シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 1/21〜1/27 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 41122 |
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リーダー別使用率と勝率
ウィッチの人気が高い
2位のネクロマンサーに大きな差を付け、使用率トップに輝いたのはウィッチ。マナリアウィッチ、秘術ウィッチと、強力なデッキタイプを2つ有しており、光魔法の教師・ミラのナーフ後も人気が高い。
勝率トップはネクロマンサー
ナーフ後の新環境初週で勝率トップに立ったのはネクロマンサー。前環境でも高い勝率を残していたが、カード調整の影響を受けなかったこともあり、新環境初期から話題を集めていた。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
2つのデッキの使用率が高い
ミッドレンジネクロとアーカスネクロを合計した使用数はマナリアウィッチのとほぼ同じになっており、他のデッキと比べて頭一つ抜けた人気を誇っている。大会環境では少し変わってくることもあるが、基本的にこの2つのマークは外せないだろう。
勝率2位はミッドレンジロイヤル
2番目に高い勝率を残したミッドレンジロイヤルに注目。使用率トップのマナリアウィッチに不利が付いているため少し数字を落としているが、それ以外はドラゴンを除き目立った不利がなく、今後さらに人気を集める可能性がある。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 12478 |
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リーダー別使用率と勝率
群雄割拠の状態に
カードプールの狭いネメシスを除いた7クラスにそこそこの使用率が集まる、群雄割拠の状態に。勝率についてはやや開きがあるものの、色々なデッキタイプを見られる良い環境だと言えるだろう。
ウィッチの勝率が低い
使用率では3番目の記録を残しているウィッチだが、勝率に目を向けると、ネメシスよりも低い8番手という結果に。ここ最近グランプリなどの影響でデッキレシピや立ち回りが浸透してきたため、来週以降の勝率に注目が集まる。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
勝率トップはフェイスドラゴン
使用数こそ少ないものの、勝率トップに輝いたデッキはフェイスドラゴン。ランプドラゴンの流行により、対戦相手がマリガンを定められていないのも、高勝率の要因となっているのだろう。
可能性が広い
ローテーションと比べ、使用率が高いとは言えないデッキタイプであっても高い勝率を記録しているケースが多い。人口が少なく、環境が開拓されきっていないのもアンリミテッドの魅力の一つだろう。
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