なぜか回らない

人によって解釈が異なるので参考程度で。

なぜか回らないとの質問だが、答えは明白だ。
このデッキはアグロヴァンパイアではなく、『【闇喰らいの蝙蝠】抜き闇蝙蝠ヴァンパイアデッキ』である。

ご存知かとは思うが改めて闇蝙蝠ヴァンプについて説明しよう。
闇蝙蝠は自傷回数を参照して相手リーダーにダメージを与えて勝利するタイプのデッキとなる。
８～１２程度のダメージが目安となるのだが、相手フォロワーを処理しつつ自傷を重ね、相手リーダーも１０点近く削る必要がある。
自分だけ体力１０点で勝負しているような形となる為、押せ押せ構築では到底勝つことが出来ない。
よって【フラウロス】による３or５点回復＆盤面強化が必要となる。
つまり、【闇喰らいの蝙蝠】でトドメを刺せるターンまで延命しつつ自傷を重ねるのが戦略であり、コンセプトとなる。

では話を戻そう。
ユッカ氏のデッキ構築は、【闇喰らいの蝙蝠】を抜いた代わりに【疾走】を加えた形となっている。
大ダメージが期待出来ない以上、攻撃的な構築にする必要があり、結果として除去や回復カードが除外されてしまっている。
フィニッシャーとして【疾走】フォロワーが採用されているが、【進化】はさておき、【復讐】フォロワーを走らせたい時に都合よく【復讐】状態に持って行けているだろうか？

コンセプトが自傷である以上、【フラウロス】の直接召喚を狙う必要がある。
また、進化先の候補としても優秀……というより【フラウロス】に進化を切らねばならない場面が多く【復讐】状態のキープはかなりの先読みが求められる。
結果として、【闇喰らいの蝙蝠】があれば勝ってた。となるか、自傷だけが増えて削られて負けてしまう。
ならば【フラウロス】を抜いて完全にアグロor【復讐】タイプにするか、【フラウロス】を主軸にするかのどちらかである。

主軸にする場合。
３ターン目の召喚を基本とし、遅くても４ターンには召喚出来るような動きを考えよう。
３PPで４回自傷する為には、０コストが欲しくなるがうまい具合に手札に揃わないことの方が多いだろう。
そこでオススメしたいカードが【スコルピオ】である。
攻撃時に自傷が発生する事で２ターン目に仕込むことが可能。３ターン目の４回自傷が明らかに楽になる上、相手に除去を強要出来るフォロワーでもある。
【エクセラ】【ミルナード】を【スコルピオ】に変えるだけで勝ち負けはともかく召喚回数は格段と上がるはずだ。
フィニッシュを【疾走】に頼らない動き方に慣れが必要かもしれないが、慣れさえすれば安定して勝てるようになるのは間違いない。
私は上記の変更に加え、【***淫の翼】を【邪眼の悪魔】と枚数調整したデッキで宝箱イベントを短時間でクリア出来ていた。
負ける時は４ターン目には判断出来るので勝率自体は6割程度ではあったけれども。

主軸にしない場合は、完全に回復や守りを捨てて強いフォロワーは相手に除去してもらう精神で構築する必要がある。
４ターン目には強制的に【復讐】となるように立ち回る必要がある為、採用カードは大きく変わってしまう。
現在の構築から大きく変えずに戦いたいのであれば前述した【フラウロス】主軸パターンで良いと思う。

今月末に実装される【レジェンダリー闇喰らいの蝙蝠オブザイヤー】が1/1億/1億 相手リーダーに85,000点ダメージが強力なので今のうちにヴァンパイアを使いこなしていこう！

マリガンとドローの練習しましょう

とりあえず色々解説があるから現段階では色々言わないけどさ。

聞きたいこととしては

1初期手札で何をキープしているか。
2死霊の使い方。
3闇の街の使い方。

やな。
上3点の回答次第ではそりゃフラウロス出せないわな。

後真面目に信者と蠍は入れると確かに出しやすくなるが、アグロなら沈時信者でいいし、そもそもマジックミサイル怖くないならリリムの方がいいわな。

以上。

巧妙なエクセラ自慢

フラウの直接召喚でコストとハンドコントロールが難しいなら双石を入れてみる

基本的にはしやすいターンと手札は決まっているので、そこを押さえておき馴れたら応用が効くようにするのが良いかと思います

そう言った部分はエルフの扱いに似ている気がしますね

失礼しました

フラウロス起動はコントロール向けの条件なのに想定される戦い方がアグロだから