シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
ジル「さてさて、少し息抜きしましょうか」
ジル「次弾カードで大分盛り上がっていますが、少し息抜きしましょうか。いいえ、この間より簡単ですよ」
ある商人が17頭のラクダを持っていました。
長男にはその1/2を、次男にはその1/3を、三男にはその1/9を分け与えると遺言しました。ところが上手く割り切れません。
通りがかりの老人が、それを聞いて言いました。
「幸い私は1頭ラクダを持っている。これを加えて3人で分けなさい」
18頭になったので長男は9頭、次男は6頭、三男は2頭のラクダを取りました。「上手く分けられたかね。さて、1頭残っているようだから、これは私が連れて行くよ」
しばらくして、11頭のラクダを持っていた商人が、長男にはその1/2を、次男にはその1/3を、三男にはその1/6を分け与えると遺言しました。しかし上手く割り切る事が出来ません。
昔似た様な事があったのを思い出した村のある男が言いました。
「自分のラクダを1頭上げるから、それで分けてごらん」
ルゥ「あれれ?長男に6頭、次男に4頭、三男に2頭で余らない!村の男は損しちゃってますぅ???」
シャドバキャラになったつもりで回答どうぞ!
これまでの回答一覧 (18)
スノーマン1「ふぅ…これはムズいなぁ。まったく分からないぞ」
スノーマン2「むむ、オレは分かったぞ」
1「本当か?教えてくれ」
2「いいだろう、まずお前の体を使って教えるぞ」
2「分数をラクダという固体で考えるから難しいのだ。仮にお前の体を分けるとしよう」
1「待て、それは大丈夫なのか」
2「まず長男が半分持っていったとしよう、これで1-1/2=1/2だ」
1(上半身)「半分溶かされたな」
2「続いて次男が元々の1/3持っていく。1/2-1/3=1/6だな」
1(顔のパーツのみ)「ほとんど溶けたが大丈夫なのか?」
2「三男に1/9を与える。1/6-1/9=1/18だ」
1(口のみ)「なるほど」
2「つまり前者の例では少しだけ残るのだ。今ジル先生に溶かした部分を戻してもらうから待っていろ」
1(口のみ)「やれやれ、スノーマンじゃなかったら即死だったぜ」
2「さて、後者の例だが、まず長男が1/2を持っていく」
1(上半身)「ここまで一緒だな」
2「ここから次男が1/3持っていく」
1(顔のパーツのみ)「なるほど」
2「最後に三男に1/6与える……まぁ端的には残り全部だ」
1(溶けながら)「えっ残り全部っt」
2「つまり何も残らなくなるのだ、分かってもらえたかね?」
2「分かってもらえたようで何よりだ」
ユアン「簡単な話だ、コレで増やしてしまえば男の損は無くなるだろう(生命の量産を握りながら)」
ジル「ラクダはアーティファクトじゃありませんし、そもそもそういう問題ではないですよ」
ルナ「はーい!ラクダさんを殺してお友だちにしてから、いっぱい増やせばいいんだよ!(生と死の逆転を握りながら)」
ジル「殺さないでくださいね。そもそもそういう問題では(ry」
Java『÷≦→▲¬◎*☆♀°′@∞>♂*』
ジル「何言ってんだテメェ」
ギャァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!(まず元の遺言で指示された分割は兄弟達の合計が10割にならない。『1/2+1/3+1/9=17/18』 つまり分割以前に存在する残りの1/18分を老人が足し引きしているだけで、老人も別に得した訳じゃない。というか、もっと言うとそもそも遺言通り分割できてない。 現行の場合は分割がきっちり合計10割になる。『1/2+1/3+1/6=6/6(12/12)』この場合、11頭を数字通り分割できなくて困っているだけで、そもそも分割に過不足はない。村の男は単に馬をあげた気前の良い人。アホの子とも言う。)
杉田がリンゴーん30枚を3枚100レッドエーテルでうっていた
ルナちゃんは30枚を2枚100レッドエーテルでうっていた
そこで2人は協力して5枚200レッドエーテルで売ることにした
