デッキ組む際に

その場のノリ

ピンは基本引かないけど引いても良いよってカードが良いと思います。入れたいのは雑に使える除去及びドローカード、4枚目の〇〇となるカード、39枚よりパワーが落ちるが他のカードのように役割があるカード、確定で持って来れる1枚で良いカード辺りかと思います。
個人的な意見ですが、ピンでメタカード積むのはあまりお勧めしないです。特定の対面でしか使わないのに特定の対面で引いてこれない事が多いのでただのノイズとなりやすいためです。ピンでしか積まないようなメタカードならメタの効果の薄いシャドバにおいて抜いても問題無いですしメタカード積みたいほど多い/辛い相手なら複数枚積んだほうが良いかと思います。

2積みカードは基本試合につき1枚引けたら良いなってカードです。具体的には2枚引きたくないカード、アクセラの無いフィニッシャー（勝ち筋がそれのみのデッキは3積みを推奨）、他の36枚より弱いけどある程度役割の持てるカード、先述の積みたいメタカード、あまり抜きたく無いけど枠が無いからデッキに幅持たせるためにこれとこれ抜こうみたいなカード（コントロールにおいて）ですかね。
おまけで、調整中のデッキで面白そうと思ったカードは2積む事が多いです。

・ピン採用
絶対に被ってほしくない(被り＝負けレベル)
ホントーに役に立つ場面が限定的(メタ寄り)
そんなに必要ないけどなんか入れたい
すごいドローが回るデッキで試合中に1回使うかどうかなやつ
ピンでも引ける＆複数枚は事故要因(リザで引くエズディア的な)
黄　金　都　市(直接召喚などで確定で出せる)

・2枚採用
なんか3枚要らないなってやつ
試合中に1回使えたらいいカード(特に終盤のやつ)
2枚は良いけど、3枚引くのは流石に辛いやつ
ピンはちょっと嫌なやつ(開闢の予言者とか)

結論から言うと2積みはデッキ構築の兼ね合い
ピン挿しは使う可能性が薄い特定メタカード、サーチ手段があるカード、1枚運用で輝くカード。
それも結局は構築次第だけど
2積みは妨害札とかそのデッキの主軸だけどコストが高いor使いづらいカードだったり。

ピン挿しの例としてあげると「バッタの指揮者」
バッタはハゲのサーチとして使えるけど攻撃力が同じだからそのサーチでバッタを持ってきたくない！
だから1枚だけ入れる！！みたいな感じで複数枚来られると困るカードとかがピン挿しって感じ。
「黄金都市」
昔の方よりも今の方がピン挿しと思う。
前は汎用除去の熾天使の剣で破壊可能だったので複数枚積んだ構築が多かったけど今だとそれも少ないのでピン挿し採用が多い(当社比)

ピン刺しで一番多いのはメタカードですね、特定のデッキとの相性はいいけど基本いらない事が多い、もう一つは枠が余った時とかにメインの4枚目的な役割で刺す。4枚目のキョウカとしてエレノアピンとかですね
二枚は全然役割が違います。基本序盤には欲しくない高コストのアクセラが無いカードとかですね、フィニッシャーでもこの理由で2枚にされる事はよくあります蝙蝠とかゼウスなんかですね、あとは必要なんだけど複数は使わんかなみたいなカード強いんだけど単体では使いづらいコンボカードなんかですね、序盤に2枚とかはいらんけど１枚は使いたいってカードは2枚採用が多いですよ、勿論ドロソの量とかでも変わってくるので確定ではないですけど

手札における死に札の許容量しだい

2枚
できれば引きたいけど2枚は引きたくない
刺さる状況ではできるだけ握っておきたい

1枚
特定の状況で輝くけど、別に引けなくてもいい
絶対に2枚引きたくない

みたいな感じで、被るリスク、腐る危険性、刺さったときのリターンを総合して枚数を決める
あとはデッキ全体のバランスも考えて、2枚入れたいけどどうしても枠がないとか、2コスもう1枚くらい欲しいから適当に突っ込んどくかーとかってこともよくある

ピン刺しが有効なのは
直接召喚アミュ
重複しないリーダー付与持ち高コスト
自分自身もサーチ対象なサーチカード
ロングゲーム用のフィニッシャー等

カードパワーに差があるから基本的に
強いカード三積みした方がブレがなく安定して
強い、安易な二積みは勝率下げる

二積みするカードは最強ムーブから外れた
カードが多く、確定除去やAOEなど高コストの
受けカードや下振れだけど役割は果たす下位互換
環境デッキのメタカード等
二積みしたくて入れるってよりはマナカーブで
削ったら結果的に二積みになるケースが多い

