メタは動いている？

ドロシー潰しにコントロールを使って他に負けるより自分もドロシーを使って50%のクソゲーにした方が総合的に見て得

という判断になっていると思う

ドロシーが流行る
ドロシー対策コントロールが流行る、ドロシーが止まらない
ドロシー対策デッキの超越がちらほら、ドロシーがやっぱり止まらない
超越対策のアグロが流行る、鬼ムーヴならドロシーも轢ける、でもドロシーは止まらない

何をしようとドロシーは常に頂点。一応ドロシーの中にも、アグロ対策の氷像を採用するなどのチューンが多少される程度の変動はありますね。
コントロールや超越やアグロが色々巡る。ドロシーの下は変動しています。

いつもイザベルのおっぱいが揺れる事に変わりはありませんが、一応メタゲームの変動はあると言えばあります。

まず、シャドウバースのメタの回転は概ね

アグロ→ビートコントロール(遅いミッドレンジ)→ミッドレンジ→除去コントロール(純コントロール)→アグロ→・・・

となっています。パーミッション系のデッキが存在しないため純コントロールの種類が非常に少ないですが(超越とセラフ)割と他のTCGと同じ回転をしています。

ビートコントロールと言うのはコンロ、昆布、陽光ビショップのような場持ちの良いフォロワー主体の低速デッキのことをさします。厳密な意味でのコントロールとは「相手の動きの妨害」であって、ヒールや守護を主体とする戦法は遅いミッドレンジとして捉えた方が理解がしやすいです。

また、前述した回転の流れは「その時最も多いデッキタイプ」を示しているにすぎず、例えばミッドレンジが流行っているタイミングで、ミッドレンジが強すぎなければビートコントロールや除去コントロールもそこそこの数存在するはずです。流行の移り変わる速度は、プレイヤーの受け止め方によって変わる、いわば「神のみぞ知る」市場原理のようなものですので到着点の予測は可能ですが、移り変わり方そのものを正確に予想できる人間は存在しないでしょう。

ここまでを前提とします。現環境をこの前提で捉えると、ミッドレンジ期に移り変わる最中であると考えられます(アグロヴァンプのような純アグロの減少から予測)。現環境で流行し得るミッドレンジはほぼ「テンポウィッチ」に限られるでしょう。

それとは別に純アグロ型のウィッチも実は存在しています。デモストを採用したアグロウィッチですね。アグロヴァンプとほぼ同じ相性のこのデッキもおそらく数を減らしていると考えられますが、アグロウィッチとテンポウィッチの区別を対戦相手が行うことは非常に困難です。そもそもアグロとテンポの境界型すら存在するでしょう。そのため全てをまとめて「ドロシーウィッチ」として集計サイトでは計上されています(一応アグロとテンポを分けているが、機能していない)。つまり、アグロウィッチ→テンポ(ミッドレンジ)ウィッチの変遷は存在するが、それを観測する方法がありません。

しかし、同じ「ドロシーウィッチ」に見えても構築によって相性は変わっているはずですので当然メタの貼り方も変わります。アグロウィッチは結局アグロ全般と性質は変わらないためヒールや守護が、テンポウィッチはテンポ全般に有効な全体除去が特に刺さりやすいことに変わりはありません。メタの変遷そのものは起きていると考えられます。

最も一つにのデッキタイプの構築の幅が広いことそのものはあまり良いことではないのですが。対策としては他のデッキの推移を見ることでドロシーウィッチの構築も予想できるため、時期に合わせたメタを貼ることは容易です。

だってドロシーメタれるデッキが他の流行デッキに弱すぎるから……しかもドロシーには少ししか有利とれないし、他の流行デッキにはとことん不利。そりゃメタ回らんわ。

動いてないと思いますよ？なぜならドロシーに少しですが有利なデッキは主にセラフ、陽光、エイラ、秘術、昆布でここらへんでもドロシー相手に6割いかないくらいなんです。
これらのデッキはドロシー意外のトップ5くらいにいるOTKエルフ、超越、アグヴなどに不利なデッキばかりなので既にメタが存在している…かと言ってドロシー相手に明確に有利な訳ではなくいけて6割程度。
そんな状況でメタが回るわけがないんですよね～

