シャドウバースの回答詳細

幸せとは何なのか考える必要があります。まず人生について考察したいと思います。人は誰しもが死へと向かっていきます。死ぬために生まれてくる、つまり、生きることは茶番であり無駄でしかありません。そう考えると何もかもがどうでもよくなってきます。どんなに頑張って勉強しても、お金を稼いでも最終的に行きつく先は無です。なぜ人は欲深いのか、どんなに恵まれた環境に置かれても物足りなさを感じ上を目指したがるのか、不思議でなりません。

幸せについて考察したいと思います。幸せとは人生の中でどれだけ妥協できるかだと考えています。妥協＝満足と捉えてもいいでしょう。妥協点が低ければ低いほど満足できる回数は増え、より幸せだと感じることができます。幸福度をご存知でしょうか？文字通り幸福の程度のことです。日本は世界GDPランキング上位の先進国ですが、幸福度は先進国のなかでは最下位です。この結果から幸福度と経済的豊かさが比例しないことが分かります。これは個人にもあてはまると思います。

同期が幸せな家庭を築いていく中自分の人生をどう思いますか？とありますが、それは相対的な幸福の測り方です。他人と比べて自分はどうなのか、そんなことを気にしていたのでは幸せを手にすることは不可能でしょう。相対的幸せは不幸を生む一方です。幸せとはその当人にしか理解できないもので絶対的幸福であるべきです。

あなたのことを不幸せとは一言も言ってませんよ笑 幸せなんですね、いいと思います。