環境読みとデッキ調整の仕方

そういうのってやっぱり体感で判断してるんじゃないかな
ここ十数試合でこの対面多かったからそこら辺の対策を考えた方が良いとか、このカード入れたらもっと良くなるかもだから取り合えず試してみようとか
質問者様のランクは分かりませんがランク毎にも微妙に流行ってるデッキって違うと思うので、自分のランクでの流行りデッキやこのBPMP帯ならこういう対面が多いから対策しようとか自分で出来る様になるに越したことはないと思うので頑張って下さい。

観察力に関してはランクマ潜っていて普段と違うことを見つけるように注意すると良いと思います。
(はっきりとした基準は無いですが、対戦するクラスが変わったとかで判断する)

で、構築力に関しては(私も構築力は無い方なので申し訳ないですが)、カードパワーと用途の二つに分けて考えるといいと思っています。パワーが高ければデッキに基本的に入るカードとなり、パワーが低くても環境に刺さるならメタるためのカードとなります。まあ、シナジーを考え出すとどれくらい強いか判断するのか難しいので、そこは回して試す他無いと思います。

デッキ構築の面から言うと、

●デッキコンセプトと密接に関係していて絶対に3枚必要な「固定枠」
●デッキコンセプトに関連しているが、パワーが低かったりして状況を選ぶため、環境に応じて枚数を変える「可変枠」
●デッキコンセプトと関連性が薄く、除去やメタなど環境に合わせて採用の是非が変わる「自由枠」

という考え方をすると、そういった意見を参考にしやすくなるんじゃないかと思います（※用語は独自です）

デッキ添削してくれる方も「～は自由枠」みたいな言い方しますよね。

環境読みは自分の当たるデッキの体感(もしくは統計)が一つ

デッキ選びやデッキの調整と修正に関しては、対戦時に相手のムーヴを潰す除去カードの温存や相手にムーヴを潰されないカードの選択をしていると思うので、相手のムーヴは大体分かると思います
ムーヴが分かると言うことはデッキ構成を推測できると言うことでもあります

そのため、デッキ構成とムーヴが分かれば、自分のムーヴが潰されにくいカードの選択や相手のキームーヴを潰せるカードの選択を構築の段階で選び修正や調整をすることになると思います

これが環境メタの内の一つの方法です

特にランクマの上のMP帯はデッキの幅が狭くなりパターンムーヴも増えるようなので勝てるデッキとプレイングを組む事が出来れば高勝率が出やすいみたいです

代わりにデッキパワーだけで対戦すると同格デッキが相手になりますから勝ち負けがかなり手札回りの運的な要素に感じると思います

私はAA帯なので、これはランカーのランクマの動画をみた感想ですから的確では無いかも知れませんが、そんな感じだと思っています

長文失礼しました

沈ませるのが心苦しいから上げ

よく言われるのは「高々10戦程度で弄らないこと」。これにはちゃんと訳がありまして、これが言われる前提としてはこうした攻略サイトやTwitterで回ってくるようなデッキは既にランカー等上位勢が組み上げた、完成系です。それを自分のランク帯や、そもそもそうしたレシピ(○○連勝達成！のアレ)が出回る事による環境の変化に合わせて自身で調整を行っていくのですが、先に述べたように私たちが手を加えるそれは一度完成したものなのです。なので、多少の事は対応可能。もしくは突っ張るプレイで勝ち切れるはずなのです。それでもなお勝てない時に初めて調整。でタイミングとしては丁度良いはずです。なので最低tier2、本当はtier3の位置付けくらいまでは一通り何度か対戦をしてみて、本来五分以上の相性の相手に負け越す際にその対策をします。逆にそもそも勝ち越せる相手でないものには対策を切ります。都市セラフやリーシェナ等一部のデッキ以外は下手に対応力を上げる事は理想ムーブから遠ざかるためです。こうした事を頭の端においてフリーでもランクでも適当に繰り返すうちにそうした「目」が養われるのでは。
今期既にグラマスになっているような方々以外は私も含めて似たような感じだと思いますよ！ただ、どれくらいそのクラス、デッキに触ったかの時間が違うだけです。楽しんでいきましょう〜