シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
大体超越の平均完成ターンは8.5ターンと言われてます。
体感でも大体そんな感じですね。
デッキを拝見した感じだと9～10ターンで妥当だと思います。
超越デッキを組む上において重要なのはカードのコストです。
７ターンまでに完成させ、８ターン目頭に超越とフォロワーをプレイすることを考えると、１ターン目から７ターン目までに使える総ppは約28です。
このppで超越を最大でも8コストまで下げる必要があるので、最低でも10回のブーストが必要になります。
単純計算だと一回のブーストに使えるppは2.8になります。
それも１ターン目、２ターン目に手札にある前提の話なので、実際には平均のコストは2.8を下回らなければ８ターン超越を安定させるのは難しいです。
そこを踏まえると、変成はまず不要だと思います。
除去ではなく相手のフォロワーを残す行動、しかも平均以上のコストのカードなので、超越の完成を遅くする上に、盤面に対しての働きも弱いカードだと言えます。
採用理由は皆無ですね。
あとはファイヤーチェインも個人的には不要です。
ブーストで育てば唯一無二の強力な除去カードになりますが、逆に育たなければ1/1すら出てこないメイと同じ性能で４コストです。
早期に引けていたとしても実用的なサイズになるのはおそらく６、７ターンになると思いますが、基本的には想定してるリーサルターンの直前のタイミングになります。
手札次第では使えなくなる可能性のあるカード、かつ育っても有効と言える場面が限定的、マーリンサーチで引いても邪魔にしかならないので、個人的にはあまり好きではありません。
自分は除去周りはブラスト、握撃の二種各二枚で回してます。
ブラストは何だかんだと小回りが利くので使い勝手が良いです。
５ターン目にはレヴィ進化、紅蓮、ブラストで３体除去も可能ですし、そうでなくてもブーストに必要なppを残しやすく、かつ序盤から中盤まで邪魔になりにくいです。
握撃は素のコストこそ高いですが、ブースト次第では平均を下回る1や0という低コストでプレイが可能になるので、中盤にブーストを加速させつつ、盤面に対しての影響力も持てるので使い勝手は良いと思います。
マーリンのサーチ先を減らす意識を強く持つのであれば、破魔の術式、魔女の雷撃、エラスムスの秘技などの固定カードの採用も考えられます。
どちらも変成、チェインよりも有用性は高いと個人的には思います。
ただ、コストの観点からはやや微妙と言えなくはないです。
あとは手札の回転を良くする光の道筋の採用なども完成を早めてくれます。
除去カードの採用を減らす代わりにエミルやゲイザーなど盤面を取るカードの採用でも、リーサルの打点を減らす意味で完成を早めてくれる効果が期待出来ますね。
ちょくちょくナーフの話題に上がる超越ですが、その理由として、｢8ターン目で完成するから高コストが死んでる、コントロール消してる｣というものがあります。
自分はこの｢8ターン目には完成する｣というのがよくわかりません。自分の構築が悪いのかもしれませんが、いつも10ターン目にはなってしまいます。その理由として、フレデスが引けない、超越とフレデス同時に使えないなどがあります。超越が8ターン目に完成するというのはガン回りしたときだけではないのでしょうか。
一応自分の構築を貼っておきます。
握撃ウィンブラ入れてないのはスペブ先を減らして超越を引く確率を上げるためです。レヴィマーリン3づつなのはアグロ対策と超越を必ず引くため確実に引いておきたいからです。変成は軽い擬似確定除去としてです。
詳しくありがとうございます。総PP28までに超越を発動圏内にするには3コスは多少重いのですね。とはいえスペブ採用無しだと3しかないのも苦しいですね・・・
マーリンの扱いについてはそこまで過剰に意識する必要ないかなって個人的には思います。 マーリンで引きたいカードとして超越、導きが挙げられますが、マーリンを出してでも欲しいと思う時の手札には相対的に他の被ブーストカードが入ってる確率が高いので、引きたいカードを引く確率はそんなに低くはないです。 先に挙げた道筋、各種ドロー付きスペルなどでデッキ圧縮出来ていればなおのことですね。 ３コストスペルは超越完成の妨げになるのもありますが、小回りが利かないのが個人的には気に入らないんですよね。 ６、７ターンであっても約半分のppを持っていく程重いので、手数がどうしても足りなくて手札が溢れることもあるので、邪魔に感じる事が多いです。