シャドウバースの回答詳細

復讐ヴァンパイアが強いことは確かですが、
１０ライフを強制されるため
空の場から瞬間ダメージが出せるタイプのデッキにどうしても不利が付きます。
スタンダード期からココミミハウルで１１点消し飛ばされ、
現在ヘクターを軸にしたミッドレンジネクロが
トップメタの一角のためかなりきついです。
同じくトップメタの一角であるカラボスアグロも場が空の状態から高ダメージをだすことができるデッキであり、横への展開も速いため、きついです。
エルフのリノコンもやばいですが流行り廃りの関係で最近は見かけないです。

デッキは復讐ヴァンパイアを使うトップの人が使っていてもおかしくないほど完成度が高いと思います。
ユリウスと黒死の仮面を差し替えても良いでしょうというぐらいでしょうか。

黒死の仮面を採用した場合、
ユリウスが抜けることでカオスシップの動きが予測しやすくなり、
高確率でブラッドウルフ２体が走るようになります。
また、ココミミハウルで容易に消し飛ぶ１０ライフが
仮面によって擬似的に１５ライフで機能するようになるため、
リーサルを大幅にずらせます。
また、残ライフ１から一裂きやブラッドウルフを使用することが可能になります。
反面、ユリウスを採用した場合に比べ、やや守勢気味になるため、
若干攻撃力の不足を感じる可能性があります。