シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
シャドウバースの回答詳細
静かな気配をたたえて、彼女は部屋に入ってきた。奇妙な部屋だった。石床に錆びた鋼鉄の靴や、黒表紙の書物が床に散乱し、壁際にはどことなく人形のように見えるものが何体も並んでいる。
私は笑っていた。彼女も微笑んでいた。
「笑っているのですね。よいことです。人が笑顔で暮らしていくことが神の望みなのですから」
ガン、と音を立てて、彼女が手にもっていた何かが床を転がる。その先には、椅子に座った少女の姿があった。
少女には、足首が無かった。言葉を発することも、ないだろう。
「改宗なさい?さもなくば死です」
私は折れた右腕一本で体を支え、頭を下げる。痛くはない。すでに左肩からは吸盤がいくつも付いた触手のようなものが生えかけている。
薄れていく意識の中で、せめて仲間が一撃で自分を殺してくれるように、自分だと気づかれないように、ただそれだけを思った。
「このフォロワーと会話してみたいな」とか皆さんは思ったことありませんか?
そこでちょっとワンシーンを作ってみてください。
1番文才感じた物にいいねしていきましょう。
〜ルール〜
・そのフォロワーの実際のボイスを1節は入れる。
・主人公(自分)は喋らなくても良い。
自分は文才が無いので例を作れませんでした。皆さんの作品を心からお待ちしております。