シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
シャドウバースの回答詳細
スノーマン1「ふぅ…これはムズいなぁ。まったく分からないぞ」
スノーマン2「むむ、オレは分かったぞ」
1「本当か?教えてくれ」
2「いいだろう、まずお前の体を使って教えるぞ」
2「分数をラクダという固体で考えるから難しいのだ。仮にお前の体を分けるとしよう」
1「待て、それは大丈夫なのか」
2「まず長男が半分持っていったとしよう、これで1-1/2=1/2だ」
1(上半身)「半分溶かされたな」
2「続いて次男が元々の1/3持っていく。1/2-1/3=1/6だな」
1(顔のパーツのみ)「ほとんど溶けたが大丈夫なのか?」
2「三男に1/9を与える。1/6-1/9=1/18だ」
1(口のみ)「なるほど」
2「つまり前者の例では少しだけ残るのだ。今ジル先生に溶かした部分を戻してもらうから待っていろ」
1(口のみ)「やれやれ、スノーマンじゃなかったら即死だったぜ」
2「さて、後者の例だが、まず長男が1/2を持っていく」
1(上半身)「ここまで一緒だな」
2「ここから次男が1/3持っていく」
1(顔のパーツのみ)「なるほど」
2「最後に三男に1/6与える……まぁ端的には残り全部だ」
1(溶けながら)「えっ残り全部っt」
2「つまり何も残らなくなるのだ、分かってもらえたかね?」
2「分かってもらえたようで何よりだ」
ジル「次弾カードで大分盛り上がっていますが、少し息抜きしましょうか。いいえ、この間より簡単ですよ」
ある商人が17頭のラクダを持っていました。
長男にはその1/2を、次男にはその1/3を、三男にはその1/9を分け与えると遺言しました。ところが上手く割り切れません。
通りがかりの老人が、それを聞いて言いました。
「幸い私は1頭ラクダを持っている。これを加えて3人で分けなさい」
18頭になったので長男は9頭、次男は6頭、三男は2頭のラクダを取りました。「上手く分けられたかね。さて、1頭残っているようだから、これは私が連れて行くよ」
しばらくして、11頭のラクダを持っていた商人が、長男にはその1/2を、次男にはその1/3を、三男にはその1/6を分け与えると遺言しました。しかし上手く割り切る事が出来ません。
昔似た様な事があったのを思い出した村のある男が言いました。
「自分のラクダを1頭上げるから、それで分けてごらん」
ルゥ「あれれ?長男に6頭、次男に4頭、三男に2頭で余らない!村の男は損しちゃってますぅ???」
シャドバキャラになったつもりで回答どうぞ!
ジル「非常に判り易い例ですね、どうもありがとう」
今回はネタもマジレスも良質な物が多くて、ベスアン選びは迷いました。中でもシャドバキャラに扮しつつ判り易い解説だったこちらを今回のベスアンに選ばせて頂きます。ありがとうございました。