマネジメントは必要だけどできるだけ積極的に超越を狙いに行くこと

データと言うには少なくて、しかも数週間前のですが
25戦15勝(ランク・フリー混合)で
そもそもドローできなかったのが4回
勝ち時の平均が2.06(＋引けなかった1回)
勝ち負け平均2.5

……でした。体感4~5ターン目までには、ってかんじです。マリガン3枚×2と1ターン2枚までの最大8回のチャンスをぜんぶ1で計算してるので、平均の数字は低いですが。

スペルの構成は好みですが、握撃のほか、チェイン氷像など、重い固定コストでかつ追加ドローのないスペルが多いようです。
軽コスト＆ドローがあるスペルを増やすと回転が良くなります。虹とか蓄積とか。
導きは3必須で、これはドローもそうですが、0まで下げて詰めのスペルラッシュにも使います。

あとプレイングというと、マリガンは後攻レヴィ1枚以外は基本超越全力(ヴのみ超越流し)、超越がなければ蓄積を導きに使う、命が安全ならば除去よりもドローを優先するなど、とにかく超越を求めて無理やりドローしています。

ちなみに私のはこんなかんじで、ドローの補助に道筋を採用しています。

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私は遅くても４、５ターンには引けてます。

telesuさんのデッキを拝見したところ、ドローソースが圧倒的に足りないのとスペルブーストカードが多すぎですね。
マーリンでサーチしづらいのが原因かと思います。

導き３枚は当然として、虹の輝きも２枚くらいは欲しいです。
私はそれでも足りないので光の道筋も３枚積んでます。

ファイアーチェインを外して握撃を１枚減らせば大分超越を引き易くなると思いますよ。

他の人も仰ってましたが、マーリン×3、ルーン×3積む必要はあまりないと思います。進化できない時は基本的には腐ってしまうので。あと、ファイヤーチェインは今の環境だと少々活躍できないことが多いのでそこまで積む必要は薄いかと。
入れ替え候補は低コストで除去＋ドロソになる虹の輝き、または蓄積×3にする、導き×3にすると超越がきやすくなるのではないかと思います。
最後に自分の超越デッキです。下手な構造かもしれませんが参考にどうぞ

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データをとったわけではありませんが4から5ターン目までにはたいてい引けます。おそらくその構築だとドロソが足りていません。

以下構築について簡単なアドバイス

ファイアーチェインは使いどころが少ないので3枚は重いです。1枚で十分ですし、なんなら０でも問題ないです。代わりに蓄積と運命の導きを3枚にしましょう。

個人的にレヴィとマーリン共に3枚は重い気がします。また、ルーンの貫きも超越では3枚入れるようなカードではないと思っています（4コスの状態だと大して役に立たない）。それらの代わりに虹の輝きを入れておくと除去の代わりにも使えてドロソにもなります。

参考までに自分が使ってる超越を置きますね
超越はやはり相性的に、アグロには弱くコントロールに強いです
なので、事故率を上げてまでアグロ対策をしてません
一応よく4ターン以内に超越がきますが、回る時に限ってアグロとあたります…(´・ω・｀)

無駄に2枠を使ってるため、空いた所に変性や氷像を置くといいでしょう

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