シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
カードゲームには、いわゆるデッキ圧縮という考え方があります。
遊戯王カードなどでよく見られる例ですが、基本的に60枚のデッキより40枚のデッキの方が強いのです。
これは、デッキ枚数が少ない方が、特定のキーカードやコンボカードにアクセスしやすいためです(そしてデッキを40枚以上引くゲームは少ないため、デッキ枚数が少ないことは欠点になりにくいのです)。
星見の望遠鏡は、土さえあればなんと0コストで一枚ドローする機能を持っています。強すぎます。これは、単純にいえば、望遠鏡を3積んでいるデッキは37枚のカードで戦うデッキということです。ほかのデッキが40枚であるとを考えば、デッキ圧縮という点でかなり有利です。
他のドローカード、例えばウィッチの知恵の光は1コスト1ドロー、精神統一は3コスト2or3ドロー、ニュートラルの光の道筋なら2コスト1ドロー、まぁ他にも師の教えや自然の導き、スカルウィドウや純真など、概ねドローするカードは1ドローに1コスト以上かかっています。望遠鏡は0コストですから、ドローカードとしては破格のマナ効率をほこります。
以上の性質から、ドローカードとして優秀で、入れていて損になることはクロノスデッキと対戦した時しか有りませんので、脳死で3積みするべきカードだと思います。1ドローに0コスト以上かかってる大釜よりもドローカードとして優秀なのは明白で、おそらく土の印で最も優秀なカードでしょう。
土の印バランスは、デッキよってまちまちですが、望遠鏡を除いた土の印供給カード=土の印消費カード+1〜2枚程度で組むのがバランスが良いと思います。一回デッキを見直してはいかがでしょうか。奇術師はナーフされて取られやすくなったので、奇術師に土の印を消費させないために出さないor自殺させるといったプレイも必要になります。
くず鉄は、土でただでさえ狭い盤面を更に圧迫してしまうのが使い勝手が悪く、自分のSFL環境の秘術では2積みにしていました。今環境のアンリミの土はあまり触っていませんが、実験室が追加された現環境では、更に使いにくくなっていると思います。ぐず鉄・実験室・フロウといったカードが手札に来てしまったら大事故です。
1/0/2はフォロワーとして最弱の部類であり、1ターン目に出しても自分のライフを数点守る機能しかないので、かなり弱いです。うまく土を消費できている時に出して守護裏を進化させる動きは強いので、役立つ時には役立つのですが、望遠鏡や大釜ほど有用なカードでないことは確かです。
カードが揃ってきたので秘術デッキをを作ろうかと思ってるんですが、星見の望遠鏡の利点がいまいちわかりません。
場に土がなければただの1コス土
土があれば0コスで一枚ドローなんですが、ようは一枚カードを使って一枚ドローしているだけなんですがこれって意味あるんですか?
大釜使って2ドローは確かに強い動きですが、奇術師、魔術師、転輪、若レヴィなどなど土を使うカードはたくさんあって、特に奇術師があれば場に土が足りないほうが多くないですか?大釜もわざわざ望遠鏡で割る必要ないと思うんです。
だったら同じ1コス土でもプラスアルファ同時に守護を出せるくず鉄がいいと思うんですが…
秘術と対戦した時くず鉄より望遠鏡を使ってる方が多いのが不思議です。
秘術使いの方、ぜひ望遠鏡の利点を教えていただきたいです