ローテフリマですら全く勝てません。使用デッキは連携ネメシスです。

デッキ云々の前に伝えたら変わりそうなことを伝えます。

相手や試合している日時によって真のプレイングの最適解は変わる（真の最適解があると仮定した場合にこれを上手く説明できる）ので、過去に撮影した有名プレイヤーのものを参考しにしても勝てるとは限りません。

プレイングというのは相手によって変えるものです。理由は簡単で、相手のデッキの目指す動き、相手がこちらのデッキに及ぼす影響というのを考えた際に、
同じ相手で違うデッキの場合においても、違う相手でデッキの40枚全てが同じ場合においても動きが違うと断言出来るのはそういう要素を足し合わせた属性のようなものは異なるからです。
ならばその属性を突けるような動きにこちらをある程度変質させて、また相手の属性からの影響をなるべく受け流せる動きをしながら勝ちを目指すのが賢いと思われます。

動きが違う相手に対して一貫して効く動きが存在すると思うかもしれませんが、人間相手にこれは危険で、例えコンピュータに対する最適解だったとしてもそれは他の誰かも理解していることであり、闘志の高い相手や熟練プレイヤーには直ぐに動きが見切られてしまいます。つまりその都度、過去のゲーム経験や対人経験などを参照しながら最適解っぽいかな？と思えるプレイングをしていく必要があります。

ちなみにこれを徹底しても運負けというのは絶対に避けられません。運とは環境で、それは数日では動かないものと仮定できます。

考え方の基礎だけになってしまいましたが、要約すると
「敵には属性があり、意志がある。なのでこちらも考えに考え抜いて敵の意図を折り、こちらの戦略を通すこと。そして運はあるので、運負けは悔やまないこと。」
です。

これを心得た上で、環境を見て上手くデッキとプレイングを組む必要があります。手に取ったデッキがどういう性質なのかというのを見極めた上で参考にされるよう

「正解はない」って話はアルトリさんがしてくれているので、私は連携ネメの具体的なことを書きますね。


○勝ち筋について
まず、連携ネメシスというデッキの勝ち筋は何かをイメージしてください。
勝ち筋というのは、そのデッキが「何ターン目までにどのような要件を満たして相手の体力を0にするのか」という道筋です。コンセプトと言い換えても良いでしょう。

私の解釈では連携ネメシスの勝ち筋は、
「相手に処理不能な盤面を形成して、10ターン目より前にフォロワーによる攻撃で相手の体力を0にする」ことです。


○立ち回りについて
・マリガンでイルガンノ、シルヴィア全力で探す
・4ターン目までにシルヴィア進化で着地
・連携を早く貯めるためにイルガンノ特攻&操り人形展開で盤面を取る
といったようなことはこの勝ち筋、すなわち目的達成のための手段のほんの一部に過ぎず、これらを遵守したとしても勝てるわけではありません。

この勝ち筋を形成するためにデッキに加えるべきカード、マリガンで探すべきカード、今プレイすべきカード、ケアすべき相手のカードは何か、考え続けることが必要です。

厳しいようですが、これだけやって勝てないのではなく、
それしかやっていないから勝てないのです。


○立ち回りの意味
・マリガンでイルガンノを探すのは、低コスト中心の構成かつ直接召喚を多用する関係で乏しいドロー力を、無限リソースで補うためです。イルガンノが無いときどう動くべきかも考えましょう。

・シルヴィアが強いのは、2コストで4/4突進というトレード性能で、自分の他のフォロワーが相手リーダーに攻撃するために使うカードです。相手の盤面が更地の先4でポン置きしてもすぐに処理されてしまい勿体ない場合もあります。

・連携を貯めるのは早期にフェイランを呼ぶためです。イルガンノ以外に効果的に使える手札があるならそちらをプレイし、イルガンノは相手リーダーを攻撃しましょう。


○まとめ
自分の勝ち筋は何かを意識し、いま自分がその状態にあるのかどうかを把握し、そうでないなら何が足りないのかを考える。その結果導かれるのが個別のプレイングだと思います。

もし仮にどうすればいいのか分からないのであれば、その時初めてプロの解説や有識者のnoteを読んでみると良いかもしれません。

・シルヴィアは全力で探しに行くほど頼りきれるカードじゃない
・基本的な目標は6フェイラン
・車掌はもう少し増やすべき(カウントも稼げるディバイダーがオススメ)
ここら辺から変えてくのがいいかも
↓参考資料
https://note.com/komei_079/n/n2fb351aafd3f
アディショナル前のものだけど、参考くらいにはなるはず

