冥府ヴァンパイアについて

基本は契約、取引で運命を引き墓地を増やす感じでしょう。エルフよりもドローソースが豊富なので運命を引きやすく事故は起こりにくいと思います。それに加えて眷属、夜の群れ、クイーンでこうもりを増やせば墓地はためられると思いますが、無理に全体除去で巻き込む必要はないと思います。

また、冥府ヴァンプは無理に復讐になる必要はないのでリミルで回復できるとより安定するのではないでしょうか。

興味が出たので手持ちで適当に組んでフリーで回ってみました。20戦やって12勝できたので弱くはないデッキかなと思います。ただ、冥府エルフ、冥府ウィッチに比べると冥府発動までが遅いのがネックです。その代わり長引かせることには長けていますが。

相性がいいと感じたのはサタンをメインに置く遅めのデッキです。相手も遅いのでこちらの冥府の発動が間に合うし、クイーンのおかげでサタンを出されても粘れるため。また、低コストとドレインが多いためアグロも苦にしませんでした。相性が悪かったのが超越ウィッチです。冥府発動前に超越で殺されます。フリーだったからかロイヤルとあたらなかったのでロイヤルとの相性は分かりませんがそこまで悪くはないと思います。

使ってみた感想はなかなか戦えるけどランク戦では厳しそうといったところでしょうか。冥府発動が若干遅い上に、勝ち筋が冥府しかないので（構築次第ですが）。フリーで遊ぶ分には楽しかったです（１戦が長いけど）。

デッキですが改良の余地は多分にあると思います。自傷が少なく、ドレイン多めなのでデアボリックが活きる場面が少なかったので減らしても良さそう。もっと蝙蝠デッキによせて蝙蝠での勝ち筋を作るのもありかも？冥府発動がもっと遅れそうですが。

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一時期、冥府ヴァンパイア使ってました。

僕のやってたやり方は序盤コウモリ系（眷属、ミッドナイト、キラーデビルなど）を並べたり、強化したりで相手の顔殴り。
序盤コウモリばっかり出してると、相手は夜の群れなど警戒して、ガンガン場を除去をしてくれるので、案外こちらの顔にはダメージ飛んでこない事が多かったですね。

中盤以降は、コントロールっぽい立ち回りをして、墓地たまったら冥府フィニッシュ。
だけど、序盤コウモリで顔殴ってると、中盤の時点で相手の体力9以下ってこともあるんで、その時は普通に倒しちゃった方がいい場合も。

ヴァンパイアはスペルカードが優秀なんで、スペルカードを意識して、さらにトークン系カードも豊富なんで、結構カードも回りやすく意識するといいと思います。

使うのやめた理由は、クイーンバンパイアを手札にひけるかどうかで勝率が全然ちがったからです。

自分のコウモリを全体除去で墓地増やさなくても、コウモリ達はしっかり仕事してくれるんで、コウモリをうまく生かすプレイングするといいかもしれません。

ヴァンパイアで墓地が増やせそうなのって

眷属、モルモ、キラーデビル、4コスのダメ+バッド召喚（名前忘れた）、ヴァンパイアバード、クイーンヴァンパイア

と軒並みバッド出すものがメインになると思いますがそれに血の取引や漆黒の契約で手札増やして運命って流れになるのかな？

ミッドナイトヴァンパイアや風神とか入れてコウモリでも殴って見てはどうでしょうか？
わざわざ全体除去に巻き込まずデモンストームなどで直ダメ与えつつコウモリで殴りで冥府を打たずして終わりそうな感じですが