シャドウバースの回答詳細

オリヴィエ
独自効果とスタッツのバランスが取れてる部類の良カード。
ただし当時は疾走ガルラなどの7ターン前後で決まるデッキや、進化してもスタッツ差が話にならないエイラ、9ターンにオリヴィエ置いたら返しで試合が終わるセラフなど全てが向かい風。
現在に至るまで、便利だけど入れるほどじゃない程度の評価だった。

バハムート
効果とスタッツがまるで釣り合わないカード。
さりげなくクラスカードであるファフニールを踏みつけにして現れた。
ただし当時はドラゴンが微妙な評価を受け、10コスはドラゴン以外には重すぎたため、バハムート置いたら返しで疾走飛んできたり、そもそも10ターン持たなかった。それでもアミュ軸は破壊効果をモロに受ける遅いデッキが多く、冥府のついでに新しく追加されたばかりのディスカードまで粉砕してみせた。
TOG時代のドラゴンの影響で一気にヘイトを集めた加害者であり被害者。

ゼウス
基本効果を3つ詰め合わせた贅沢なフォロワー。
ドラゴンしか採用できない10コスではあったが、ジンジャーとのコンボなどが期待された。
実際はドラゴンが有効な全体除去と回復とバーストを一度に獲得し、ゼウスよりジェネシスで少しでも火力を出す環境になったため、やはり評価は並み程度だった。
現在はシャバウォックの疾走確率上げや、純粋なジェネシスとの選択に入るようになってきた。

アリス
新リーダー。
ニュートラルに加え、クラスを選択しそのクラスカードとスキンを使用する。
手札までバフが発生するため、確実な仕事ができる上、盤面広げるNカードが実装され、ロイヤルとエルフの優位性を横取りしたかのような盤面を展開する。
案の定上位は序盤をアリス軍団に依存するデッキで埋め尽くされ、4ターンまで同じ動きばかりの環境になった。その動きが先行に強かったため、2分の1で大勢がつくことから、コイントスと揶揄された。