協力したおかげでリンゴーんは見事完売
2400レッドエーテルの儲けを山分けすることに
ルナカス「るなはもともと2枚100レッドエーテルを15セット売る予定だったから1500レッドエーテル貰うね」
杉田のもとに残ったのは900レッドエーテル…
杉田「どうする…」
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ORX-005@至高のセレス Lv.69
これだけだと分かりづらいから解説するか。簡単に言うと、分数の分母と分子を足す(この場合だと100/3+100/2=200/5)という、数学的にあり得ない計算の仕方をしている。正しくは通分しないといけないので、100/3+100/2=200/6+300/6=500/6 となる。よって、「6枚500レッドエーテルで売ることにした」が正しい。
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退会したユーザー Lv.77
ジル「この手の問題は頭の体操と同じで、一度カラクリが判れば氷解出来る一例ですね」
ツタンカーメン『ラクダも我が国の資産。私のラクダを使うがいい』
アーサー『うちの部隊の熊を加えようか?』
無貌の魔女『好きなだけ増やしてやる』
ソウルドミネーター『みんな纏めて私の力になりなさい!(大悪魔発動)』
カイザ『ふははは!ラクダも中々美味いぞ!』
セレス「それ有名な騙しの問題ですわよね。
まず、最初の分け方が正しくありませんの。簡単な話で、9/17,6/17,2/17が最初に与えられた比率、1/2,1/3,1/9と合致しませんわ。
次の問題も同じようなものですわね。
結局、分母をうまいこと比率の最小公倍数にしてきれいに分割してるように見せてるだけですわ。
だから、損得以前に"上げる"という行為自体が間違ってるといえますのよ。」
ナイト この問題分かるか?
シールド 最初の数を足すといくつだ?
ヘヴィー えーっと、9/18 6/18 2/18だな。足したら17/18だな。
ナイト これだと一体余る。で次は…。
シールド 6/12 4/12 2/12 で12/12になるな。
ナイト そこがわからないんだよ。
シールド 条件を同じにするのはどうだ?最後を1/6にしたら…。
ヘヴィー 3/18で今度は余らないな。
ナイト うーむ分からないな~。
フォレスト こうじゃないか?最初は18でも割れないようになっていて、最後は12で割れるようになっているんだ。
ナイト あーそういうことか。最初は答えが完全に割り切れてないのか。
ヘヴィー 最後は12で完全に割れるが11だったから分けることが出来なかったってことだったんだな。
先陣 そろそろ出発だ、準備しろ!
ヘヴィー おっと時間だ。また後でな。
ナイト 俺も準備するか。
シールド 盾を磨くか、今日もこの盾で守り抜いて見せるぜ。
スティール 俺の出番は?
生徒会長アンナなら「皆さんのために答えを言うのは止めておきましょう」と言うでしょう
そして「最大公倍数の値がラクダの数と同じになるところがミソです」と言ってしまうでしょう
失礼しました
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馳夫 Lv.281
個人的に言えばこの問題を簡単だと言うジルは頭がおかしいんじゃないかと思っています。遺産分割で初めは18分の1がちゅうに浮く遺言です。元が18頭いることを前提に17頭を分ける分別と思慮と法律上の問題の確認ができるかを試した遺言だった可能性が高いとは思います。普通に考えるならちゅうに浮く遺産の問題による争いを誘発する遺言だと思います。後の遺言は分けられる分は頭数で貰い、分けられない分は売ってお金に買えて分けるのが普通だと思います。引っ掛け問題による前提の違いを認識させるこの問題を算数的に考えて良いのかが悩みます。長文失礼しました
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退会したユーザー Lv.77
