シャドウバースの回答詳細

自分で取ったやつでもいいんでそれなりの数の統計とか根拠欲しいですよね。お前それただの妄想ちゃうんかと

すみません、ちょっと補足させて下さい。まず何言っているのか分からないので根拠というか説明と、もしレーティングbo3ってやつの過去データとかを時系列で見れるところがあれば教えて欲しいです。なんか非公式のアプリインストールすれば見れるんでしょうか

レーティングアプリがありますよ

長くなりますが、お答えします。 まず環境初期に流行ったヴァンプは、序盤のニュートラルで盤面を優位にして５バフォから６倉木確定サーチの動きをするOTKです。対策のないデッキに対して特に強く、ヴァンプミラーでも対策がないため、先行ゲーと揶揄される状況になりました。（倉木一強時代） そこで各デッキが対策を練り、土ウィッチやビショ、ビーストエルフといった対ヴァンプデッキVS倉木といった構図になります。 ここで登場したのがキャット軸です、倉木を確定サーチせずに盤面を維持して戦うテンポデッキで、倉木対策している相手に強い、メタデッキをメタったデッキです。 もし倉木がデータ通りに不利デッキが存在せず最強デッキならば、数の多いミラー戦で不利になってしまうこのデッキはそもそも生まれていません。各クラスの対策は機能していたのです。 ここでメタゲームが生まれます、 倉木←対倉木デッキ←キャット←倉木 ここで問題が発生します、倉木型とキャット型は実際に仮想敵や有利相手が違うデッキにも関わらず、大会結果やデータとして集計される時に(ニュートラルヴァンプ)として同一に処理されてしまいます。他のデッキがいくら対策しても、キャット型が楽になるだけで、ニュートラルヴァンプの勝率は落ちるはずはありません。先行倉木ゲーのはずなのに、環境にはキャットヴァンプを良く見るという不可思議な現象がランクマで起こっている原因です。

現環境はキャットの増加、倉木の減少に伴って、ランプが間に合うようになったドラゴンと、ヘクターでボードに強いネクロがメタとして機能し始めています。このままネクドラが増え続けると、環境は元の位置に戻り始めます。 キャット←ドラネク←倉木←対倉木←キャット 大会でヴァンプが多いのは２つのデッキが環境に作用しているから、メタが存在しないように見えるのは、相性の違うデッキが同一として処理されているからです。前環境のドラネクのような相互補完をしています(元々のカードパワーはもちろんありますが)

ヴァンプと一括りにされているが実は二種類あり、それぞれ得意なデッキが違うということですね。そしてくらきではなくキャットの方が増えてきたことで、キャットに対抗できる強力な他のクラスも入る余地が出てきたのですね。 ここで気になるのが、元々の元凶であるくらきがナーフされ、今のメタが失われた後の環境です。伸びてくるだろうと予想されるクラスはどこになりますか？

自分はドラゴンだと思っています。 ニュートラル全体のアグロムーヴが弱くなったとした場合、ランプ速度が安定したドラゴンは無視できない存在だと思っています

うーん、言ってる事は大体分かりました。bo3のアプリだとそんな感じなんですね…丁寧に解説していただきありがとうございました。

確かにドラゴンは序盤さえ凌げれば最強クラスですからね。では、ナーフ後ドラゴンのメタデッキってなんだと思いますか？伺ってばかりで恐縮です。 ちなみにですが、ランクマで何戦かして、くらきのメタデッキが多いと体感したので、そいつらに強いと仰っていたキャットヴァンプでランクマに潜ってみたところ、簡単に勝率が8割を超えました。変な笑いが出ました。教えていただきありがとうございました。

ランプメタは超越、イージス、ネフネクとぶん回ったアグロ。あとこっちよりブースト早いランプ

まぁ順当にネクロあたりじゃないでしょうか、現在の不死の大王のスロットにカムラが入ると思います