シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
基本的に、ゲームって言うのは「勝率を綺麗に整えるため」にあるのではなく「楽しく遊ぶため」に存在します。
単に「勝率が著しく偏り、多様性が損なわれた環境」が「つまらなく、楽しく遊ぶという目的に適合しない」から、ナーフ等の調整を行うわけですね。
で、カード自体がそのゲームを著しくつまらなくさせる、つまらないという感情を多くのプレイヤーに引き起こさせるようなカードなら、「つまらないからナーフ」と言うのもあり得る話かなとは思います。
こればっかりはしっかりと広範囲から意見を揃えないと正確な参考資料になりえないので根拠にするのは難しいと言えばそうなのですが、一方で「このカード本当に詰まらないから何とかしてほしい」と言う意見に関しては一概に否定されるべきものと言うわけでもないとは思います。
本当に多くの人がそれを「つまらない、ゲームをつまらなくしている」と認識しているのならば、そのカードは「ゲームと言うもののあるべき姿」を阻害していることになるのですから。
いま別のところでも言われているんですけど、あるカードをナーフを主張するときの理由に、「ゲームをつまらなくしてるからナーフ」という理由を挙げられることがあります。これに違和感というか、「それって自己中じゃね」って思うのは自分だけでしょうか。
もちろん自分も「このカードつまんねぇなー」って思うことはあります。ただ世界のどこかでこれが楽しいと感じてる人もいると思うと、つまんないからナーフなんて畏れ多くて口にできません。まず、勝率に大きな偏りがある場合のみナーフを行うという前提が自分の中にあります。
というわけで。
「つまらないからナーフ」という意見は、勝率に関わらず通用すると感じますか？
そうですね、大半のデッキがそれによってランクマに潜らせてさえもらえない、「見えない勝率格差」とでも言いましょうか、そういうものまでケアしようと思うとカードゲームとしても成り立たなくなってしまいますしね。結局大事なのはその自己中ナーフでシャドバ自体の価値が下がることを危惧しているので、「つまらないからナーフ」であっても結果的にシャドバ全体が楽しくなれば肯定できます。