シャドウバースの回答詳細

マリガンは使うデッキにもよるかなと最近思ってます。

自分は昔は超越は残さない(きても返す)派でした。
序盤の盤面除去が後々まで大きく響くので、確実に２、３ターンの行動を確定出来ることを意識してマリガンしてました。
自分もどうせマーリンで引けばいいしーって感じでしたね。

最近は超越は残す、あるいは相手に刺さるカードは残して積極的に引きにいくマリガンをしてます。

何がそんな真逆にさせるの？って話なんですが、デッキの構成が大きく変わったので、２ターン目に動けない確率が下がったのが大きくて、２ターン目までには初期も含めてほぼほぼ２コスが引けるだろうと、デッキを信頼して大胆な動きがしやすくなったのがあります。
あとはマーリンを出してる暇がない盤面であることの方が多く、マーリンで引けばなんて悠長なことが言えなくなってきてるのも大きいです。

あとは、以前は高コストのカードや特定の相手にしか刺さらないカードなどもふんだんに盛り込んでたので、事故が発生しやすく、それを避けるマリガンになってたんですよね。

今主流になってる超越デッキは、過去の、超越出来るまで安全確保しやすいデッキから、生きてる間に可及的速やかに超越を完成させるデッキに変わってます。
コピー元のデッキの発想は前者に近く、スタンダード期の価値観にエボルブカードを加えたもので、正直今の環境だと少々古いという印象です。
盤面除去さえすれば生き長らえるという環境ではないので、より速さを求めないと安定して勝てないです。

段々話逸れましたが、使うデッキによっても正解のマリガンが変わってくるんじゃないかなと個人的には思います。
超越を自信を持って残す、あるいは積極的に引きにいけるデッキ構成の方が、今は環境に合ってるのかなとも思います。