対ネクロ戦

ミッドレンジロイヤルからの視点ですが、お答えしたいと思います。
対ネクロ戦は、腐の嵐をどうやって乗り切るかが勝負の分かれ目になります。
以下でその対策法を説明します。

①体力が４以上のフォロワーを場に残す
腐の嵐はネクロマンスを消費して全体に3ダメージを与えるスペルです。ロイヤルは基本的に体力が３以下のフォロワーが多いため、腐の嵐で一掃される危険性が高いです。
そのため、横にフォロワーを広げる際も体力が４以上のフォロワーを残しておけば、相手はこちらの盤面を除去するのに、カードを２枚使うことになります。
例えば、フローラルフェンサーを進化させた後に攻撃力２の相手を殴ると体力が３になってしまうので、できれば避けたいです。
他にも進化すれば体力が４以上になりますので、腐の嵐を耐え切れます。

②横に並べ過ぎない
相手が腐の嵐を打ってくる、と予測できるならば、場にフォロワーを出さずに温存しておくことも手です。
ネクロマンスが十分に溜まっているか？コストは３以上か？むやみにカードをプレイするのではなく、相手の動きを先読みする事が大切です。

③ネクロマンスを貯めさせない
「貯めさせない」といってもロイヤルには相手のフォロワーを消滅させることが出来ないので、相手の墓地が貯まらないように気をつけよう、といった話です。
例えば相手の場にスカルビーストがいる場合に、「こいつを倒すと相手のネクロマンスが６以上になってしまう」という状況があるとしましょう。
このとき、自分のターンでスカルビーストを倒してしまうと、返しのターンで即座に腐の嵐を打たれてしまいます。
相手に何かカードをプレイさせた後に腐の嵐を使わせたほうがお得になるのです。
逆に、相手のネクロマンスが０〜１の時はフォロワーを倒したほうが良いです。消えぬ怨恨はネクロマンスを２消費するのですが、ここでネクロマンスを消費させておくと、腐の嵐を使いにくくさせる事ができます。

以上のように、こちらの場と、相手のネクロマンスを管理できれば、勝率は上がるかと思います

私はヴァンパイアオンリーでりっかさんの使っているデッキではありませんが、参考になるかもしれないので投稿させていただきます。

私が使っているのはコントロールヴァンパイアで主に後半のライフ操作と手札補助に特化させた形の物を使っています。
(デッキはコントロールヴァンパイアのページの下にセシル君の名前で投稿しています)

基本的に私がネクロを相手にするときにまずやっていることは、序盤の動きで相手が「アグロ」なのか「ミッドレンジ」なのかを出来るだけ早く見分けることです。(理想は2～3ターン)

相手がこちらの場の除去に力を入れているか？
展開して来ているか？墓地を肥やしているかなどを加味して、どちらかを判断します。

もし相手が「アグロ」型だった場合、ヴァンパイア特有のドレインやベルエンジェル等の守護持ちで後半戦まで持っていくことで此方のコントロール範囲まで引きずり出して攻略しています。

逆に相手が「ミッドレンジ」型の場合は先程とは逆で序盤から相手にダメージを与えていくことに集中して後半で早めにケリを付けやすくしています。
(モルディカイが展開されると手を付けられないので…)

TCGにおいて相手のデッキ情報を把握することはデッキ構築にも劣らない勝つために必要な要素だと私は考えています。
差はあれど、どのデッキもコンセプトがある以上得意分野も苦手分野も存在します。
如何に自分の土俵に持ち込むか、相手の苦手分野を突くか、自分の作ったデッキの特性をよく考えて戦えば勝ちは見えてくると思います。

使用リーダーに限らず～ターン目にこれをされたら困る…に対して対応、またはなるべく被害が出ないプレイをしてればOKです

ドラゴンvsネクロなら、4ターン目の悪戯なネクロマンサーにはプリズンドラゴンを置いておく
6ターン目の死の祝福された後までドラゴンウォーリアとEPは温存しておくなどなど

ネクロを使っています
モルディカイ前に負けると言うことはアグロかアグロとミッドレンジのハイブリッドネクロである可能性が高いです
この場合意識したいのは序盤に顔面を殴らせない事の一点に尽きます
相手側のリーダーによって変わりますが、ネクロの狙いとして基本的にコスト1のフォロワーから入って3でラビット、4でウルズ、悪戯ネクロ、ラビット辺りを使い削りと盤面整理を行います
5,6ターン目が一つの転機で削りが十分であるかファントムハウルの確殺圏内までダメージを稼ぎたい場合ケルベロスが出てきます
状況が不利に近いと判断した場合、除去か天剣、マウントデーモン辺りの大型守護を設置してファントムハウルを狙いつつミッドレンジに備え始めます
ここまから7ターン目までで殆ど勝敗が決まりますので(ネクロ視点で詰みカードが整っているか有利を確信した場合、あるいは他にやりようがない場合モルディカイが出てきます)、まず顔面を殴らせないでロイヤルなら序盤フォロワーをしっかり展開する、ドラゴンであれば序盤の不利をなるべく減らしながら4ターンを目処に先置きの中コスト守護で固めてフォロワーの殴り合いに持っていく事です
腐の嵐について出ましたが、余程狙い澄ましていない限り序盤の嵐を使う時点でネクロ側も苦しいです
ネクロは基本的に足が遅く、状況を一転させることは苦手なのでしっかりと状況を確認されながら自分の長所を活かして立ち回り、有利を守られるとかなり厳しい展開になります

