シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
強い弱い以前に面白く無い調整の仕方だったのでガルミから、ひいてはドラから人が離れた、というのが一番の理由だとは思いますが、他に考えられる部分としては二択が機能しなくなった事だと思います。
元々ガルミーユの強みって謎三点で顔詰めれる部分だけじゃなくて、ラスワや交戦時の誘発ダメとか、バフするためにスタッツ関係なく小型を並べるような動きに対してのカウンターとしての存在感が大きかったというのが個人的な印象で、それを嫌って大型スタッツ一体ポン置きさせたり(対の吐息が刺さる)必殺フォロワーの採用数増やさせたり(直接顔に来ないのでドラゴン側が疾走投げやすくなる&除去の採用数増やす事でも対応可能)と、盤面の内外でドラゴン側に有利な形での読み合いを仕掛けられるという強みがあったんですが、今はその圧が無くなってしまっているので「ガルミ有るかもしれないけど、有ったら有ったでまぁいいか」ってなってしまって結果押し切られる展開が続いているのかなぁと。
エアプだ何だって馬鹿にするのは良くないですが、あのナーフが軽い訳は無いんです。
元々の性能からして、ガルミの能力は蝙蝠のバーンやアーサーや新ケルの展開のように「来ると分かってても止められない」という性質のものではなく(コンボ次第でそういう場面が生まれる事はありますが、単体であれば上述のようにナーフ前でもガルミそのものに対する対応自体は可能です)それは大型疾走も然りです(除去と一緒に投げ難いため、ヴァーナレクやリノ等と違って本当に守護で止まる)。つまりガルミ一枚のパワーで勝ってきたというよりは、対であるガルミ、侮蔑コンボの選択肢によって本命の疾走が生きた(誤解を恐れない表現をするならガルミのハッタリが通用していた)という構図であって、今期のローテドラはそのあわせ一本で勝ってきた部分が大きいんですね。その片方が落とされたわけですから、全体の戦術が大きく狂ってしまってもおかしくは無いかと。
格ゲーでもそうですが、対の選択肢が弱くなってしまうと直接弱体化していない他の技にも影響出てきて、全体的な勝率に響く事はままあります。(中段択が弱体化して下段始動コンボの火力高いままにも拘らず通らなくなった。コマ投げの威力高いままなのに小技の発生が遅くなったため上入れっぱ安定になった等)こと対人戦においては「あるかも知れない、どうしよう」と相手に思わせられるかどうかは、実際の性能やリターンとは別に大きく機能する場合があるんですね。今回のガルミナーフがそれに当たるかどうかは、人によって見方も変わるとは思いますが、個人的にはこのケースだったのではないかなぁと思っています。
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読ませる長文+114514点
確かに小型添えるのに悩まなくなってたな