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アンリミや龍どもが夢の跡
絶滅が心配されているランプオオトカゲですが、先日の生息数調査の結果から生息頭数はサンプルが75匹、実際はこれより多いと推測してもかなり危険な状態です。
近いうちに絶滅してもおかしくありません。
かつてティア1〜2の彷徨った種の激減。思えばかつて空を見上げれば常にいたランプオオトカゲはいつから激減が始まったのでしょう?
もうこれは止められないのかもしれません。我々はそれでもランプオオトカゲを放ちます。ランプオオトカゲと共に生き、ランプオオトカゲと共に朽ちる。それが私達です。
ランプオオトカゲっていつから没落しはじめたっけ?
あとなんで没落したんだろ?昔から超越はいたし。
これまでの回答一覧 (16)
かつて神々のおわした遥かな太古、騒乱の時代……。
ランプオオトカゲは繁栄を極め、この世の春を謳歌していた。
時に地上の覇者ネクロホネモドキに「一狩り行こうぜ!」されながらも、
「カジョーナストレス!」と鳴くロイヤルピテクスを主食とし、
悠々と蒼穹を征くその姿は、まさに天空の覇者。
ppブーストと呼ばれし雄大な翼を広げ、メンコと呼ばれし異能の牙を振るう。
繰り出すは必殺のライトニングブラスト。ウロボロス。そしてバハムート。
彼らが高度10ppに至った時、ネクロホネモドキにすら止める事は能わない。
地上に生きる者共は、見上げる空に頭を垂れ、ただ伏し拝むのみ……。
誰もがランプオオトカゲの永遠の支配を、その不滅の栄光を、疑いはしなかった。
……しかしながら、彼らの時代にも、やがては落日がやってくる。
驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
琵琶法師にも語られるように、いつまでも続く夢はない。
恐竜……あ、恐竜じゃないわ。
ランプオオトカゲの個体数の激減の理由にはいくつかの学説があるが、
最も有力視されているものが、謂わば天より来たる運命……小惑星の衝突である。
wldの過剰なストレス、進化したフェイロピテクスの過剰なストレス、
復活したネクロホネモドキの過剰なストレス、台頭する闇蝙蝠の過剰なストレス……。
新弾という小惑星の衝撃と、それに付随する世界規模の環境の変化。
新弾の衝撃のエネルギーは、広島型原子爆弾の約10億倍、
衝突地点付近で発生した地震の規模はマグニチュード11以上、
生じた津波は高さ約300メートルと推定されており、クレーターの直径は180kmにもなるという。
そして環境の変化、これがあまりにも最悪だった。
小惑星が落ちた場所は硫黄化合物が豊富な地域であり、
最大1,000億トンの硫黄が大気中に巻き上げられた。
それは10年間地球を寒冷化させ、ほとんどの生物を絶滅させるに十分なものであったのだ。
……全部引っくるめて端的に纏めると、
過剰なストレスのオンパレードに耐えかねて何時の間にか滅んじゃった☆ とも言える。
しかし、最近では面白い仮説が生まれつつある。
小惑星の衝突以前から、恐竜……違う、ランプオオトカゲの衰退は始まっていたという話だ。
というのも、毒性を身に着けた被子植物の発生が、彼らの衰退期と重なっているのだ。
ランプオオトカゲは味覚嫌悪を形成しない。つまり、味覚によって毒を感知できない。
ゴードン・ギャラップ教授は言う。
「小惑星も一因でしょうが、特定の植物を食べてはいけないと学習できなかったことは、すでに彼らの種にきつい制約を課していました。
つまり彼らの衰退は隕石が衝突するずっと前に始まっており、数百万年かけて徐々に消え続けたことが示されているのです」
いつからだろうか。彼らの手にするカードがおもちゃと馬鹿にされるようになったのは。
彼らは気づかなかったのだ。自らが手にするその糧が、後々どんな影響を及ぼすか。
少量の毒が長い時をかけて蓄積し、
種そのものを蝕む大毒と化し……そして現代に至り、やがては……。
彼らは最早、滅びる運命なのだろう。一人二人の力でどうにかなるものではない。
彼らの居ない空は、あまりにも広く遠過ぎる。しかし、これも時代の流れだ。
フェイドラと名を変えはしたものの、彼らの種そのものはまだ残っている。
昔日の彼方に別れを告げ、新たな生命の誕生を祝ごう。
それが、今を生きる我らの役目だろう。
多分ppブーストの隙にくらった負債(ダメージ)を大型で返せなくなった(回復、全面破壊)のが原因だと思う。
以前は多少盤面を犠牲にするというデメリットを払っても、それを帳消しにしても有り余るメリットを受けられたから成立してたのであって最近のローテドラゴンはppブーストをしても物量で押すくらいしか恩恵を受けられないのが弱いところだと思う。
何かしらの回復またはバハムート系のカードを得ないとローテでの復興はきつい。
あとアンリミならどうしても受け身にならざるを得ず、しかも体力15~が安全圏じゃない時点で多分復興はきつい。
ダメ軽減でも貰わない限り遅めの純ランプトカゲは覇権をとることは難しいんじゃないかな。
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ころころ@ランプトカゲ保護協会 Lv.93
ダメ軽減がランプオオトカゲの大きな弱点という意見に同意です。今大きなバーンを飛ばす種が多い環境ではダメ軽減が無いだけで致命傷を負ってしまうからです、また今のドラゴンの壊れはフィルレやガルミーユなどの序盤中盤を支えるものばかりでフィニッシャーを欠くというのもローテ地方でブベツトカゲに生息地を奪われつつある原因でしょう
アンリミはそもそも開幕でコケてる、というのもリノ超越骸なんかを使いたいやつらはそっち行ってってスタンスだからそこに不利のつくランプはどうしようもない。
すげえ簡単な話満遍なくいた天敵を凝縮した空間に叩き込まれただけ。
ランプドラゴン最後の瞬きがCGSの無謀ドラゴンだったはず。そこでバハ落ちたのと魔海ナーフでとどめ刺された
バーバリライオンみたいに野生が絶滅しても王族(マスター帯)の動物園(玩具箱)で元気に暮らしてるからへーきへーき
いつから没落したんやろ、まぁとりあえず水巫女ナーフ解除のときにはもう沈んでたよね
ランプは環境に対して遅いし、特別メタる相手も環境にいないし、ドラゴンにおけるバーストコンボもあまりないからなぁ(唯一残った庭園ゾーイはあんまりランプしなくていいからランプドラゴンという括りから外れるし)
水巫女もナーフ解除されたし、他のカードもパワーはあるけど、とにかく環境に合ってない
バハムートの理不尽さが消えたから
サハパーツに追加要素がないから
そもそも馬鹿正直に大型で盤面とって戦うことが大間違いになるアンリミだから
闘気、サハ、バハが落ちてヤバくなった
巫女、大鎌、ゼウス、イスラが落ちて死んだ
こんな感じかな?
