ミッドレンジロイヤルとミッドレンジネクロ

私もＣランクのミッドレンジロイヤル使いです。
恐らく、ツバキ３枚よりはツバキ１枚+シャルロット２枚の方が安定すると思います。疾走守護のシャルロットは決め手になることも多いので…。

基本的には乙姫→セージをうまく決められるか、という点にかかってますが、ネクロ相手ならばタイラント警戒してネクロマンス20にはしない、などの対策を考えつつやれば敗けは少なくなると思います

ネクロとやる場合、ほかの方がすでに回答していますが、いかに序盤にリーダーを攻撃できるかだと思っています。
そのため、立ち回りとしては序盤はフェイスロイヤルに近い動きをすることになると思います。

対ネクロの場合、例えば1コスの場合、ロイヤルのヴァンガード（1/2）に対し、ネクロはスカルビースト（1/2さらに墓場+1）のように即効性はないもののステータス的に高いカードがネクロには多い印象です。
ですので、序盤は特にPPを余らせずに配置できるようにした方がいいかな、と思います。
ですので、コス1をもう少し増やした方が、1ターン目から置ける率が上がると思います。
わがままプリンセスですが、自身2/1でしかも速効性がないため、ただコス1のフォロワーを召喚してすぐに殺されることが多い印象です。こちらは枚数減らしていいかな、と思います。

あとは特に何でやられているか、何を足すかが変わるかと思います。
例えば、モルディカイであればシャルロットのような守護を増やす、
消えぬ怨恨が連発されて後半頭がたたけないのであれば、ニュートラルですがルシフェルを覚醒させたり、デモンストライクで後半直接頭をたたけるようにするとかでしょうか。
シャルロットですが、自身覚醒できず、モルディカイが覚醒した場合1度しか守れないのでできれば2枚はほしいところです。

　気になった点は大きく３つですね。

１．初手は何を残していたか
２．序盤の立ち回り
３．ツバキが腐っていないか

　１．ですが、
　先攻なら３コスト以下しか残しません。
不屈の兵士、フェンサー、残り３コスト以下１枚が理想です。
　後攻なら４コスはフローラルフェンサーのみ残し、
残りは先攻とほぼ同じです。

　２．について、気をつけてる事は大きく２つです。
・２～４ターンまで途切れることなくフォロワーを展開
　（数で押さないとロイヤルは負けます
　　特に２・３ターン目に出せてない事、多くないですか？）
・盤面互角なら、基本相手の顔を殴る
　（フォロワー駆除は相手にやらせるのが理想。
　　こちらの1/1と相手の2/1なら相打ちもあり）　　

相手のフォロワーに構いすぎると、相手のライフを削り切れず
に負ける事があります。

３．について
　すでに何人か言われてますが、ネクロ相手にはツバキは効果が
薄いです。むしろ、ドラゴンやビショップに刺さるカードです。
なお、私はゴブリンマウントデーモンがうっとうしかったので、
ツバキからエクスキューションに変えました。

　参考になるかわかりませんが、私が今使ってるロイヤルは、
掲載デッキとツバキ以外ほとんど変わりません。
違うのは以下ですね。
ツバキ３→０、エクスキューション０→２、ローレリア２→３、
アセンティックナイト２→０、勇猛たる騎士０→２、
わがままプリンセス３→２、ノーヴィストルーパー２→３

　勇猛たる騎士は打点強化とマナカーブの改良です。
（マナカーブ＝コストでみたフォロワー配分の事。
　私は２コスをピークにして組んでいます。）
わがままプリンセスは自力でクイックブレーダー引いて、
その後プリンセス３枚目きたら腐るのが嫌で２枚にしています。
あと疾走重視でトルーパー３積みという考え方です。

　参考になりそうなところだけ、参考にしてやって下さい。

ネクロをメインで使ってますが、ロイヤルで勝てますよ。Cなら相手のプレイングにも問題が多いですしね。

まずツバキはネクロやロイヤルに対して有効ではありません。この2リーダーが主な対戦相手だと思うならば、採用しなくてもいいくらいです。
キーカードはオーレリア、乙姫、セージコマンダーです。これらは3枚ずつがベストですね。

立ち回りの対策です。
このデッキはフェイスロイヤルと違って、序盤に急いで点数を稼がなくても十分に勝ちきれるパワーのあるデッキです。

したがって、まずは序盤は相手のフォロワーを丁寧に処理するプレイを心がけてみて下さい。相手リーダーを攻撃するのは相手フォロワーを全て倒した後でいいです。
目標はフローラルフェンサーや乙姫で並べたフォロワーをセージコマンダーや風神でまとめて強化することです。これが綺麗に決まれば勝利は目前です。
相手はこちらのプレイに無警戒なので、簡単に決めることができるでしょう。

Aランクになると、徐々に相手がこちらのプレイを警戒するようになり、盤面の処理も上手になってきますので、コンボだけでは決めきれないこともあります。

そうした環境では、相手フォロワーを無視してもリスクの小さい状況を判断して、細かく相手リーダーの体力を削る技術が必要になってきます。
丁寧に処理するプレイに慣れてきたらそういうプレイも少しずつ考えながらやっていけるといいですね。

A0のミッドレンジネクロ使いです。ネクロ視点で言いますとミッドレンジロイヤルは一番得意な相手です。
ネクロマンサークラスは低コストで強力なフォロワー破壊スペルが豊富なため、フォロワーを並べて殴るロイヤル全般を得意としています。

ロイヤルにやられて嫌なことは、先に回答されてますが「アルビダの号令」や「ドラゴニュート・シャルロット」といったある程度ステータスの高い疾走・守護フォロワーを出される事です。

疾走：ネクロは出てきたフォロワーを返しのターンで破壊し、盤面をコントロールしながらケルベロスの火力UPで一気に削りきる戦術が得意です。疾走フォロワーに対しては除去スペルを使って攻撃を防ぐことができないため対応が後手後手になり辛く感じます。ネクロは守護フォロワーを「死の祝福」で出すゾンビに大きく依存しているので、墓地コストが払えない状況だとリーダーのライフを守れない点が弱点です。

守護：ネクロには「消えぬ怨恨」「腐の嵐」という非常に強力なフォロワー破壊スペルがあります。が、逆に言えばそれらに頼った構成になりがちなので体力を無視して破壊する「エクスキューション」のような確定除去カードはそう多く採用しません。
よって「消えぬ怨恨」一枚では破壊できない体力5以上の守護フォロワーや「腐の嵐」で破壊できない体力4以上のフォロワーが複数いると大変辛く感じます。

後はミッドレンジネクロの切り札である「デュエリスト・モルディカイ」対策ですね。ロイヤルクラスには変身/消滅/バウンスのカードが存在しないので、一度場に出たモルディカイをどうにかすることはできません。
モルディカイに対しても「ドラゴニュート・シャルロット」が非常に有効です。進化しなければモルディカイ一人では破壊できず、疾走でリーダーを狙えるので終盤のひと押しにもってこいです。
私もよくモルディカイを出して次のターン攻撃すれば勝ちの場面で、シャルロットを出されて負ける事があります。
私的にはシャルロットは「ロイヤルセイバー・オーレリア」や「海底都市王・乙姫」より苦手です。

ミッドレンジネクロは豊富な除去で盤面のコントロールが強いので疾走守護持ちのシャルロット、アルビダの号令を増やしてみてはどうでしょうか？

逆にツバキは刺さりにくい(素攻撃力5を越えるのがモルディガイくらい)ので少し枚数を抑えてみるとか。
あとは潜伏持ちも効果的ですよ。