シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
シャドウバースの回答詳細
他の人が挙げてますのでシャドバでの問題点を
Zoo型はシャドバでは基本的に不可能です
除去カードが優秀以前に標準スタッツが2コス以外すべて体力>攻撃力となっていますので後攻をとるとその時点で破たんします
例を挙げると
HSなら先手2/3/2→後手2/3/2→先手3/4/3→後手3/4/3となり、
先手が除去すればお互い顔は殴れず1:1交換をしていくことになり、
先手が顔を殴れば後手は2コスミニオンで3コスミニオンをとれるため盤面で優位に立てます。
ただしこのままでは常に先手に選択権があるため後手には最初にコインが与えられます。
また横に複数並べることで(例えば後手3/4/3ではなく2/3/2+1/2/1)盤面を制圧したり顔を殴るチャンスを増やしたりできます。
一方、SVでは先手2/2/2→後手2/2/2→先手3/2/3→後手3/2/3となり、
先手が交換を拒否して顔を殴っても後手は有利に除去することができません。(常に体力のほうが高いため高コストのフォロワーは低コストのフォロワーをほとんど常に一方トレードできる)
ただし、同コスカードでは体力が攻撃力よりも高いため、先行側もトレードのためには2体で殴らねば除去できず、結局トレード自体が不利になる行動となります。(このような不利な行動を強要するため、グリームニルがエンハンス抜きでも非常に強力で、ほとんどのデッキにつまれることになりました)
これらの問題の解消のためにSVでは後手の進化権が多く、また1ターン早く使えるようになっていると考えられますが、逆に言えば4ターン目までは先手が一方的に盤面をとれるということになります。それを逆転するため進化効果は3コスに対して強く出れる効果としてデザインされたと考えられます。(例としてSTDのドラヴォリは3コスフォロワー除去、フロフェンは3コスをとれるフォロワーを出すが、個別に使うバフをかける顔を殴れるなどの代わりに即効性のない効果、またこれらのフォロワー自体は先手4コスを上からとれる)
ところが一部のリーダーの5コス以降のカードのパワーを強くしすぎたため、有利をとれるのはせいぜい4ターン目5ターン目までになってしまいます。(先行でパワーカードを打てればそれで勝ちになってしまう)
ここまでの問題を解決するため、結果としてスペルはそのコストより上のコストのフォロワーをとれるようになっていきました。(STDではそのような除去カードはほとんどなかったことからこのような問題が後からわかってきたのではないでしょうか?)
そのため除去が強い→出たとき仕事するか効果が非常に強力でないと意味がない→除去が必須のため除去強化→・・・というループに陥っていると思われます。
この方向性になってしまった上、一部を除きバフカードが除去と比べ非常に弱く作られているため、シャドウバースにおいては盤面でじりじり有利をとっていくZooという戦略があまり意味のないものになってしまいました。
こんな長文初めて書いた・・・