シャドウバースの回答詳細

回復ビショで落ちるカードは『祈願の聖遺物』
このカードは３コストのアミュで主な効果がビショフォロワーが出るとリーダーを回復する。
回復ビショはフォロワーのスタッツにバフを掛け、そのスタッツでリーサルを取るデッキなので、リーダーの回復によるフォロワーへのバフがコンセプトのこのデッキのリーサル幅を広げるカードとなります。
コストが３なので速いデッキには置けない事もあるのが欠点なのと、回復ビショ自体が『漆黒の使徒』と言うニュートラルフォロワーカードの進化効果が対策としてあるため（スタッツにバフの掛かった相手のフォロワーを全部破壊する）、環境によっては勝ち難い面があります。
来期、このアミュが落ちた場合、何らかの強化がない場合はリーサル幅が狭まる弱体化が起こる事になります。
このアミュが無くてもリーサルが取れるデッキではあるので、来期のカードと環境次第で十分な活躍が望めます。

連携ロイヤルで落ちるカードは『千金武装の大参謀』
このカードの使い道は広く、相手の盤面のフォロワーの全処理や、リーサル圏に入らないように回復したり、序盤の盤面を強くしたり、状況によってはリーサルのためのカードを作ったりと多岐に渡ります。
たぶん、主な使い道は相手のフォロワーの一掃になっていると思います。
このカードが落ちるとかなりの戦力ダウンなのですが、リーサル能力自体は他のカードに寄ってるいるため防御用のカードの面が強いです。
必ずしもリーサルには必要では無いですが危険な状況を返せるカードとしてはかなり強力なカードになります。
来期、このカードが落ちた場合、相手の方が強い盤面を押しつけてくる場合や疾走やバーンで体力を削り取る能力が高い場合の対処力が下がる事になります。
財宝はこのカードに頼らずとも盤面を返せる力が強いので比較的連携ロイヤルよりも影響が少ない可能性はあります。
他に『マキシマムジェネラル』も落ちます。
最近の環境だとかなり強い動きが出来るフォロワーを呼び出しているので、構築によってはかなり手痛いかも知れません。
連携ロイヤルの別の面を上げておくとコントロールロイヤルに構築替えをし易い面があり、環境を読んでデッキ相性を理解できるなら構築をいじる楽しみもあります。
連携ロイヤル自体はwithのティア以上のパワーがありますが、７ターンリーサルよりも遅くなることが多い事からティアが下がっているのだと思います。
環境が速くなると厳しくなると言う事でもあります。

今回はここまでにして、次回はバフドラと機械ネメを書いて終わりにします。