ジル「(こういうの待ってた)この問題は裏教訓が潜んでいました。つまりある物を何分の一、何分の一…と分ける時は、それらを加えた物は1にならなければいけないところ、はなから1にならない相続分割で遺言しています。恐らくこれ位で相続争いになる様なら兄弟の絆もそれまでという気持ちと、たくさん遺産が欲しいのなら知恵を使ったり争ったり絆を壊してでも自分の物にするたくましい奴が残れ、という事でしょう」
???「これも俺のラクダだー!(6ダメ)」
レオニダス
「おい、レイサム! 何でアレキサンダーはまたラクダを奪い取っているんだ?」
乙姫
「どうやらとある兄弟間で何やら揉め事が起こっているから、それを止めようとしているようじゃ」
レオニダス
「お前に聞いてない。加えてここは薔薇園、女は出てけ」
乙姫
「……」
レイサム
「しかしあの【略奪のアレキサンダー】と呼ばれるあいつも下手な火種は起こしたくないはずだが……ギルガメッシュに聖杯戦争でやられた腹いせか?」
乙姫
「ホント男共は脳筋じゃのぉ。これは昔の話じゃが、釣り上げた魚17匹をその成果に応じて1/2,1/3,1/9とで分けようとした漁師共がいたんじゃ。その時分母の最小公倍数が18の場合、分子の合計が17だったが故に、妾が直々に竜宮城に迎えいれると共に」
親衛隊A
「お魚1匹を」
親衛隊B
「玉手箱の」
親衛隊C
「中に入れたの」
親衛隊D
「!(でもお魚さんも玉手箱の中でお爺ちゃんにn…)」
レオニダス
「だから女は引っ込んどれ!(7/8→7/5)」
レイジングジェネラル(8→4)
「しかーし、今回は違う! よく私が来るまで答えたぞ、親衛隊達よ! 無事沈め!(ガンっ!)では残りを新人のスパルタクス君、アレキサンダー君の所から引っ張り出してきた所悪いが答え給え」
親衛隊ABC
「「「乙姫しゃま~(」」」
親衛隊D
「泣)」
スパルタクス(TDN)
「では改めて。以前のあの乙姫の件では何も問題なく分けることができました。しかし今回の件は異なります。11頭のラクダを長男1/2,次男1/3,正男1/6で分けろとの話です」
レオニダス
「長男だと!? 奴は水の呼吸も日の呼吸も使えるのか」
スパルタクス
「アニメ化は喜ばしいですが、それは置いときましょう今回のように分ける場合、分母の最小公倍数が12の場合、分子の総合計が12になってしまうのです」
レイサム
「1/2+1/3+1/6=3/11。?」
スパルタクス
「故に以前の例に倣い一頭あげても誰かが損をするために聡明なアレキサンダー殿は5頭奪ってしまうことで3,2,1頭に分けてあげようという考えなのです。ああ、何て素晴らしい考えなのだろうか……」
薫先輩
「儚い……」
スパルタクス
「ならば私もお手伝いしよう、いくぞ、この剣は牙無きもののために!(打打打打打打打打!)」
レオニダス
「何言っているかさっぱりわからん。やはり理系の話は嫌いだ。加えてもっと効率の良い分け方があるといのに」
レオニダス以外
「「「その良い方法とは?」」」
レオニダス
「全てのラクダを奪ってしまえば長男、次男、正男はそれぞれ0,0,0匹貰えるではないか」
オオオオオオオ!!!!!!
乙姫
「……やはり男は皆ばかじゃ。のう? 椅子よ」
アルベール
「その通りですね(ハァハァ)」
レオニダス
「ところでジル殿も薔薇園に来て盛り上がらないかね?」
以上
追伸
to be continued……
そら最初は1以下で分けとるけど次はちゃんと1分けとるもん
ほなな!解けたで!
ククク...興味深い! 俺に教えてくれ!(他力本願)
ジル「そんなことも解らないようでは落第ですね、ラクダだけに」
ルゥ「」
バハ「グガアアアアア」(盤面を問題ごと消去)
回答ハ!ンッナイッ!
???「わかってきた」
神魔裁判所「んー死刑w」
テミス「取り敢えず粛清しておきますね」
スカルフェイン「無に還るのだ…」
ビショップほんとひで
ジル「非常に判り易い例ですね、どうもありがとう」
今回はネタもマジレスも良質な物が多くて、ベスアン選びは迷いました。中でもシャドバキャラに扮しつつ判り易い解説だったこちらを今回のベスアンに選ばせて頂きます。ありがとうございました。