シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
昔、昔、あるところにローウェンという心やさしい竜騎士が住んでいました。
ある日のこと、浜辺を歩いていると一匹のアルバコアがフラウロス達にいじめられているのを見ました。
ローウェン「これこれ、アルバコアをいじめたらかわいそうだよ。離しておやり」
そう言ってローウェンはフラウロス達からアルバコアを助けてやりました。
数日過ぎたある日、ローウェンがいつものように巡回をしているとアルバコアが海から出てきて、
アルバコア「ローウェンさん、私はこの間あなたに助けられたアルバコアです。憤怒の竜帝・乙姫があなたを竜宮城にお連れしなさいというのでお迎えにまいりました。」
ローウェン「竜宮城に連れていってくれるのかい。それなら、少し行ってみようか。」
ローウェンはさっそくアルバコアに乗ると海の中に入っていきました。
竜宮城はサンゴに囲まれ、魚が泳ぐ、それはそれは美しいお城でした。憤怒の竜帝・乙姫はそれはそれは美しいお方でした。
憤怒の竜帝・乙姫「ローウェンさん、アルバコアを助けてくれてありがとうございます。どうか、ごゆっくりしていって下さい。」
ローウェンは、お城の中の大きな部屋に案内され、たくさんの豪華な料理をごちそうになりました。
爆弾フグやオルカやオクトパスビショップなどの魚たちが、ローウェンに踊りを見せてくれました。
ローウェンは時間がたつのも忘れて楽しみました。
まるで夢のような毎日でした。
数日が過ぎ、ローウェンは村のことや家族のことを思い出し、ついに別れの時がやってきました。
別れ際に、憤怒の竜帝・乙姫はローウェンに竜の財宝を手渡しました。
ローウェン「もう7日も竜宮城にいたので、そろそろ家に帰ります。ありがとうございます。」
憤怒の竜帝・乙姫「いつまでも、ここにいて欲しいのですが、しかたありません。では、この竜の財宝を持っていってください。でも、この財宝は決して開けてはいけませんよ」
アルバコアに乗って村に帰ったローウェンは、どうしたことか自分の家も家族も見つけられず、村もすっかり変わっていました。
どうしたらよいかわからなくなってしまい、竜の財宝を開けてみることにしました。
すると、ドラゴンスフィアが出てきて、ローウェンはあっという間にインフェルノドラゴンになってしまいました。
竜宮城で楽しく過ごしている間に、ドラゴンに変わってしまったのです。
ローウェンは、今どこにいるのか、夢なのかわからなくなってしまいました。
ヤベぇ、最高っすわ