ゲームプレイの際に重要となるテクニックや考え方について掲載しています。プレイングの参考にしてください。
カードをプレイする時に考えること
視野を広げる
選択肢に優劣を付けている
シャドバに限らず、様々な戦略型ゲーム(トランプ、ボードゲームなど)をプレイする際、私達は無意識に選択肢に優劣を付ける行為を行っている。
例えば、大富豪(大貧民)で6を切るのか、Kを切るのかであったり、オセロでどのマスに打つのかであったり。いずれも「どちらの方が良さそうか」を無意識の内に判断し、最終的に点数の高かった手を打っていることがほとんどだろう。
選択肢を用意する
それぞれの選択肢の価値を判断するためには、まずは選択肢自体を用意する必要がある。まずは残りPPに沿った(PPを使い切る)動きから考え、その後に別の選択肢を探すのがおすすめだ。
この際重要なのが、「あえてプレイしない」という選択肢も考えること。例えば、エイラビショップにおけるリペアモードは、その代表例とも言える。常にあらゆる手を考えることで、対戦相手が思いもしないスーパープレイが生まれる可能性が広がる。
慣れも必要
終盤戦など、選択肢が増えてくると、すべての択を検討するのは難しくなる。この時活きてくるのがこれまでの経験であり、前述したトランプゲームのように無意識の内に可能性の低い選択肢を消し、有用な選択肢を精査する時間を確保できるようになる。
価値判断の方法
メリットとデメリットを考える
選択肢に優劣を付けるためには、まずその選択肢が持つメリットとデメリットを考える必要がある。
例えば上記の画像の場合、メカゴブリンをプレイすることで相手の1/2のプレイを牽制できる。一方でマシンエンジェルをプレイした場合は、相手の魅惑の一撃が刺さりづらい状況を作ることができる。
このようにそれぞれのメリットとデメリットを考えるのが、第一のステップになる。
天秤に掛ける
それぞれのリスクとリターンが把握できた場合、いよいよそれらを比べるステップに入るわけだが、簡単に言えば「一番お得なプレイ」をすれば良い。リスクとリターンの大きさを見比べ、最もリターンを得られそうな選択を採るのが基本になる。
リスクの見極めには環境把握が必要
ある選択肢が「◯◯に弱い」というデメリットを持っていた場合、そのリスクの大きさは◯◯の採用率によって変わってくる。相手のデッキタイプの判別のためにも、特定のカードの採用率を把握するためにも、環境への理解は必須事項になる。
もちろんすべてに強い状況を作り出すのが理想ではあるが、採用率の低いカードに怯えた結果、攻め時を見失ってしまうことだけはないようにしたい。
Point! | 採用率以外にも、これまでその試合で何回そのカードを使われたか(2枚使わせた=3枚目が飛んでくる確率は低い など)も重要な判断基準になります! |
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確認問題
本項では確認問題はご用意しておりません。
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