自分もあまり詳しく見ているわけではないですが、現況に感じる
事として。

今期環境のメタはなんというか、個人的なところでは
ドロシーＶＳその他　という構図になりそうかな初動の印象だったんですがこれは読みを外してしまっていて、

実際は
100点満点ではないにしろ、少なからずドロシーに対する解答を持った「ドロシーを狩りにいくデッキ」と、
それらのデッキがドロシー対策を意識したリソースの隙を突く「ドロシーを狩ろうとするデッキを狩るデッキ」の
二つがぶつかり合ってドロシーの天敵が増えにくい環境となっている気がします。
つまり　ドロシーＶＳ（その他ＶＳその他）　みたいな。

結果的にドロシーがデッキパワーを振り回すことで圧倒できる範囲が増え、より一層手が付けにくくなってしまい
環境としてはドロシーを枠外において、枠の内側での勝率をどうするか、みたいな発想が出るに至っている感じに見えます。
確かに全体の３０％超の使用率ともいわれるドロシーウィッチではあるものの、対策が取り切れないのであれば固執せずに残り７０％の相手に対しての勝率を稼ぐことでトータルの勝率を伸ばすのも合理的感はありますし。

もっとも、何かしらの弾みでドロシー絶対やっつけるマンが産まれ爆発的に比率を増して一時的にドロシーが数を大きく減らしたとしても、
正直今期環境下のドロシーは上記のような割といつでも環境に戻ってこれるだけのパワーと周囲の状況があるので、
それでも結局普通のメタ鼬ごっこの中を有利に立ち回れるポジションです。

なんというかプレイヤーの意識として、そんなこんなで
ドロシーが環境の中心なのは動かせないという状況に対するアプローチとして、
対ドロシーをある程度切っていくのか、意識するのか、あるいは自分もドロシーに流れるのかという部分で、
どれが最終的な勝率に貢献するのか迷いがある感じというか。
その状態ながら事実としてドロシー自体が単純に強いため、三すくみみたいなものも微妙に形成されずドロシーが名実ともに環境トップを維持し続けている感じ。

このドロシーに流れる枠の増え方次第では、
他への優位性を多少捨ててでもドロシー対策を取ってるドロシー
みたいなものが現れたりして、一時的にそこでも小さい動きがあったりするのかもしれませんが、
やっぱり現状に近い形に収束して落ち着いてしまうんじゃないかな、と。

そのあたり、現状のメタ周りが今期の結論をかなり近しく反映してる雰囲気はありますが、
コントロールヴァンプの近頃の増加などを見るになんやかやいってここからの動きの材料自体は眠っていそうです。

そういう意味では水面下ではメタも動いているけど、
非常に表面化しにくい状況なのではないのか、という印象です。

今期はドロシーを主軸として他のデッキがサイクルを回しているように思えます。そういう意味ではSTDの時に回帰したように思えます。(冥府エルフをブレることのない主軸としたサイクル)質問者さんの仰る通りドロシーはメタゲームの範囲外にでていると言っても過言ではないかも知れないです。新弾がでるまではこのサイクルを維持する事になるかもしれません。

ドロシーが流行る→ドロシーと同じ速度かそれより早いアグロデッキが流行る→アグロ対策はそこそこ出来たけど、未だ完全なドロシーメタは組めない→じゃあもういっそドロシー関係なく、こっちが回れば強いデッキでいけばいいじゃない(｀・ω・´)ノ！！(otk.アグロネクロ、陽光セラフの台頭)→どうしようかなぁ…。←いまここ。

AA0の体感ですが、おそらく、こんな感じだと思います。この流れで行くと、コントロール系がそこそこ出て来て、超越が歯止めをかけて、またアグロが流行って…という感じになるのではないでしょーか(*･ω･)ﾉ？
これだ！！ というような、明確なアンチドロシーが出て来ないと、ドロシーは一人歩きしたまま放置されて末長く生き続けるのでは、と思います(・ー・)

私はロイヤルで気の向くまま遊んでますね(・ω・)

昆布で美味しく頂かせております いつもありがとう

ドロシーが登場したのが今期の話なので、本格的にメタを張ろうと思うなら次のブースターまで待たないとかな…

ミッドレンジがドロシー台頭により殆ど見なくなったののが残念

アグロ→コントロールときて超越も少しずつ増えてる変移だけど強力なメタが存在しない以上結局ドロシーの使用率は変わらんだろうね