シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
展開が若干急展開になってるのが第一、そして会話文に頼り過ぎて描写すべき部分が抜けてる。この話の肝はヴァンピィの反応とスピネの倒錯にあるだろうにそこのリアルな描写がないから感情の伴ってないただの話題進行になってる。
あとは書いてる側からするとそういう意図を持たせているのかもしれないけれど文間を開けてもそれが場面、視点の転換なのか見やすさを重視した結果なのか複数が基準なく介在してて判断がつかないのも読みづらさの原因になりうる。
ヴァンピィは私の初めてのトモダチ。私に初めて「タノシイ」って感情をくれた人。
そんなある日。彼女と一緒に海に行きました。泳いだり、砂場でお城を作ったり・・・彼女と過ごす時間は何よりも輝いていました。
―――
「今日は楽しかったね!スピネ!」
楽しい時間はもう終わり。嫌だ。終わってしまうなんて嫌だ。もっと「タノシイ」が欲しいよ...
「ねぇ、ヴァンピィ?私のアーティファクトで遊ばない?」
「いつも連れてる子だよね!あの子可愛いからだぁーいすき!・・・え?」
スピネが取り出したのは長い棒状で足がたくさん生えたアーティファクトでした。
「何・・・?この子・・・?」
「あの蝙蝠のお姉さんが可愛がってくれるわよ。お行きなさい。」
スピネの手から解放されたソレはヴァンピィ目掛けて一直線。
「スピネッ!?・・・ひぐぅっ」
「あら、その子ずいぶんあなたのことが気に入ったみたいね」
恍惚の感情に逆らえないヴァンピィ。私も、彼女が悦んでて嬉しい。彼女は最強を自称しているけどこんな形で壊してしまう私にゾクゾクする。もう私は誰にも止められなかった。でもこの文章は字数制限で止まった。
字数制限500だぞ?
即落ち2コマみたいな展開にして1コマ目と2コマ目前半を力入れて書くくらいなら丁度よく進む文字数じゃない?転換の緩いものなら3コマでも行けるだろうけどやはり落差のある方が見栄えするし。純文学ほどの丁寧な描写は必要ないけど急展開の感覚を読み手に与えるのはなるべく避けたいかなと。