シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
多くのカードを知り、デッキを使い使われ、勝ったり負けたりしていく中で、同じように見える選択の中で、よりリスクが少ない物を選んだり出来るようになります。
例えば先攻1Tにクイックブレーダーとヴァンガードがあるとして、どちらから出すべきか?といった判断。あなたは速攻デッキであり、意気揚々とクイブレを出したところ、ベビーエルフメイで返しのターンに落とされてしまった。これは美味しくない話です。
これを「たまたま向こうにメイがあった。運が悪かった」で済ませるとそれまでです。「エルフにクイブレ出しても後攻1Tメイで取られて終わり」と学び、次からはヴァンガードを出すようにする。これで一つ上達です。
カードゲームが上手い人は、「どのカードが自分にとって危険か」を把握しており、「それがどの程度飛んでくるか」をデッキの流行などから推測し、少しでもリスクや損害を避ける手を選んできますし、構築時点で対処法を仕込むなど、工夫を重ねています。
シャドバはやりたいことの押し付け合い、という側面が比較的強いカードゲームではありますが、上手い下手は必ずあります。負けを「運」で片付けていると上達は遠のきます。野村克也が「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負け無し」と言ってるのは、その辺の教訓だと思います。
あとは環境に付いていくことも大切ですよね。 例えばダークネス環境で知識が止まっている人が「庭園バハムート」というコンセプトを知らずに、相手が庭園出してきた、わーいわーいと展開したら、返しにどかーんとやられる。 知は力なりですね。
そうですね、TCGはまさに「知は力なり」ですし、知が力になるゲームだからこそ戦略性が高いとか言われるわけですよね