ゲームプレイの際に重要となるテクニックや考え方について掲載しています。プレイングの参考にしてください。
適切なトレードで得をしよう！
トレードとは？
トレード＝攻撃対象の判断
本記事では、一般的にトレードと呼ばれる、フォロワーの攻撃対象の判断について解説する。細かいトレード一つで勝敗が決してしまうこともあるほどで、勝敗を分ける重要な要素の一つとなっている。
基本は盤面を重視
ほとんどの攻撃を相手リーダーに叩き込むフェイスデッキのような例もあるが、基本的には「いかに盤面有利を築くか」を一番に考えるべきだと言える。
そのため、攻撃対象の判断とは言っても、「リーダーかフォロワーか」よりも、「フォロワーAかフォロワーBか」の判断に悩まされることが多い。
適切なトレードで得できること
ハンドアドバンテージの獲得
▲ゴブリンでフェアリーに攻撃すると相打ちになってしまうので、ファイターで処理する方がお得。
上記の画像では、ファイターでフェアリーを一方的に倒すことができる。言い換えれば、自分はカードの損失なしに、相手はカードを1枚失うことになるので、手札1枚分の利を得られる。このようなトレードは、有利トレードと言われることが多い。
ライフアドバンテージの獲得
▲手札のフォロワーで守護を処理し、盤面のフォロワーでは相手リーダーを攻撃したい。
一方で相手リーダーを攻撃した場合、その分体力が削れ、分かりやすく勝利に近付く。特に画像のように、こちらのフォロワーのステータスが高く、相手のフォロワーのステータスが低い場面では、相手リーダーを攻撃する方が得をすることも少なくない。
 Point！ | 相手リーダーへの攻撃は、「フェイス（顔面）を殴る」と呼ばれることが多いです。 |
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PPアドバンテージの獲得
▲1コストのウォーターフェアリーで、2コストの機械生命体を処理することができる。
他にも、画像のようにより大きいコストのフォロワーを撃破することで、コスト面でアドバンテージを得ることもできる。逆を言えば、こちらよりもコストの小さいフォロワーと相打ちを取る動きは損になることが多いので、極力行わないようにしたい。
使用しているデッキレシピ
クレイゴーレムの攻撃先は？
正解は C.火焔の軍神・ヤヴンハール
2コストのクレイゴーレムで3コストのヤヴンハールを撃破できるチャンスです。ヤヴンハールは進化ターンまで残してしまうと厄介なので、早めに処理しておきましょう。
使用しているデッキレシピ
メカゴブリンの攻撃先は？
正解は A.相手リーダー
相手が除去カードやバフカードを持っていなければ、次のターンに鉄腕の修道女でフェリに対して有利トレードを仕掛けることができます。
仮に鉄腕の修道女が突破され、フェリでメカゴブリンと相打ちを取ってきたとしても、相手から処理させる形を取れているので、2点分のダメージを得していることになります。
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