シャドウバースについて質問してみよう。
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これまでの回答一覧 (1)
トリモンネクロの相性差は、霊道フェイタルのOTKを搭載しているかどうかで有利不利がかなり分かれます。
○7ターン目OTK搭載型(以下OTK型)
ある程度の盤面の取り合いは放棄し、最速でグレモリー起動からの冥界への霊道+フェイタルオーダーで7OTKを狙います。
死の魔鳥やトートなど、葬送ギミックよりもドロー、墓地肥やし偏重のカードが採用され、見た目より事故率は低いです。コンボデッキだと思います。
総じてミッドレンジ〜コントロール系のデッキに強く、
清浄ビショ、DMS型ネクロ、OTKネメシス、ディスカドラには圧勝できます。
一方、序盤が手薄かつ守護1枚でコンボが止まるため、
守護ビショ、進化ロイヤル、AFネメシス、背徳ヴァンパイアなどには五分未満の戦いを強いられるでしょう。
ただし、相手の下振れを刈り取る力は強く、初見潰しの要素もあるため、不利対面でも条件さえ揃えば必ず勝てるという点でランクマッチ向きの構築だと思います。
○盤面展開DMS搭載型(以下DMS型)
盤面戦を制しつつ、トリモンやメタルスターなど強力なフィニッシャーでトドメを狙うデッキです。冥界への霊道は不採用の場合が多いです。
フェイラン、大ツルハシ等の盤面形成カードの役割が大きく、序盤はグレモリー起動よりもフェイランの起動を優先します。
トリモンを盤面に残す手段が多く、 デッキの安定性が高い反面、グレモリーの起動が遅れるケースがよくあります。
OTK型を相手にすると、このアドバンテージだけで負けることもしばしば。ミッドレンジデッキだと思います。
とにかく6〜9ターン目のパワーが凄まじく、
進化ロイヤル、AFネメシス、ディスカドラを圧倒できます。
守護ビショ相手にも五分の戦いができるでしょう。
対してOTK耐性は低く、先述の通りOTKネクロには7ターン目に蹴散らされます。
また、除去力と回復力の高いOTKネメシスや清浄ビショにはずるずると試合を引き伸ばされ、不利な展開が多くなるでしょう。
プレイングへの要求値が高く、相手のデッキ構成やゲーム展開に合わせてプランを柔軟に変更する必要があります。
使いこなすには相当な練度が求められる、BO3や大会向きのデッキです。
ロイヤルに不利ついてるって言ってる人初めて見た
最速OTKを目指すと盤面が空っぽになるので、カゲミツ投げないとか、ゼルガケアしたまま盤面広げるとか、獣使いエンハ投げで遅延とか、グレモリーケアとか基本的なことされると普通に負けますね。
回答ありがとうございます。とても参考になりました