ドロシーウィッチのデッキ評価

in outがかなり多くて完全に別物になってしまいそうなので、入れた方が良いカード、入れない方が良いカードという大雑把な言い方をしますね。

入れた方が良いカード
・導き
3積み確定。ドロソとしてもスペブブーストとしても非常に有用なため。むしろ無いと100%手札が枯渇する。
・刃
3積み確定。ドロシーとの相性が非常によく、アグロに近いデッキなため疾走は非常に有用
・エミル
枚数はお好み。どちらかというと早い段階でライフを削りに行くデッキなため入れたい。クレイグを入れるならスペブフォロワーを多くしたいので3積み必須。
・ゴーレム
導きをブーストしつつ展開できる貴重なカードなので3積みが望ましい。確固たる理由があるなら2枚でも良い。

入れない方が良いカード
・デスト
ドロシーより重いため、ドロシーより後に引いた場合ドロシーに流されてしまう。実質ハンド一枚分損なので使いづらい。
・クレイグ
コンセプトにマッチしているが後半物足りなさを感じるため3積みはしなくてもよいかもしれない。
・ブラスト
ハンド消費が激しいデッキなのでさらに消費を激しくするブラストは使いづらい。入れても1枚。

こんなところでしょうか。

バハムート対策は意味がありません。
庭園バハは仕方ありませんがバハムートが出てくるまで対戦が長期化する可能性は低いです。
ドロシーの平均勝利ターンは6.5です。

またアグロ対策にウィンドも必要がありません。
ウィンドを出すためにブーストをしなければなりませんが、ブースト+2コスで1枚除去は支払いすぎになります。
それならば2コス2/2を出して次のターンに除去して顔面に多少ダメージをもらうほうが良く、レヴィの紅蓮やルーンで除去を考慮したほうが結果的に勝利へ繋がります。

　現環境ランクマッチでの使用を試みている場合、バハムートピンポイントの対策は必要ないように思えますが、死の舞踏は採用しても良いでしょう。貴重な除去&ダメージソースを備えていますし、テンポウィッチに相性の良いカードだと言えるでしょう。虹の輝きは、バウンスですから手札的なアドバンテージはプラスマイナスゼロです。こちらが２コストを消費してターンを遅らせているのに過ぎないので、個人的にはあまりお勧め致しません。ウィンドブラストは好みにもよりますが、アグロ系のデッキが辛いと感じているなら採用した方が良いでしょう。私は、アグロに対する有効打は大量展開だと考えています。テンポウィッチは、これまでのスペルウィッチのように除去に回るよりも、どちらかというとロイヤルに近い動きで盤面を取ることが重要だと思います。
　具体的に言いますと、虹outデモストin、デストロイヤーout刃in　ですかね。