疾走ビショにお守りセラフはアリなのか？

勝ち筋を増やすことは重要ではありますが、それだけ事故りやすい中途半端になりやすい噛み合わないなどリスクも伴ってきます。


アグロネクロにモルディカイの編成が一般的でないのは序盤押さないと負けのデッキだからです。疾走ビショップもそうです。押し切れないと負けです。ピン刺しなら無しではないかもしれませんがたまたまジリ貧になってたまたまセラフをもって勝つより序盤にセラフきて事故った。後半弱い疾走ビショップではセラフを出す間もない。カウントアミュも残せない。これではセラフが腐ります。


疾走アミュとカウント進めるカードは当たり前のように入れますが自由度は他のアグロデッキと同じくらいと思っていただければいいんじゃないでしょうか？

今、環境でビショップが強いのはおそらく構築が分からないという点でしょう。
疾走、エイラ、セラフの3つの動きが序盤では分かりにくく、またセラフを置いて相手の動きを封殺できれば勝つことも可能なので相手にすると非常に厄介です。
現状、まだまだ試行錯誤されている状況だと思うのでお相手の方もセラフをオーディンで消滅された時用やセラフを引けなかった時用の勝ち筋としてムーンアルミラージやガルラを採用していた可能性はあります。

自分は入れてませんが、セラフ入ってたらなぁと思ったことは一度もないですね
ただ、少しデッキを弄って盤面処理に徹すれば、カウント加速を握りつつ8ターン目を迎えることも可能なのかなとも思います
エイラ遅延ビショップが相性悪いので

疾走ビショはその構成上カウント加速カードもある程度入り、キーカードだけを見ればセラフビショに近い物になりやすいと思います。
その上でアグロ気味の疾走ビショは相手がミッドレンジ寄りの場合、フォロワー処理を優先され、どちらもフェイスを殴れず、しかしビショ側はアグロのためその後はジリ貧になる可能性が出てきます。その時にセラフがあれば勝ちを握れるのでお守り的に入れるのはあると思います。