・マリガン
1t目の動き>>>2t目の動き≒ストリングマイスター>3t目の動き>その他
イルガンノは「1t目の動き」、シルヴィアは「その他」(4t目以降の便利カード)。つまり、マリガン基準は見直すべき。シルヴィアより同調、ストリングマイスター、2/2/2の方が優先度が高い。
ストリングマイスターは他のカードがなければ使えないものの、そもそも連携ネメシスを人形で組む理由がマイスターで高速で連携稼げる為、つまり「イルガンノやアイシィに並ぶキーカード」なのでキープしてよい。人形生成カードも9枚あるので進化前には引けるはず。

・プレイング
イルガンノ→基本的に相手に選択権を押し付ける方が強い(相手がそこに2コス以上吐いてくれる可能性がある為)。つまり無理に当たりに行く必要は無い。どんどん顔を殴ろう。
序盤にこちらから当たるのは相手が速いデッキの時か、コストが余る時のみ。体力1ならどうせ後で進化すればまとめて取れる。
リアライズ加えるかどうかは相手のデッキを見て判断(基本は急ぐ必要は無い)。
パペットボックス→相手の熊は余程の事がない限り放置。顔殴られたくないならイルガンノで「ついでに」デバフかけるのもいい。
こっちの熊も優秀なアタッカー(相手は取りたくない)なので、基本残していい。何ならアメスでバフかけてしまうといい。フェイランやディバイダーとの相性もいいしね。
人形→手札に他の人形or生成手段がある、もしくは出せばフェイランやアイシィを呼べる、あるいはマイスターとセット運用なら吐いていい。それ以外ならマイスターの為に1枚残しておくのが無難。
シルヴィア→強いカードではあるが、ぶっちゃけ無くてもいいカードなのでこれを無理に強く使おうとする必要は無い。強いていうならアメスとセット運用が望ましい、っていうくらい。

構築
・運転手→パラシフかディバイダーは採用するべき。最悪無くても1t位なら列車も圧として機能してくれるが、基本テミスしないならアイシィに採用価値は無い。
・カイザー→採用するならセットでラズリも採用した方がいい。アクセラ目的だけの採用は微妙にデッキコンセプトに合わない(人形の価値が高い為)。

正直シルヴィア全力するくらいだったらマイスター全力した方が強いよこのデッキ。

僕のデッキ貼っておきます。AA帯ですが少しは参考になると思います。

・マリガン
基本イルガンノ全力。(消滅の強いビショは除く)

・プレイング
６〜７のフェイラン起動を目指す。

・構築のアドバイス
車掌を増やした方がいいです。また、ラズリインサイト列車が強いからラズリは３投必須。

PS
あとシルヴィア無くても戦えますよ〜

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他の方の意見の通り、カードゲームはまず「思考」です。
勝ち負けを自分で見直し、自分なりの答えを見るのが大事です。他人のプレイを真似しても自分で考えなければ上手くなりません。

とは言いつつも、最初から自分で考えて勝てる人はいませんし、そういう意味で自分が使うデッキがどういうデッキなのかを知るのは、(わからなければ)他人に聞のはいいと思います。

私なりの意見を言わせて貰えば、連携ネメシスは「進化を出来るだけ我慢するデッキ」です。特別な場合でない限り進化顔面をなんてもってのほかです。特に料理人が入っているリストなら、彼に体力バフをかければ進化を切らずとも盤面処理ができます。

イルガンノはパワカですが、イルガンノだけで勝てるデッキではないですし、イルガンノ引けなくても勝てます。むしろこのデッキで大事なのは、ドールズオーナーです。というのは、他の2/2/2は色々な効果があるので、2t目に素で出したくないのです。2tに気兼ねなくポン出しできるのがドールズオーナーだけなので、イルガンノよりドールズオーナーの方が優先度は高いと思ってます(もちろんイルガンノを初期手札で引けてたらキープしてオッケーです)。

ドールズオーナーラスワからのマイスターが非常に強く、これだけでイルガンノ自滅ムーブより遥かに連携を稼げます。特に先３マイスターがインチキで、相手が直接盤面に干渉するカードをはかない限り、高確率でマイスターが4tまで生き延びます。操り人形もう二体おかわりです。あらあら、ドールズオーナーとマイスターだけでもう連携7も稼いでしまいましたね。

