シャドウバースの回答詳細

毎回、ストーリーの感想コメントを書き残してるけど、やっぱり面白い。
アンサージュと災藤が真っ向から違う考え方の2人のバトルは、見てて伝わるものがあったし、災藤を倒す為のアンサージュの賭けも一か八かの作戦勝ちで良かった。
ミズチとスーロンは同一人物でありながら、鏡合わせの存在同士ではなく、過去と未来の全く違う存在の人物にさせるのは面白い設定ですし、スーロンは過去のミズチの攻撃も見透かして当然かと思いきや、アメツチに来て習得した技は知らなかったから攻撃が通るのはあっぱれだった。
で、まさかのキャラが黒幕は今までにもいたけど、タケツミが黒幕は想像正直出来なかった、でも姿もオールバックにザクッと入った胸の傷も過去の黒幕を見ても一番かっこいいと思った。
自分の理想の世界を描く為には、記憶を忘れさせると同時に幸せを思い出させるのセリフもカッコ良すぎるし、めでたしめでたしのセリフも昔話の終わり方を落とし込んでるのも、粋でかっこよかった。
メイシアもネルヴァの魅力に取り憑かれたまま、戦いに翻弄し、ちゃんと強さを見せつつも、最後には3人に敗れた後のアンサージュの元の世界にも大切な方がいたんじゃないかのセリフはセタスの事なんだろうけど、メイシアはやっぱり覚えていないと言う展開はなんとも切ないなと感じた。
これだけの展開があったにも関わらず、まさか最後に成長したイツルギがシルエットが少しかかった状態だったけど来るとは...イツルギがどこかで来る予感はしてたけど、まさか成長してるとは思わなかったし、タケツミと同様、こちらもカッコ良さそうな雰囲気を醸し出してて、終わったから、次の章への盛り上げ方が上手いと思わされた。
今回もちゃんと面白すぎた。
アニメ化しても良いくらいのストーリー、脚本家の方、本当に凄い。