ローテーションのセッカエルフ(アリアエルフ)の解説記事です。セッカエルフのセッカの使い方のポイントをまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2021/4/9 |
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はじめに
セッカエルフとは?
セッカエルフは、宿命の狐火・セッカと瘴気の妖精姫・アリアの2枚を軸にしたコンボデッキ。本記事では、その中でもセッカに焦点を当て、使い方のポイントをまとめた。セッカエルフの入門書のような内容になっているので、プレイに悩むプレイヤーは参考にして欲しい。
▶セッカエルフの詳細はこちら宿命の狐火・セッカ
カード名 | 能力 |
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宿命の狐火・セッカ | 1コスト1/1(3/3) 【進化前】 守護 ファンファーレ Xが10以上なら、九尾の決意1枚を手札に加える。Xは「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」である。 【進化後】 守護 進化時 相手のフォロワー1体にXダメージ。 |
九尾の決意 (トークン) | 1コストスペル 自分のエルフ・フォロワー1体は「EPを消費せずに進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)それが宿命の狐火・セッカで、Xは20以上なら、さらに+4/+4されて、疾走 を持つ。Xは「このバトル中に場を離れた自分のエルフ・フォロワーの数」である。 |
セッカの使い方のポイント
フィニッシャーとして使うのが基本
セッカは除去能力を持ちながらフィニッシャーとして活躍できる強力なフォロワー。相手の盤面を処理する必要のある状況、もしくは九尾の決意を回収できる状況でプレイしよう。
中盤は盤面処理に使える
進化時能力も優秀で、アリアが引けず盤面処理が苦しい状況などで重宝する。また、アリアの能力では処理が難しいキャタラクトビーストや攻撃不可のフォロワーの処理にも活躍する。
九尾の決意は他フォロワーに使用することもある
九尾の決意は、エルフフォロワーに無償進化効果を付与するスペル。アルバータを進化させて打点を伸ばしたり、アリアの進化時能力のためにプレイしたりと、セッカ以外のフォロワーに使用するケースもあるので覚えておこう。
セッカバウンスで九尾の決意を回収
自分の場から10体以上のエルフフォロワーが離れていれば、九尾の決意の回収が行える。20体以上の条件を達成していなくても、セッカで九尾の決意の回収と盤面処理を行った後、バウンスカードで手札に戻す動きが強力だ。
セッカの扱いの注意点
場を離れたエルフフォロワーの数を確認
カード名 | 能力 |
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閃光のエルフ・アルバータ | 3コスト2/3(4/5) 【進化前】 疾走 自分のターン中、これが攻撃したあと、これが破壊されなかったなら、消滅する。 これが消滅したとき、自分のリーダーは「自分がカードをプレイしたとき、それがこのターン中に4枚目なら、閃光のエルフ・アルバータ1体を出し、この能力を失う」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 【進化後】 進化前と同じ能力。 |
セッカをプレイする前に、場を離れたエルフフォロワー数(セッカポイント)が10を超えているか確認しよう。特に使い始めに多いのがアルバータが絡んだ際のミス。セッカポイント10間際のときは「アルバータの攻撃→消滅」で1稼げるのを忘れないように。
攻撃3以上の横並べに注意
セッカの能力は言うまでもなく強力だが、ステータス自体は貧弱。相手の場に攻撃3以上のフォロワーが複数いる場合、セッカで有利トレードできない。相手の盤面に合わせて、瘴気の妖精姫・アリアの進化時能力などと使い分けよう。
セッカ+九尾の決意の打点表
事前に九尾の決意を集めている場合
※いずれも無償進化の+2ダメージ込みの数値
セッカ+九尾の決意1枚 | 7点 |
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セッカ+九尾の決意2枚 | 11点 |
セッカ+九尾の決意3枚 | 15点 |
セッカ+九尾の決意4枚 | 19点 |
バウンスカードありの場合
セッカ+バウンス1枚 | 12点 |
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セッカ+バウンス2枚 | 17点 |
Point! | バウンスカード1枚だと、セッカ→九尾の決意→進化して攻撃(7点)→バウンス→セッカ→九尾の決意(5点)で、7+5=12点という計算です! 2枚はさらに5点追加して17点です。 |
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