シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
メタが回る場合、shadowverseの環境は基本的に三竦みになります。アグロ←コントロール←超越セラフ←アグロです。この循環が成立し得るのは、各々のデッキタイプに明確な苦手相手が存在しているからです。そこで今の環境を大雑把に見てみると、ネクロ←ネクロメタ←ドラゴン←ネクロです。一見三竦みが成立しているように見えますが、明らかに前者の三竦みと異なる点があります。それは、デッキタイプではなくデッキリーダーが固定されていることです。
今までは各リーダー毎にアプローチの違いがあり、同じデッキ系統でも極端な優劣はありませんでした。アグロで言えば、序盤から豊富なバーストで攻め立てるヴァンパイア、疾走フォロワーを連打するロイヤル、リノセウスによるOTKを狙うエルフ、4、5ターン目ドロシーからの超展開のウィッチといった感じです。
しかしネクロとドラゴンの強化により、この二者は不利相手の少なさに加えて、各デッキタイプ内における優劣が生じさせてしまったように思われます。
アグロでは速度と高い戦線維持能力を併せ持つネクロがアグロ最強に、ミッドレンジ(?)ではppブーストや回復連打、豊富かつ強力な全体除去とゼル疾走を持つドラゴンが中盤~終盤に焦点を当てたデッキタイプの中でかなり優位になっています。
つまり、
①不利が少なく致命的な事故もないネクロが勝ちやすいので流行る
②ネクロメタの遅めのデッキが現れる
③遅めのデッキは、同系統であり系統内では優位であるドラゴンに潰される
④ドラゴンには序盤が脆いという弱点があるので、アグロが現れる
⑤アグロは同系統であるネクロに潰される(アグロ=ネクロになる)
というわけです。
また、ドラゴンはゼルボロスやサハバハゼルで突然体力の半分以上を持っていくことができるので、多少の不利マッチでも強引に勝ちを持っていけます。これは流行るのも理解できる魅力の一つですね。
以上のことからネクロとドラゴンは環境2強になり、メタが回らないのではないかと思います。簡単にまとめると「環境を固定させるような壊れカードが追加されたから」だと思っています。
新環境は、ネクロとドラゴンの圧倒的二強環境で閉塞化し、メタが完全に硬直してしまっているのが現状に思えます。
ですが、調整を要望する声に対し「メタを回す努力をしないで文句を言うのは我儘、過去と比べても現環境は特別におかしいわけでは無く、特別な調整は不要。文句を言う暇があればメタを回す努力をすべき」と一蹴する声も聞かれます。
しかし、現実はメタが変遷することはなく、二強がゲームを支配している状況に変化がありません。
自分は単に「二強が強すぎてメタを回せるデッキが存在しないから」回らないのだと思っていたのですが、それが単なる「我儘」と一蹴されるならば、メタを回す「答え」がどこかにあるはず。
ですが、それが見つかる気配はなく……結局、現状のメタが硬直化しているのは「プレイヤーが努力を怠っているから」なのか「カードパワーの調整ミスによりメタを回し得るデッキが存在しないから」なのか、それ以外の理由があるのか。どう思われますでしょうか?
えーと。ご自分でおしゃっているとおり >簡単にまとめると >「環境を固定させるような壊れカードが追加されたから」 これだけでいい気がします。
根拠なく結論だけでいいとは如何なものか。(呆れ
卒論で苦労しそう
簡単にまとめて言うと「言葉が足らない」って文句言う人が出るから丁寧に説明してくれてるんだと思うんですけど(名推理
オッカムの剃刀というやつだね。結論だけで100%ものが語れるならそれが最適な回答だろう。削ぎ落とした部分に意味が無ければそれでいいだろう。詳細を求める人求めない人のどちらにも相応しい回答が出来ればそれが最適解だ。
アグネクにコンロ100回回して負け越しなんだが!
コンロは守護を積むことはできても消滅や回復手段がまともにありません。破魂貴公子オルトロスケルベロスの存在により、今のネクロは自分のフォロワーを削ることなく守護を突破し顔面にダメージを与えてきます。ですのでネクロ相手には回復を盛ったコントロールの方が有利だと思います。ロイヤルでアグロネクロを相手にするのであれば、フロフェン乙姫などで横に展開し、オーレリアで展開したフォロワーを守り有利交換に努め、セジコマヴァルフリートで強化すると少しは有利ではないでしょうか。リーパー狩りに旋風刃を刺しておくのもありだと思います。ただしこの構築だと今のドラゴンには不利が付くと思います。