関係なくてすまんけどデッキ構築する過程でデッキの上限枚数があるのやめてほしくね？

例（クオンデッキにキャルピン差し
→後半の5点ダメで詰めに使ったり7t目～のどうしても盤面AOEで一層したりで使用。だけど絶対2枚は要らない腐るから。事故の要因にもなる

2差し例（自然ドラのカヤ
→勿論後半の詰めや、その前ターンの次ターンリーサルの為の削りや守護突破しつつ顔詰め。UBの兼ね合いから2枚採用、かつ3枚はコストや自然との相性により無し

みたいに、デッキとの兼ね合いに寄るところが大きい。核となるものではないけど、特定の相手や状況に刺さるカードで、かつ何枚なら（1or2）有用なのかで決めるかな。

あまり出くわさないが出くわすと刺さる特定のデッキ・盤面対策はピン

普通に使いたいけど２枚引くと嫌な気持ちになるのは２積み

アンリエットは３積み

早期に手札にこられると困るやつは2積み
いぶし銀がピンって感じだと思ってる

ピン…デッキコンセプト通りに動けば、基本的には引かなくても何とかなることが多いカード。特定のメタとして入れることがある。あるいはドロソやサーチが十分なデッキで、ピンでも意外と引けて、しかし２枚目は腐る場面が多いものとか。

2枚…ゲーム通して1枚は確かに引いておきたいものの、重すぎたり軽すぎたりとリスクもあり、弱い場面も結構少なくないカード。序盤にダブついたり詰めのトップとして弱いことが多かったり等。

とりあえずこんな感じを意識してますかね。

2枚→1試合に1回は打ちたい
1枚→何枚か来ると腐るけど偶に使える(お祈りサタン、新ゼウスとか)かな。

2積は引けたら強いけど引けなくてもまあ致命的な問題ではないカード。ドローが強いデッキなら後半に引ければいいカードは2積にすることもある。ピンは特定の相手や状況には強いけど引いたところで腐ることも多いカード。
とりあえず初めに組んでみる時はこんな意識で組んでるけど結局使ってみてこれが引けないから増やしたい、これが手札で腐ることが多いから減らそう、このカード入れたいからしょうがないしこのカード減らすか、って感じで調整するから全体のバランスを取った時に結果的に2枚、1枚になったっていうほうが正しいかも。

2枚
特定のターンでしか活躍しない。
1試合に複数枚使用しない事が多い。
何か特定クラスへのメタ

1枚
事故防止(というより緩和)
特定カードと役割を被せて実質4枚目のカードとして運用
被ると一枚は手札で腐る事になるから
デッキの構成上、1枚である事に意味がある。

個人的にはこんな感じかな。

大会デッキはピンが多いけどランクマは極力しない方がいい。
なぜならピンを「引けなかった時のストレス」と「引かんでいい時に引いた時のストレス」がランクマレベルの回数で繰り返されると勝率に影響してくるから。俺みたいなメンタル弱めなシャイボーイはゼウスみたいな一枚投げるかも分からんカード以外は2枚差し推奨。そっちの方がサクサク回せる

昔みたいにムーヴを押し付け切れるなら揃ったカードの組み立てに空いた枠に残りのカードを入れるデッキになると思う

しかし、今のデッキは押し付け切れるけれども押し付けられもする環境だから、手札回りの邪魔にならないように相手のムーヴを捌けるカードもいる

その兼ね合いで、カードのピン挿しや２枚挿しも増えているのかな、って思う

昔から大会なんかだと、特定のシーンで強く出るカードをピン挿しのデッキが優勝している事もあったから、デッキバランスや対処力やムーヴの強化に個人差の出るバラツキはプレイング(判断)の個人差が大きくなっていて、それが必要(可能)なゲームになりつつあるのかと思う

カードの積み量の差は有利性(必要性)とロスの判断をいかにするかって問題だと思う

実際の積み量の判断は色々な面(理由)があるから、個々のデッキで理由を聞く方が良いと思います

失礼しました

手札に複数欲しいカードは３で、１枚あれば十分なら２
メタカードは２、枠がなければ１にする
あまりにもマッチングが多いなら３でもいいのかな

個人的に、上振れた時に必要ないと思ったカードを１
試合が長引いたり、事故った時に必要になる

デッキにいて欲しいカードを１～２
１枚だけ直接召喚したいなら１（引いても気にしない）

４枚目のカードとして１枚入れるのはおｋ
２種類のカードを２・２に分けてもいいかも


長く書いてしまいましたが、１枚か２枚かの基準は
結局のところ自分の感覚です。他の人の意見を参考に
してみて、合わないと思ったら変えればいいだけです。