グランプリ「Legacy Decks Cup」で使用できる「冥府エルフ」デッキの解説記事です。グランプリ攻略にご活用ください。
冥府エルフの評価
| 登場時期 | CLC期 |
|---|---|
| 扱いやすさ | ★・・・・ |
| おすすめ度 | ★★・・・ |
冥府への道でフィニッシュを狙う
ターン終了時に墓場が30以上の際に、相手の全てのフォロワーとリーダーに6ダメージを与える冥府への道を使い、勝利を目指すデッキ。新たなる運命を複数回プレイし、墓地を溜めるのが基本だ。
当時の動画がこちら！
デッキレシピと注目ポイント
デッキレシピ
| カード名 | パック | コスト | 枚数 |
|---|---|---|---|
| ウォーターフェアリー | ベーシック | 1 | 2枚 |
| ベビーエルフ・メイ | CLC | 1 | 3枚 |
| 自然の導き | CLC | 1 | 3枚 |
| フェアリーサークル | CLC OOT | 1 | 3枚 |
| 新たなる運命 | CLC | 2 | 3枚 |
| フェアリーウィスパラー | ベーシック | 2 | 3枚 |
| メタルエルフメイジ | ベーシック | 2 | 1枚 |
| リノセウス | CLC | 2 | 3枚 |
| 森荒らしへの報い | ベーシック | 2 | 3枚 |
| 妖精のいたずら | CLC | 2 | 1枚 |
| 収穫祭 | CLC | 2 | 3枚 |
| エンシェントエルフ | CLC | 3 | 3枚 |
| 冥府への道 | CLC | 4 | 3枚 |
| エルフプリンセスメイジ | CLC | 4 | 1枚 |
| 根源への回帰 | CLC | 5 | 3枚 |
| フェアリービースト | CLC | 6 | 2枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
能力調整があったカード
| カード | 能力 |
|---|---|
 収穫祭 | 【以前の効果】 2コストアミュレット 自分のターン終了時、このターン中にカードを3枚以上プレイしていたなら、カードを1枚引く。 施行日：2016/8/15 |
 根源への回帰 | 【以前の効果】 5コストスペル お互いのフォロワーすべてを手札に戻す。 施行日：2016/9/30 |
注目ポイント
根源への回帰が活躍？
なんと言っても根源への回帰を5コストで使うことができる点に注目。STD期では主に海底都市王・乙姫への解答として活躍していたが、今回のグランプリでもエンハンスバフォメット→昏きを対処することができるため、活躍の機会は少なくないだろう。
3点除去を有さない
STD期のカードプールで構成されているため、対空射撃や神殺しの狩人・セルウィンといった3点除去を持たない。序盤の体力3のフォロワーの処理に手を焼き、そのままズルズルと敗戦ムードに、という事態が懸念される。
冥府エルフのマリガン
優先的に探しに行きたいカード
| | | - |
序盤の動きを探す
序盤からリソース管理に気をつけつつ、フォロワーを展開していこう。キーカードとなる新たなる運命はキープせず、中盤以降で引き込んで、プレイを狙うといった認識で良い。
先攻でキープしたいカード
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高ステータスフォロワーを立てる
先攻ではエンシェントエルフを高ステータスで立てやすいので、キープして3ターン目のプレイを狙おう。序盤から4/5フォロワーを出すことで相手に大きなプレッシャーをかけることができるため、
後攻でキープしたいカード
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ダメージ効果を持つカードをキープ
後攻ではベビーエルフ・メイや森荒らしへの報いなどのカードをキープして堅実にフォロワーを除去していこう。自然の導きなどでメイを使いまわすことで、さらに力を発揮してくれる。
進化時効果で手札補充
進化時効果を持つエルフプリンセスメイジも後攻ではキープ対象となる。手札に加わるフェアリーは盤面展開や新たなる運命の枚数稼ぎ、リノセウスコンボに一役買ってくれる。
冥府エルフの立ち回り
序盤の立ち回り
小型展開&リソース管理
序盤は1コストカードのプレイやリソース管理を徹底して行おう。ここの段階ではまだ新たなる運命や冥府への道への意識を持つ必要はない。
盤面を渡さない
除去に優れているデッキではないため、一度相手に主導権を渡してしまうとそのまま押し切られてしまう。ベビーエルフ・メイや森荒らしへの報いなどの除去カードを惜しみなく使ってしまおう。
中盤以降の立ち回り
対ニュートラルヴァンパイア
対ニュートラルヴァンパイアにおいて一番気をつけなければならないのは昏き底より出でる者。昏きの出現に備えて対抗策である妖精のいたずらや、根源への回帰をできるだけ温存しておこう。
冥府への道を決める
冥府への道の効果を発動して相手に大ダメージを与えよう。冥府への道は4コストと、このデッキでは少し重めなので、どこで設置するかを十分に考えて試合を進める必要がある。
リノセウスでのリーサルプランも
終盤ではリノセウスも第二のフィニッシャーとして活躍してくれる。自然の導きやエンシェントエルフなどのバウンスカードと組み合わせて複数回相手を奇襲しよう。
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