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ブラッドウルフの評価と使いどころ
ブラッドウルフの評価と使いどころを伺いたいです。
同じ2コストの鋭利な一裂きは3点与えるのに対し、4点以上の働きが出来る可能性が低いと思うのですがどうでしょう?
デッキレシピを見るとよく3枚採用されているのですが、実際の使用感を伺いたいです。
自分の場合は、ミッドレンジデッキにブラッドウルフ0枚スウィートヴァンパイア3枚に落ち着きました。
これまでの回答一覧 (6)
主さんの仰るとおりなんですが、ブラッドウルフは相手が潰してこないとダメージを与え続けれれるという利点があります。
自分が先行なら、相手は1ターン目に出していたフォロワーで処理 or 各種焼きでオーバーキルしなければなりません。
自分が後攻だとしても相手は確実に同士討ちできるまでのフォロワーしかだせていないので、やはりそこを狙えます。
なにより鋭利はもしのもの際にフォロワーにも使えるので腐ることが少なくなく、ブラッドウルフは進化で4打点まで届くのでジェネラルやハゲを引かなかった時の代役にもなります。
とまぁ、最初から最後まで腐りにくい性能をしているので積むのは決して悪くない性能だと思うのですがいかがでしょうか?
自分の場合はブラッドウルフは
・序場の厄介なフォロワーに対する2点火力
・進化込みで強襲性の高い本体への2マナ4点火力
・並べるデッキに対してのライフを11・12点で止められたときのライフコントロール
として使っています。
1つ目は主にロイヤルの序盤に展開される不屈の戦士に対して使います(放って置くと3ターン目で4点とか食らうので)
2つ目は対ウィッチなどコントロール相手に序盤に引けた場合、進化込みで4点与えておきます。下手に大型のフォロワーに進化をとっておいて除去されるより、そのほうが勝利に近づけ(ると思い)ます。
3つ目は相手にライフコントロールされた状況を崩してブラッドウルフとディアボリックドレインで除去、もしくは2ダメージ+黙示録のための調整です。
総じて、一裂きと比べるのではなく併用して使う火力+ライフコントロールカードという感じです。
敢えて違いをいうなら、相手の場に何もいないなら相手の1点火力かフォロワー1体と交換できることでしょうか。
場に残ることはあまり期待しないで使うと強いと思います。
このゲームにおいて、低コストの除去はテンポを確保するという意味で優秀とされています。そのため、2コスで3点を出せる鋭利、2コスで2点を出せるブラッドウルフは、その時点で3投出来るカードです。
さて、問題の両者の違いですが、特に開幕の動きにおいて顕著です。
例えば先行2ターン目、初手はお互いドローゴーというよくあるケースを想定しましょう。このとき、空の盤面に叩いて強いのは間違いなくブラッドウルフですよね。鋭利は顔面に撃ったらそれでおしまいなのに対し、ブラッドウルフは盤面に残って2点の処理を強制するからです。(このとき、4点以上の働きをしたと言えますね)
つまり、ブラッドウルフは①2点除去として扱える一方で②2コスミニオンとして出せるシーンがある、という点で評価が高いと言えます。2/1というスタッツも、2/2ミニオンの採用率が高い現状では、さほど裏目になりません。
鋭利な一裂きは3点を与えますが、それだけです。カードを一枚失います。
ブラッドウルフはフォロワーなので、場に残ります。
場に残れば複数回攻撃できる可能性があります。
倒されたとしても同コスト帯のフォロワーと相打ちになる可能性があります。カードは両プレイヤーとも-1でイーブンです。
フォロワーなので進化して攻撃/体力を強化できます。これにより止めを刺せる場面や、敵に小型フォロワーを二体使わせることがあります。
カードゲームにおいて重要なのはライフではなくカード枚数です。
1枚を消費して相手に1枚を使わせる。1:1交換と呼ばれる基本の動きです。1:1交換にならないカードは総じて利用価値が低く、逆に1枚で相手に2枚以上消費させられる可能性のあるカードは強力です。
ブラッドウルフは体力が低いので相手に2枚使わせることはほぼできませんが、2ダメージ与える+1:1交換は高確率で出来ます。
この強さが理解できないとカードゲームで強くなるのは難しいです。
私は迷うことなくブラッドウルフ3枚採用です。
なぜなら、19点のライフは『資源』と考えているからです。
ぶっちゃけ、自分のライフが尽きる前に相手を倒せりゃいいのです。
もっと言うと、相手のライフが0になった時、
自分のライフは1でも10でも20でも関係ないという発想です。
(ライフ計算ミスって爆死もあるので、限度はありますが)
極端な言い方かもしれませんが、ライフ守って戦うなら
ビショップのほうがいいと思います。
己のライフすら資源と割り切り、ぎりぎりの駆け引きの中から
いかに活路をこじ開けるかがヴァンパイアだと思っています。
加えて、ヴァンパイアはライフの回復手段が豊富です。
なので、ライフ2点なんぞ、どうにでも取り返せると
考えて使ってます。
使い方は他の方も書かれてますが、私の使い方は4つです。
1.顔を殴ってリーサル圏の敷居を下げる
(2回殴れれば御の字です)
2.5/2など殴られると痛い奴への迎撃
(2点で済むなら安い)
3.復讐発動のためのライフコントロール
(黙示録撃つのが楽になります)
4.最後のひと押しの追加
(ダークジェネラルorアルカード+ウルフなど)
一部、鋭利な一裂きなどと役割かぶってますが、
常にそれらが手札にある保証もありません。
色々な役割をこなしてくれるので、重宝しています。
上はあくまで私見で、極端な考え方もあると思います。
なので、参考にできる部分だけしてやって下さい。
確かに瞬間的なダメージ量だけでいえばウルフよりも一裂きの方が高いですが、一裂きとは異なりウルフは盤面に残るのでそこが大きな違いであり優秀な面です。
まず盤面に残るメリットとして
・継続的な攻撃によるダメージが見込める。
・相手が破壊してくる可能性があるが、破壊方法がフォロワーの攻撃なら相手フォロワーへのダメージ、スペルならそのターンのppの消費が発生する
が大きな利点です。
さらに言えば進化を入れれば4点までダメージが増えるので、ライフ調節や火力の面でいっても優秀なカードといえます。
もちろん鋭利な一裂きにも「相手の守護を無視してダメージを与えられる」等の利点がありますのでこっちに絶対変えた方が良いということはありませんが、大体は入れて損はないカードだと思っています。