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シャドウバースの回答詳細
シャドバにおけるカードの強さの評価方法について(長文注意)
カードの強さを決めるのはそのカードを使うことで発生するリスクとリターンで決まると考えています。
まずリスクですが、シャドバの場合だとコストが主です。低コスより高コスのほうが出せるターンが遅いというリスクと、手札で腐るというリスクの2つのリスクが高くなります。
そしてリターンですが、これにはいろいろあり、盤面を処理できる、顔面を削れるなどです。
そしてこのリスクを許容しても入れたいリターンの大きいカードが強いカード、使われるカードです。
基本的に低コスはローリスクローリターン、高コスはハイリスクハイリターンです。
時々高コスカードのマナレシオについて話題になりますが、先に述べたように高コスカードは高コスというだけで2つのリスクが発生します。つまりコストとリスクは一次関数ではなく二次関数のような関係にあると思います。そのリスクを超えて採用されるカードは、コストと比べると圧倒的な性能となります。ちょっと大げさに式にするとこんな感じ
コスト^2=リスク≦リターン
これが強いカードである条件です。
また、主なエンハ・アクセラ・チョイス持ちのカードはこのリスクを極限まで減らしています。パワー自体はそこまででもないのに使われるのはそのためです。リターンがそこそこありリスクが極端に低いカードです。
コンボ系のカードは、単体では評価しづらく、基本的にデッキ単位での評価となります。
デッキ全体をコンボのためのカードに染めることに対するリスクと、その結果として得られるリターンの結果で決まります。
そしてそのリスクとリターンの比は、当然ですが単体完結のカードの比より大きくなければなりません。そうでなければ使われません。
当たり前と思う人もいるかもしれませんがこんな感じに考えています。何かあればどうぞ。不足に気づいたら下に書き足します。
シャドバについてのガチ・ネタ考察を発表する場所です。
テーマと理由や動機、本論で組んで下さい。
例
クラスロイヤルにおけるリスク/リターンの変遷と提案
以前からロイヤルは碌なドロソ・回復が少ないと嘆きの声が挙がっていたが、近年はそれを十分に補うサーチ・盤面制圧力が揃い、最早リスクとなっていない。
むしろ同コスト帯の渋滞問題(どのカードを採用するか)の方がリスクとしてより浮上しつつある。
しかしながら、汎用性の高さからそれが必ずしも得ているリターンに対して十分なリスクとなっているとは言い難い。
そこで汎用性の高い(ファンファーレ、チョイスが強い)低コスカードは全て高コスト帯にエンハンスを付ける事で構築やプレイングにもっとリスクを課すべきである。
ex. ワルツ→エンハンス8_魔弾と聖弾1枚ずつを手札に加える。
特に無い人は書かれた研究に参加したり感想でも書いていって下さい。
実はここでしばしば回答されるガバガバ○コス相当換算を読むのは好き。カードの強さをスタッツ、効果、シナジー・コンボ性で点数化可視化するのは楽しそう(できれば実用的な評価が出来る位まで昇華してほしい)。例えばメルコット(2コスNサーチ)をどう評価すれば良いのか?
メルコットはnフォロワーサーチ以外の要素は及第点でしょう。問題はそのnフォロワーサーチです。基本的にこの効果はnを絞りコンボカードとして使うでしょう。ドロソとして使えなくもないですが宝石などがいるビショでは力不足でしょう。コンボカードとして使うなら、そこまでしてほしいカードがnにあるか、という問題になります。今だと機械カードが候補だと思います。結論としてはメルコットはコンボカードであり、今のところ機械ビショ以外では活躍できない性能だと思います。
うぅぅ…(エカテリーヌと新サタンピンで頑張ってる私)