ランプして本格始動する頃に死ぬからな
顔守る手段がないからバーストダメージですぐに死ぬ
でも僕としては増えて来られるとキツイんでそのまま沈んで欲しかったり(当方薔薇テンポ使い)
そもそもローテアンリミ分かれて以来全然見ない気がする。いたとしても庭園かフェイス。
今期は触ってないけど前期は全体除去ましましランプでミドネクをカモれたから割と強かった。
結局環境に合わんのよね。超越には間に合わないし、アグロ相手だと引き次第、リアニや復讐もつらかったし今だと闇蝙蝠が多分無理だろう。騒乱組が一通りナーフされて以降は理想ムーブを押し付けるにはパワー不足で、中速デッキや盤面で戦うデッキのメタとしてしか活躍できなくなったのが数が減った一番の原因だと思う。ミッドレンジ~コントロールのデッキが増えれば活躍できるはず。
竜頭蛇尾
ネメシスより勝率低いの草生えた
ローテではtier1,2にいたけど
アンリミじゃ最初から物好きのためのデッキだったと思ったけど
アンリミに居座ってるアグヴ、アグロ、リノ、超越に不利で嘆いてた気がする
ドロシーや骸みたいな流行にもついていけなかっただろうし
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ころころ@ランプトカゲ保護協会 Lv.93
たしかに人気があったから生息数もってたけど、ついに見捨てられて激減って感じはあるな。ランプオオトカゲとはなんだったのだろうか?騒乱の一発屋に過ぎなかったというのか…
ローテでバハ落ちたあたりから全く見なくなった感
周りが進化しすぎた。でもランプオオトカゲはその進化についていけなかった。
オメーが毎日100試合分くらいログつければええんや
ちなみに恐竜の絶滅の理由もこれです。最も有力視されている学説が「小惑星の衝突と、それに付随する環境の変化」 新説の方は今学会でホットらしいですね。小惑星の衝撃がなくとも、いずれは植物の悪影響によって滅びていた可能性もあります。
恐竜の子孫と見做される鳥類・ワニ類に味覚嫌悪があるかどうか調査した所、鳥類は味覚嫌悪というよりも、外見的な特徴に対する嫌悪を形成することが判明しました(それでも鳥は何を食べてはいけないか知ることができた)。そしてワニは味覚嫌悪を形成しないことが確かめられました。この事から「恐竜が味覚嫌悪を形成し得なかった」という学説には一定の信憑性があります。 まだ解明されていない部分もあるでしょうし、一概には言えませんが、 理屈としてはおかしな話では無いように思われます。なかなか面白いですね。
それと書いてる途中で個人的に一番面白いと思ったのが、ランプオオトカゲの栄枯盛衰と恐竜のそれとが重なる所なんですよね。 神話よりも古い時代に猛威を奮い、時に古き神とも呼ばれる恐竜達と、 神々の騒乱というパックの追加により、まさに神々と並んだランプオオトカゲ。 新弾によるぶっ壊れカードの追加を小惑星の衝突に、食の変化を変なカードばかり渡されていた事に例えると、ほら、ピッタリ。 最初にランプオオトカゲなんて言い出した方はセンスがありますね。
すごい小さい事ですいませんがワニ類は恐竜の子孫では無く、同じ祖先を持つ近縁種です。恐竜が哺乳類のようにまっすぐ足を伸ばせる中、ワニはガニ股で古い爬虫類の特徴を残す、どちらかと言えば恐竜より古い種です。
これは失礼いたしました。丁寧な御指摘、痛み入ります。
天才
ランプオオトカゲ激減に関する論文を拝見いたしました。とても説得力のある説ですね。ランプオオトカゲはウロボゼルを除き、ランプ後のファッティをニュートラルに依存していました。ドラゴン科のレジェンドがおもちゃでもニュートラルを最も効率よく利用することで繁栄していたのは確かです。そのため、ドラゴン科のレジェンドがおもちゃばかりということに危機感を抱かず、論文の通り水面下で絶滅への下地が出来てしまったのでしょう。そしてデフレ路線によりニュートラルが弱体化しランプオオトカゲは牙を失い、絶滅への道を決定されてしまった。
これは小惑星衝突の原因とされる星の名前が「ネメシス」なのもちょっと重なりますね。