また進化を切る際もイルガンノ進化に本当にバリューがあるのか吟味してから切ってください。相手も上手くなれば、当然イルガンノ進化が刺さらないような盤面を作ってきます。イルガンノ進化よりも、料理人進化＋アメスで3点飛ばして、出てきた魔道装甲車に人形を乗せる方がいい場合もあります。とにかく色々な小技がありますので、色々考えた方がいいでしょう。

このデッキ、何に似てるかと言われれば、(昔からやっている人にしかわからないでしょうが)ヘクターネクロのヘクターまでの動きに似ているんですよね。人形を貯めて盤面を取って連携を稼いでいく様は、貴公子のバフでスケルトンを量産してリーパーを育てていく感じと一緒ですし、フェイランとヘクターというカードが全体バフをするので、大きいフォロワー一体出すより、小さいのを複数出す方が強いところも似ています。

ただ連携ネメはアイシィレンドリングが出てからは別ゲーになるのでそこは難しいところですし、フェイラン横並べで押し切る以外にも色々勝ち筋があるのがこのデッキの強いところです。


リストの方で気になったので数点。

シルヴィアは、個人的にはあんまり強いとは思いません。そこまで共鳴調整する手段がないので。横並べをするという性質上、コストが踏み倒せるマインドデバイダーの方がいいと思います。

カイザーを積むなら、是非ともラズリを採用したいところです。カイザー2ならラズリは2か3。カイザーを実質1t早く投げられますし、ラズリに進化を切ってマイスターを守る動きも強いです。

好みや得意なのが人それぞれなので自分の手に合うように調整しましょう。
自分はアグロ寄りの方が好きなのでよく見るタイプの連携には入ってないカードもあります。
前はシルヴィア2枚入ってましたが車掌枠が少なかったのでシヴァと交代になりました。

マリガン：基本はイルガンノ、対ビショはパペボ。
プレイング：早めにフェイラン呼べるように横並べしながら顔削り、AOEで全壊しないように注意。
他のデッキにあまり入ってないシヴァと爆炎があるので8Tに大ダメージでリーサルもあります(7T手出しアイシィから8T爆炎5点＋列車顔で5点～、6Tシヴァ7T横並べ全フォロワー+1/0で盤面火力上げてからの8Tビーム顔4点)

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ティア1使って思うように勝てていないのであれば、動画よりもリプレイをもっと使ったほうがいいですね、どんな相手に勝ててないのか不利なリーダーに当たりまくってないかとかコレはもう運なんでもう少しやってみて、それでも偏るようならそこに有利に出れるプレイングや構築組んでみるとか、あと上手いと思った人のプレーだったりミラーで変わった動きとかあったら参考にすると良いかと

超個人的なネタになるけど、今アンリミで骸ネクロ(ティア１、しかしゼウスが１枚足りない)で４割から４.５割程度しか勝てない。

ローテで前期と前々期はキャルウィッチでグラマスに行ってる。

前々期のキャルウィッチはティア４。
前期のキャルウィッチはティアにも入っていない上に、さらに私のデッキにはリンクルも無かった。
今期はマナ研が落ちたので使用を断念。

人によって考え方とデッキの回りの相性があるから、強いデッキでも勝てない場合もあると思う。

自分のプレイングを客観的に見れるなら相手の上振れと自分の手札の回りも見てデッキが自分と合うか、使いこなせているかも判断したら良いのではないかと思います。

ちなみに私は対戦運が悪く右手も弱いです。
(今、環境で戦えるデッキで作れるのが上振れデッキもどき(縛りでやってるからカードが足りてない)のみなのでダメダメ)

だから、自分とデッキの相性もあると思うよ。

詳細な考え方のプレイング解説を言ってくれている人がいるので、別の面も語っておきました。

長文失礼しました。

自分の強い動きを押し付けるのが出来れば勝てることはあるけど相手の嫌がる動きを熟知してないと競り勝つのは難しい
まあフリマは一般的じゃないデッキも多いから相手の動き読みにくいのはあるけど…

あとは運が悪かった(勝てないタイミングはとことん勝てないので)

ついでに、シルヴィアはマリガンで探すほど強くないと思うよ

プレイングに問題が無いのならデッキに問題があるのでは？
取り敢えず完コピして使ってみれば？

列車を操縦できなくて困ったことない？