6日前に初めてC0でカードもほぼ初期なので
参考にならないかもしれませんけど

自分がネクロをやってる時はロイヤルの速攻が一番きついです
ネクロマンスが貯まる前に一枚のカードで複数の兵士を出され
さらに兵士に+2/0するカードを組み合わされると
序盤で出せる守護と消去じゃ間に合わないです
個人的にはロイヤルが出た時点で負けたと思うくらいに苦手です
大体5ターンもたない感じです
モルディカイもサタンも出す暇が全くないです

逆に自分がネクロをやらない時はウィッチが一番楽です
この場合は
フレイムデストロイヤーを3枚
炎の握撃を2枚
冬の女王の気まぐれ1枚
を入れています
フレイムデストロイヤーと炎の握撃は
序盤から1枚は欲しいので多めに入れてます
冬の女王は8ターンまでに来てくれればよく
スペルカードでカードを回せるので1枚あればいいかなと思います
これによりフレイムデストロイヤーと炎の握撃のコストを下げて
絶対に勝てる局面もしくはモルディカイかサタンが出たときに出す
モルディカイが出た場合は冬の女王でスノーマンにして
そのターンにフレイムデストロイヤーを出せば大抵勝てます
モルディカイが出なかった時はサタンまで持ち越します
火力が乏しくてしんどいのですが守備を多めにして
相手に手札を使わせて残り枚数が1枚になった時点で
複数のフレイムデストロイヤーを出せば
消去されるのが一枚なのでなんとかなると思います

とまぁお役に立てるかわからないですけど
こんな感じですね

ネクロ対策は、基本的な部分になりますが、まずアグロなのかミッドなのかを見極める
アグロなら序盤をなんとか抑える
ミッドなら殴り倒す

これらの柔軟性を見いだせるデッキを構築する
というのが理想ですがドラゴン、ウィッチ、ロイヤルの場合やりたいことをやれれば最強って感じのデッキ構築になるのでコンセプトを特化させてそれを貫くのが一番かと思います。
ドラゴンなら、サタンドラゴンなのか疾風ドラゴンなのか。
サタンなら序盤を抑えてサタンを出し、一気に攻める
疾風ならライフを削ることに特化する

ロイヤルならミッドレンジとフェイス両方動ける構築にはできるので、相手の様子と先攻後攻次第で動きを変える
ウィッチはモルディカイ対策が組みやすいのでそこを抑えつつ土の秘術なのか超越なのかコンセプトをはっきりさせるのが必要じゃないでしょうか。

超越ウィッチ使う時ですが、相手の墓地がたまるとかは気にせずひたすら除去してルーンブレードと超越をブーストしていきます。

後はガントレットヒーラーを私は利用しています。
そのため、エンジェルスナイプやブーストして0になったものをあえてとっておくということもします。

後は序盤で攻撃力1体力2のフォロワーがでてもブースト、ドローを重視する。

モルさんは変身させる。

以上のことを心がけています。

ロイヤルだと死の祝福、腐の嵐、ケルベロス辺りがどうしても厳しいです。何にせよ飛んでくるまでにラグはあるので、自分のブン回りを信じてマナカーブ構築とマリガン吟味を工夫しましょう。序盤のネクロのフォロワーは体力2が多いので、フォロワーを早急にパワー2に出来るような構築にしておけば、少なくとも露骨な序盤でのアド損は避けられます。

ドラゴンは割と勝ち筋多い印象があります。相手に守護が薄いので海剣竜などの疾走がぶっ刺さる機会が多いですし、基本的にフォロワーのスタッツが上で盤上有利な取引が狙いやすいです。環境最高ヘイトの死の祝福にも灼熱の嵐という切り返しがあり得ます（まぁ引ければですが）

ウィッチはカードプール次第です。ネクロに効くカードは大体ゴールドレア以上なので、本気でネクロに勝つなら頑張ってカードを蓄えるしかないよなぁ、って印象です。消滅除去が使える土の秘術寄りに組んだ方が、スペルブースト型よりも安定するかと思います。

プレイングレベルの事は、自分でネクロを組んで試していけば、相手は何が困るのかがわかると思います。存外ネクロマンスの管理は難しいです。