2パック分かけた機械を1パック分で自然が凌駕している件

大自然が本気出したら人工物じゃ手も足も出ない事の暗喩。

凌駕っていうか敢えて機械に対して強く出れるようなデザインにはしてるっぽいよね
コントロール強い機械に対するアグロ強化
ぶっちゃけカードそのもののコスト換算的な強さはそんなでもない

ルソーもこう言ってる

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インフレっていうか
効果の設計の差だよね

自然は、大樹が場にあるだけで起動したり
大樹以外のアミュでも起動する効果があったりするけど
大樹自体がドロー効果持っててデッキを回しやすい

機械は、機械をいっぱい出したり
機械をいっぱい破壊したりしないと強くないけど
ドロー効果を持ったやつは少ないからデッキは回りにくい

設計的に、自然の方がカードが少なくても成り立ちやすいし
大樹がドロー効果持ってるからデッキが安定しやすい
機械はいっぱいリソース消費する割りに
リソースを供給する機械カードが少なかった
特によく使われたリソース供給の機械カードである
フロートボードマーセナリーも2弾目で出たしな

前段までは展開ＶＳ除去、ミッドレンジＶＳコンボって構図だったのが、今回は疾走ＶＳ守護、アグロＶＳミッドレンジという速度帯の移動を起こしたのが大きな原因と思われます。
そのためミッドレンジ以降に強力なカードを持つ進化軸や、強力な守護や単体破壊の少ない機械カード軍は、今期の中盤単体で強いカードの処理に困るという次第だと思われます。

お母さんの力は偉大なんやなぁて

機械の決着ターンを上回る様に疾走でテコ入れした感がハンパない。

普通にダメ無効をある程度軽く打てる様にしてくれれば機械軸も少しは抑えられたような気がするけど、そこまで細かい調整はシャドバ(の運営)では難しく、簡単に実装出来る、蓋より前に轢くを実践したんじゃないですかね？

過度なインフレをさせてどうするんだと、本当に思う。

機械環境は専ら場を制圧して強いことをしようってコンセプトが強かった。機械神なんかもだし全体的に多くのフォロワーを場に出したり除去したりの側面が強い、その機械の展開や除去に間に合うように普通の除去札も持ち上げて来たから除去過剰になったくらいに。
それを受けてか無関係かは知らないけど自然は場を1つ埋める代わりにデッキを回転させてその分疾走やバーンダメージで顔を詰めたりナテラとシナジーありきの狭いけど早期に強い盤面を作れるアグロ系に偏らせてきた感じ。
だからどっちがパワーあるかって単純比較だとコンセプトカードにそこまで差はないけど相性がとことん悪い。

ただ自然機械関係ない部分ではインフレしてると思う、パックとして見た時にアマツの3ターン目3/4守護とかエクセスプリーストの結晶2の1カウントランダム消滅とか明らかに強いもの。

インフレというかきっちりシナジーが考えられた結果だと思います。
コアと違いマナと2コスのナテラサイクルのおかげで各クラスのドロソとしてデッキを安定させることを可能としてますし、マナのpp回復や2コス標準スタッツといった出しやすいような工夫がなされているので採用しやすいデザインになっています。
一番不安だったのがタイプが追加されたにも関わらず、環境が変わらない、もしくは自然カードが全く使われないという状況だったので、その部分の問題が解決されている点はだいぶ良かったと思います。

そんなのフォロワーのスタッツ見れば一目瞭然じゃないですか

ネクロを除いてデッキの大半を機械で埋めて初めてシナジーが生かせる機械に対してナテラ関連だけでシナジーが生かせる自然が必要なカード数がかなり少ないのも無理はない

前期トップを取ったのは復讐ヴァンプとエイラビショップでナーフが掛かった

ナーフがなかったら今でもトップは変わらなかったと思います

tier1,2に新しい自然デッキが5種もいて、前環境で活躍していたウィッチ、ネメ、ヴの自然はあまり活躍できてないという、前環境を覆すかのようなテコ入れでビビったわ
エイラですら今見たらtier2に落ちてたし
自然ビはまぁ今までアミュ軸弱かったから、多少はね？(やっぱつれぇわ...)

ところで今期のopen6、各クラスに2コスブロンズで大樹入手するやつが来てるからデッキがよく回るんよね(何なら回り過ぎてLO近くなってる人もちょくちょく見る)
デッキに自然カードが増えるとコックとかも入れやすくなるし
そして安定して大樹が出せるため大樹シナジーのカードがかなり強い
自然カードはopen6でも大きな強化になってるなぁと感じた