シャドウバースの回答詳細

1位 不思議の探求者・アリス
ワンドリ期にプレイヤーを駆逐しシャドバを衰退させた大戦犯。看板だったためか3ヶ月もナーフされずにヴァンプ→ウィッチ→ビショと居場所を変えて暴れ続け、当時の環境をニュートラルで染めた元凶(一応へクターとか秘術とかもいたけど)。盤面バフできる4コスファンファーレゆえに先攻ガン有利カードなのがクソさに拍車をかけている
その後ナーフされ落ち着いたものの、時が経ち今度は葬送アリスノーコンテストバグで一世を風靡(？)する。モラルの問題で使用者は少なくかつ悪用された期間も短かったものの、この頃の葬送アリスギミック搭載したネクロは敗北率ほぼ0％とまで言われるほどだった
総評　環境に与えた悪影響、バグのお手軽さ＆凶悪さ、どちらも全カードの中でトップクラスであり文句のつけようがないクソカード。イラストとボイスだけはよかった


2位 ライトニングブラスト
強さはともかく、環境に与えた悪影響が大きすぎた。あと使われたときはもちろん使ってても面白くないのが致命的
特にアミュレットを主軸にしたファンデッキを全て駆逐する性能であり、そういうデッキはドラゴンにあたった瞬間即リタ不可避。選択しない消滅のため対策が怪犬+ラスワかもしくは盤面放置して疾走で顔を殴るしかなく、ライブラが環境にあるだけで使えないデッキが多数存在した
またこのクソはオーディンの代わりに投入されてセラフとネフティスをメタるものとして実装されたと思われるが、対ネフティスはライブラあってなおネフティス有利だったし、セラフはフィニッシャーがイージスに変わったため刺さらなくなったしで、結局関係ないデッキを消滅させただけにすぎなかった
総評　メタ相手をメタれず、環境を悪化させただけの面白味もないクソカード。ナーフ後は2pickでちょうどいい強さのメタカードになれてて良かった


3位 絢爛のセクシーヴァンパイア
0コストで、盤面を埋めず、カウントダウンがなくなり、除去もされなくなったブラッドムーン。擁護できる点がない。確かに手札から10点が簡単に出せる環境で復讐条件の体力10以下が扱い難しいのは分かるけど、それにしても酷すぎる。復讐の調整を完全に放棄した1枚
復讐の強化に大きすぎ(て反動でヴァンプが弱くな)るほどの貢献をしたのは間違いないが、当の復讐使いが楽しんでいたのはやるかやられるかのひりつくような勝負や負けないラインを保つライフコントロールであったため、このクソカードは概ね不評だったと思われる(異論は認める)
総評　ワンドリ越えるレベルで環境を荒らし、一瞬でナーフされたクソカード。クラス特性を活かしているように見せかけてクラス特性を全否定している。ナーフ後は完全にゴミだと思ってたけどたまーに使われるし、いい塩梅なのかもしれない