シャドウバースのプレイング上達のコツを掲載しています。シャドウバースで勝つためにはどうすればいいのか、具体例を挙げて説明しているので参考にしてください。
はじめに
大会で勝ちたい人に
シャドウバースはRAGEやJCGなどの競技シーンが多く、大会で勝ちたいと思うプレイヤーは当然多いだろう。本記事ではプレイングを上達させるためのコツを、具体的な行動を示しながら説明していく。
各大会の詳細はこちら情報収集の方法
配信を視聴
コミュニティがなくてもできる
調整相手のいない方におすすめなのが、配信者のプレイを見て勉強すること。シャドウバースの配信はYouTubeやOPENREC、Twitchなど、様々なサイトで行なわれており、視聴することで一人でもプレイングを磨くことができる。
解説のある配信を見る
上達に欠かせないのが、環境上位のデッキを使い、プレイを解説している配信を見つけること。いわゆるファンデッキを使っている配信ももちろん面白いが、自分が上達して行く喜びを味わう近道は解説の多い配信であることは間違いない。
Point! | 環境外の調査、発想力を学ぶなどのメリットもあるので、決して環境外のデッキ・ファンデッキを使った配信を否定しているわけではないことを強調しておきます。 |
---|
視聴方法の一例
1 | 自分ならどうするか理由を付けて考える (配信者がプレイする前に) |
---|---|
2 | 配信者が採ったプレイの意図を聞きながら、自分と同じか、何が違っていたのかを確認する |
3 | 違った場合はその選択肢が見えていなかったのか、気付いていたが別の択がよく見えたのかを振り返る |
4 | 分からなければコメントなどで質問する (さらなる可能性を広げるチャンス!) |
5 | 1〜4を繰り返す |
Point! | 必ずしも配信者のプレイが正しいわけではないので、疑問に感じたらすぐ質問するか、コメントを見て確認しましょう。 |
---|
SNSで情報収集
Twitterアカウントを持つ
情報収集やプレイヤーとの交流のために、シャドウバース専用のアカウントを作ってみよう。コミュニティ(繋がり)を有効活用すれば、より効率良く自身の力を伸ばすことができる。
GameWith攻略班のアカウントはこちらTwitterを活用
シャドウバースプレイヤーは、Twitterにデッキレシピを載せたり、細かいプレイングの話をしていることがある。有益な情報を逃さないよう、あらかじめ強豪プレイヤーや、情報を発信しているプレイヤーはフォローしておくのがおすすめだ。
コミュニティの広げ方
調整仲間と議論する
調整環境を持つ
シャドウバースはチームやギルド、調整窓など、何人かのグループで構築を共有したり、プレイングを磨き合う文化が浸透しており、調整環境が整っていればいるほど勝率を上げやすくなる。SNSなどを利用して、自身の調整環境を整えよう。
構築の共有
デッキ選択は、カードゲームで結果を出すために最も重要であると言っても過言でない。どのような理由でデッキやカードを選択しているのかを仲間内で確認し、視野を広めていこう。
ルームマッチ
気になるデッキ同士の相性やゲームプランの確認には、仲間内でのルームマッチが有効。デッキを操作するプレイヤーに加え、観戦機能などでお互いの手札を見て意見できる人が複数人いるのが理想的だ。
Point! | 通話をしながらのルームマッチは、自分の意見を正しく言語化できているかどうかの確認にも繋がります。 |
---|
画面共有機能を使う
パソコンを持っていればDiscordやSkypeなどの通話アプリで画面共有を行い、その画面を全員で見て議論することができる。この方法であれば、ランクマッチでも意見をぶつけ合うことができる。
リプレイ機能を有効活用
シャドウバースでは直近30戦のリプレイを確認することができる。自身での振り返りはもちろんのこと、疑問に思った試合はギルドで共有するなどして、アドバイスを貰うようにしよう。
遠慮は要らない
ありがちなのが、人が述べた意見に対して自分の考えを持たずに同意すること。これだけでは成長は見込みづらいので、少しでも疑問に思ったり、自分と違うプレイを見たらすぐに聞くことを心掛けよう。
Point! | 仲間を不快にさせない程度に、議論が白熱する調整環境が理想的です。 |
---|
大会に参加
何事も経験が大切
練習したら腕試しに、JCGやRAGE、ES大会などに参加してみよう。最初はハードルを感じるかもしれないが、緊張感のある状況でプレイすることによって得られるものは大きい。
交流を深める
試合が終わったら対戦相手と交流するチャンス。感想戦を行ったり、Twitterアカウントを教え合うことによって、よりコミュニティが広がる。
Point! | 声を掛けられることを苦手とする人や、試合に負けて落ち込んでいる人もいるので、様子を見て声を掛けるようにしましょう。 |
---|
大会後の反省が君を強くする
大会後には、デッキ選択は間違っていなかったのか、プレイングにミスはなかったのかなどの反省を必ず行うようにしよう。何がいけなかったのか、次はどうすればいいのかを検討し直すことで、成長の糧になるはずだ。
おわりに
引き出しを増やす
カードゲームを長期的にプレイする中で大切なのは、考え方の引き出しを増やすことだ。例えばリソースの管理であったり、ゲームへの大局観は、環境が変わっても自身の経験値として活きてくる。
Point! | 場面場面だけを考えるだけでなく、ゲーム全体を観た上で選択する癖を付けると上達に繋がりやすいです。 |
---|
勝てない自分を責めない
カードゲームはどうしても運が絡むので、プレイが間違っていなかったとしても負けることもある。腐らずに反省を繰り返し、地道に努力を重ねた者にのみ、勝利のチャンスはやってくる。
Point! | 「また勝てなかった」と自分を責める気持ちは分かりますが、目先の結果を追うだけではなく、成長を感じながら楽しく続けていくことを最優先しましょう。 |
---|
ログインするともっとみられますコメントできます