RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR (RSPT) 23-24 1st Season予選の結果をまとめています。環境の把握にご利用ください。
RSPT 23-24 1st Seasonを考察!
プロ選手使用デッキをチェック
6月3日(土)に行われた、RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR (RSPT) 23-24 1st Season予選にて、プロ選手が使用したデッキを紹介。クラスやデッキタイプ別の使用数などのデータに加え、各デッキの考察もしているので参考にしてほしい。
RSPT 1st Season予選のアーカイブ
RSPTの使用デッキまとめ
チームごとのデッキ一覧
各デッキ名をクリックするとデッキレシピが見れます。
AXIZ
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Rumoi選手 | ディスカードドラゴン 狂乱ヴァンプ | 5勝2敗 Aグループ2位 |
CQCQ選手 | ヒーローロイヤル 復讐ヴァンプ | 4勝3敗 Bグループ3位 |
DetonatioN FocusMe
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Spicies選手 | ディスカードドラゴン 葬送ネクロ | 3勝4敗 Aグループ5位 |
ユーリ選手 | ディスカードドラゴン 葬送ネクロ | 5勝2敗 Bグループ2位 |
NORTHEPTION
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Takumi選手 | マナリアウィッチ ディスカードドラゴン | 3勝4敗 Aグループ4位 |
rigze選手 | ディスカードドラゴン 葬送ネクロ | 2勝5敗 Bグループ7位 |
名古屋OJAベビースター
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
ののさん選手 | ディスカードドラゴン 復讐ヴァンプ | 2勝5敗 Aグループ8位 |
隼人選手 | 復讐ヴァンプ ウヌエルビショップ | 4勝3敗 Bグループ4位 |
福岡ソフトバンクホークスゲーミング
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
ヘイム選手 | 葬送ネクロ 復讐ヴァンプ | 2勝5敗 Aグループ7位 |
Atom選手 | 葬送ネクロ 復讐ヴァンプ | 1勝6敗 Bグループ8位 |
横浜F・マリノス
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
あぐのむ選手 | ディスカードドラゴン 葬送ネクロ | 6勝1敗 Aグループ1位 |
kaoru選手 | ディスカードドラゴン 葬送ネクロ | 3勝4敗 Bグループ6位 |
よしもとゲーミング
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
だーよね選手 | マナリアウィッチ 葬送ネクロ | 3勝4敗 Aグループ6位 |
ぱらちゃん選手 | スペルウィッチ 復讐ヴァンプ | 4勝3敗 Bグループ5位 |
レバンガ☆SAPPORO
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
rikka選手 | 葬送ネクロ ウヌエルビショップ | 4勝3敗 Aグループ3位 |
Era53選手 | 葬送ネクロ ウヌエルビショップ | 5勝2敗 Bグループ1位 |
クラス使用数(16名中)
本戦進出者は上位3名×2グループの6名です。
クラス | 使用人数 (使用率) | 本戦進出数 (進出率) |
---|---|---|
ネクロマンサー | 10名 (62.5%) | 4名 (40%) |
ドラゴン | 8名 (50%) | 3名 (37.5%) |
ヴァンパイア | 7名 (43.75%) | 2名 (28.57%) |
ウィッチ | 3名 (18.75%) | 0名 (0%) |
ビショップ | 3名 (18.75%) | 2名 (66.67%) |
ロイヤル | 1名 (6.25%) | 1名 (100%) |
デッキタイプ別使用数
葬送ネクロ | 10名 |
---|---|
ディスカードドラゴン | 8名 |
復讐ヴァンプ | 6名 |
ウヌエルビショップ | 3名 |
マナリアウィッチ | 2名 |
ヒーローロイヤル | 1名 |
スペルウィッチ | 1名 |
狂乱ヴァンプ | 1名 |
リーダー組み合わせ
クラス1 | クラス2 | 使用人数 (使用率) |
---|---|---|
ドラゴン | ネクロマンサー | 5名 (31.25%) |
ドラゴン | ヴァンパイア | 2名 (12.50%) |
ネクロマンサー | ヴァンパイア | 2名 (12.50%) |
ネクロマンサー | ビショップ | 2名 (12.50%) |
ロイヤル | ヴァンパイア | 1名 (6.25%) |
ウィッチ | ドラゴン | 1名 (6.25%) |
ウィッチ | ネクロマンサー | 1名 (6.25%) |
ウィッチ | ヴァンパイア | 1名 (6.25%) |
ヴァンパイア | ビショップ | 1名 (6.25%) |
本大会の環境考察
様々なデッキが見られる環境
今大会が開催される直前に御宿の幽霊犬がナーフされたことで、頭一つ抜けて強力だった葬送ネクロが弱体化され、様々なデッキが活躍できる環境へと変化した。実際に本大会においても、エルフとネメシスを除く全てのクラスのデッキが使用されていた。
ナーフの影響を受けた葬送ネクロが最多
葬送ネクロはナーフの影響を受けたものの最多の使用率を誇っていた。ナーフ後は冥焔の獄犬・ケルベロスをより効果的に使用できるようにするためにラストワードを稼げるフギン&ムニンが採用され、ディスカードドラゴンなどに対する対策として亡き街の大幽霊が採用された構築が流行していた。
ディスカードドラゴンの使用者が増加
能力調整後は大きく不利を取る対面が少ないディスカードドラゴンの使用者が増加した。自由枠の採用カードとしては、マナリアウィッチなどに有効な大いなる意志、ミラーマッチにおいて効力を発揮するインフィニットフレイムドラゴン、OTKに必須の竜の魔女・リリウムをサーチできる大いなる学び舎を選択した選手が多かったようだ。
復讐ヴァンプを多数の選手が使用
今大会では16名中6名もの選手が復讐ヴァンプを選択した。中でも、予選突破を果たしたCQCQ選手が使用したデッキは、バッドスピナー・アルカが採用されており、大いなる学び舎でバフをしたアルカを月下の跳躍で疾走させることで大ダメージを与えられる構築となっている。
ウヌエルビショップが活躍
ウヌエルビショップを選択した3名の選手のうち2名が決勝進出を果たし、ウヌエルビショップは大きな活躍を見せた。回復力が高く7ターン目にOTKが可能なことから、ディスカードドラゴン以外の多くのデッキに対しては互角以上に渡り合える、環境に適したデッキだといえる。
マナリアウィッチは結果振るわず
マナリアウィッチは能力調整後に活躍が期待されていたデッキだったが、使用者は2名のみ、予選通過者にいたっては0名と結果が振るわなかった。反転する翼や大いなる意志などで容易に対策ができるうえに、アルカ採用の復讐ヴァンプといったフィニッシュターンが早いデッキが登場したことが、成績不振の原因だろう。
ログインするともっとみられますコメントできます